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5月25日 直球直言「バイデン大統領訪日の成果」

バイデン米大統領が訪日し、日米首脳会談やクアッド首脳会合等で、東・南シナ海で覇権的な動きを強める中国に対峙する姿勢を示した。

一連の会合を通して、我が国の防衛費増額や、日本の国連常任理事国入りへのアメリカの支持など日本が国際社会に果たべき役割について方向性が示され意義のある内容になったと思う。この動きに立憲民主党の泉代表も「防衛費の増額は必要だ」とコメントせざるを得なかったようだ。

これらを実行たらしめるには周到な準備と胆力が必要になる。軽武装経済重視の流れを汲む宏池会の岸田政権が、日本の将来を決定づけるこれら重要課題を担うというのも奇遇だ。

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