黒崎祐一|港区ラグビーフットボール協会会長

一般社団法人港区ラグビーフットボール協会 会長/NPO法人みなとラグビースクール ファ…

黒崎祐一|港区ラグビーフットボール協会会長

一般社団法人港区ラグビーフットボール協会 会長/NPO法人みなとラグビースクール ファウンダー・運営委員長/秩父宮みなとラグビーまつり実行委員会 事務局長の黒崎祐一です。ラグビーワールドカップ2019のレガシーと東京2020オリパラの開催に向けた地域活動を行っています。

マガジン

  • ラグビーエッセイ「前への歩き方。」

    議員活動とはすこし離れた黒崎祐一の考え方や思いをお伝えする元ラガーマンのエッセイ「前への歩き方。」へようこそ。お時間のあるときに読んでいただければと思います。エッセイのタイトルを「前への歩き方。」としたのは、以前、ラグビーマガジン(2018年6月号)巻末インタビューに登場させていただいた際、田村一博編集長がつけていただいた「前への歩き方。」という見出しがとても気に入っていたから、です。どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

前への歩き方。その4歩

新型コロナウィルスの影響で、先週末から東京都を中心に外出自粛要請があり、皆さんも不安な毎日を強いられていると思います。これから先どうなるのか、いつ収束するのか。敵が見えない中で、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがある今、一人一人の賢い判断と行動が求められています。 私が愛するラグビーもコロナの影響が深刻です。背番号「1」にちなんで毎月1,11,21日にアップを続けているこのエッセイですが、前回3月21日の2日後には日本ラグビー協会(JRFU)が、今シーズン(

    • 前への歩き方。その3歩

      3月1日に〝キックオフ〟したエッセイも、3回目を迎えました。 まだ新型コロナウィルスの不安が続く毎日ですが、経済対策など、感染を抑え込んだ先のことも議論され始めました。今日より明日、明日より明後日に、明るい兆しが見えてくることを願うばかりです。ラグビー界も、前回エッセイをアップした3月11日以降もひとつ、またひとつと大会や活動が中止に追い込まれている中で、3月14日には、南半球諸国を中心に展開されていた国際リーグ「スーパーラグビー(SR)」も中断が決まりました。日本から参戦し

      • 前への歩き方。その2歩

        第2回目のエッセイをアップします。この日には、どうしてもお伝えしたかった。とくに、いまの日本の状況を踏まえれば。 ご存じの通り、今日3月11日は9年前に東日本大震災が起きた日です。残念ながら政府主催の東日本大震災九周年追悼式の開催が見送られましたが、あらためて犠牲者の皆様やご遺族に心からご冥福をお祈り申し上げます。 震災からの復興が一歩ずつ進む中で、いま日本は再び新型コロナウィルスという大きな危機を迎えています。難しいのは、ウィルスという目に見えない敵との戦いだというこ

        • 前への歩き方。その1歩

          この週末は新型コロナウィルス感染症の影響で各種行事やイベントが中止・延期になり様々な活動が停滞してしまいました。また、明日から全国の幼稚園、小中学校が臨時休校に入り、家庭のリズムが混乱しています。新型コロナウィルスが収束し、いつもの生活、当たり前の日常が一日でも早く戻るよう、みんなでこの困難を乗り越えていきましょう。 イベント自粛のこの機会を利用して、議員活動とはすこし離れた黒崎祐一の考え方や思いをお伝えするエッセイを「前への歩き方。」と題して書いてみました。お時間のあ

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