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10000時間の法則は間違っている…?

よく、「現代はかけ算の時代だ!」と言われます。

たとえば、ぼくの仕事で言えば、「保険屋さん」というものが本職になりますが、それ一つをすごく努力して極めたとしても、その世界で圧倒的に突き抜けることはなかなか難しいです。

そこで、それ以外の分野を極めてみることで、「ただ保険に詳しいプロ」というだけではなく、「○○も出来る保険屋さん」という付加価値が生まれ、その人の希少性が上がる、という考えがよく言われています。

ちなみに、元リクルートフェローで高校の校長先生をされている藤原先生の有名な話に「100万人に一人になる方法」として、キャリアを3つ極めよ、という話があります:

この話を聞いたとき、ぼくは割と安直に「そうか、じゃあ保険から距離が大きく、かつ自分が興味がないものをやればいいのか!」と思ったことがあり、プログラミングを勉強してみたことがあります。

しばらくは色々と頑張ってみたものの、まったく楽しくない。。。と思う日々が続き、時間だけが過ぎていく、ということがありました。

そんな中見つけた衝撃の記事:

最近になってDaiGoが好きになって色々見るようになったんですが、やっぱある程度興味があったり面白いと思えるものじゃないとダメですよねー、ということです。

ツライのは、

専門職:わずか1%が練習量で決まります

とかいう研究結果があること。

もちろん練習や勉強が無駄だとは思わないし、ぼく自身大学に入るときにそれなりに勉強したわーとは思いますが、ある程度は楽しめないと効率が悪いというか、インプットできないのでアウトプットに繋がらないです。

人によってタイプはあるでしょうが、やみくもに色々やってみるんじゃなく、手を付けて楽しいと思えるものに時間を割きましょう!


働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。