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TBSラジオ「ONE-J」(9/17)に出演させてもらいました

先日TBSラジオ「ONE-J」に出演させてもらいました。 

印象的だったのはパーソナリティの本仮屋ユイカさんの準備力と堀口正裕さんの言葉の力でした。

本仮屋さんが
「シュトーレンはオシャレなお家の人が食べるものだとイメージしてましたが、1年分の素材が詰まっていて1年を振り返りながら食べるものなんですね」と、自分たちがお伝えしたかった事をラジオの最後でうまくまとめて下さった事に驚きました。

放送中のやり取りだけではそこまで汲みとる事は難しく、事前にサイトをご覧になって、カゴノオトのシュトーレンの特徴を掴んで、僕たちの思いが伝わるような構成も考えてお話しして下さってたんだ、と後から思いました。

どうりで話し易いはずだなと😅

芸能界という華々しい世界の一線でお仕事されてて、きっと日々は怒涛のように忙しくされてると思いますが、一つ一つの仕事に真摯に向き合い、目には見えない準備に力を注いで、関わる方全てを大事にしてこられたからこそ、今も活躍されてるんだろうなぁ、と想像しました。

そしてラジオで話し終わった後に堀口さんのコメントを聞かせてもらいましたが、限られた短い時間の中で少ない言葉で的確にカゴノオトの事を表現して下さって、自分たちの事だけど聞いてて鳥肌が立ちました。

会話は生き物なので、どんな動きをしてどんな形になっていくかは実際始まってみないと分かりません。

その動いている対象と一緒に走りながらも視聴者の方に分かる温度感で言葉を届けていくには、場数だけでなく日頃の鍛練、他者への敬意、現場へ足を運んで実際に体験されてる事など、色んな要素の積み重ねがあってこそだと思いました。

自分たちがうっすらと感じていた事を言語化して短時間にぴしゃりと話されている様は、馬上から的を射る流鏑馬を見ているかのようで圧巻でした。
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TBSラジオ「ONE-J」のテーマの中に「ラジオにできる事は」というのがあります。
ラジオは映像のようにキャプションを付ける事も、絵的に派手な演出もできず制約は確かに多い。

その分、音声は耳で聞くので距離感としては隣にいるくらいの近さに感じられてパーソナリティとの距離感が自然と近くなって、話し手の思った事、感じた事がスッと入ってくるメディアだなと、思いました。

そこには良さだけではなく怖さもあって、人となりが自然と出てしまうので、そこにどれだけ真摯に向き合っているかが表れるメディアだな、とも思いました。

わずか6分間でオンラインで参加させてもらっただけですが、本仮屋さん、堀口さん、一線のスペシャリストの方と一緒にお話しさせて頂けてほんとたくさん学ばせてもらいました。

これを自分の仕事に活かして今日もしっかりやっていきます!
ONE-Jは今日の23時59分まで、radikoで視聴可能です。
ぜひお聞き下さい🙂
カゴノオトの登場は開始30分から

地方創生プログラム ONE-J RKC高知放送 2023/9/17(日) 08:00-10:00

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