前成照

高知県でカゴノオトというお店をしています。 1年かけて素材を集めてシュトーレンを作って…

前成照

高知県でカゴノオトというお店をしています。 1年かけて素材を集めてシュトーレンを作ってます。 https://www.kagonote.com/

最近の記事

CMC高知Vol.5に参加&登壇して 

4月13日に行われた「CMC高知Vol.5」に参加して20分間の枠で登壇もさせてもらいました。 CMCは「コミュニティマーケティングコミュニティ」の略でコミュニティについて学び実践を繰り返していく人たちの集まりで参加者は50名を超えていました。 IT、飲食、行政、林業、教育などなど色んな背景の人たちが県内はもちろん県外からも参加され、会場となった高知市にある「高知スタートアップベース(KSB)」は参加者の熱気で心地よく温まり、 主催の藤田さんの挨拶で幕が上がりにました。

    • 命を吹き込む

      来週末4月13日(土)はCMC Meetup高知Vol.5で登壇させてもらう。 パワポが完成し、あとはどれだけ命を吹き込めるか。 自分を見せびらかすためではなく、みんなで明るい未来を描いていくために。 CMC Meetup高知Vol.5は満員御礼ですが、詳細は以下リンクより。

      • 未来は明るくするもの!かな。

        昨今の日本の背中を見ればドンドン小さくなっているかもしれないけど、それイコール🟰自分とするかどうかは心持ち次第。 原爆が落とされ「75年草木一本生えない」と言われた広島が舐めた辛酸は計り知れないけど、そこに生まれた私ができることは、今を生き、未来を明るく開いていくこと。 あきらめる理由もやめる理由も目の前にたくさん並べられているけど、それを選んで弾む心は持ち合わせていない。 少しでも明るい未来を、1ミリでもよい未来を手繰り寄せるため、進んでいくのが私のできることかな、と

        • 仕事はみんなで生き残っていくための舞台

          1人でブッチぎって勝ちたい訳ではなく、何とかこの先の見えない世の中をみんなで生き残れる方法を見つけていきたい。 そのために効率化もするし、改善もしていくけど、それはあくまで手段でしかない。 効率化の先に効率化した人しか生き残れない世界を作ってしまったら元もこもないし、世界はもっと大らかで、複雑で、掴みどころがない。 それぞれの人が、それぞれの場所で、いい感じに力を発揮していけたらまだまだ可能性があるなと思う。 仕事がみんなで生き残っていく方法を編み出す実験の場、舞台に

        CMC高知Vol.5に参加&登壇して 

          なぜ文字を書く

          文章なんて書かなくても 物語なんて作らなくても 人はたぶん生きていける。 それでも少なくない人が 何かを伝えようと 手を動かし 文字を刻み 背中を震わせている。 もっと簡単に警鐘を鳴らせたら もっと簡単に琴線に触れられたら 世界に1人しかいなかったら きっと伝える事はしない 伝えることは  他者と生きて行きたい現れであり 動くことは 皆で生き残っていくために明かりを灯すようなもの 生きて、暮らして、仕事して、たくさんのメッセンジャーに会ってきたからこそ思う 今日も精

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          【日本人のコーヒー店】を読んで

          先日福岡で「サザコーヒー」というコーヒー店の方とご縁ができたのがきっかけになり、創業者の鈴木誉志男さんの書かれた「日本人のコーヒー店」という本を読んだ。 茨城を拠点に関東に15店舗のコーヒー店を展開されてるサザコーヒーのこれまでの歩みが丁寧にまとめられていて、面白くて一気に読み進めた。 1番印象的だったのは鈴木さんがコーヒーを通してたくさんの人に出会い、試行錯誤を繰り返し職人として研鑽を積まれながらも、商売人としての視点を常に忘れない姿勢だった。 職人としてコーヒーと向

          【日本人のコーヒー店】を読んで

          シュトーレンホリデーVol.4に寄せて

          今週末24日は20時からオンラインイベント「シュトーレンホリデー」 今回ご紹介する生産者さんはシュトーレンで使わせてもらってる天日塩を四万十の山あいで作る森澤さんご夫婦。 自分たちが引っ越してきた頃からお世話になってて、かれこれ10年以上のお付き合いになる。 事前に取材に行かせてもらったけど相変わらずかっこよくて楽しくて終始笑っていた。 こんな魅力的な作り手さんがいるからこそ日本の食は豊かで、それをオンライン、オフライン交えてもっと広く遠くお伝えしていきたい。 今回もめ

          シュトーレンホリデーVol.4に寄せて

          課題があるから出会いもある

          カゴノオトの抱えている課題を解決し、事業をよりよくしていくには、経営を学び、数字をもっと自分の方に手繰り寄せてくる必要があって、その学びの場として先月福岡の大川で開催されたMGに参加した。 そこでお会いしたMGのインストラクターの方が高知のMGに参加されるタイミングでカゴノオトにも来てくださって、色々とお話しを聞いてもらってほんとありがたいなと思った。 課題は山積みでパツパツだけど、課題があるからこそ動いて、人に会って、縁が生まれていく。 課題というとネガティブに捉えて

          課題があるから出会いもある

          レール敷きながら走り続ける

          今年、カゴノオトは質的に変わっていく1年で新しい仕事やチャレンジが盛りだくさん。 前例があるわけでもなく、レールを敷きながら操縦してるようなもので、勢い仕事は盛りだくさんになるけど、地方の小さなお店が元気なのは今の日本にとって希望そのもの。 今日もしっかりやっていきます🙂

          レール敷きながら走り続ける

          休めるんだったら、、

          昨日は春シュトーレンの発送作業とお店の営業、最後はシュトーレンで使わせてもらってる天日塩の生産者さんの所を訪ねて、夜は連絡のやりとりと盛りだくさんな1日。 疲労は溜まって、肉体はピークを越えてるけど、休めるんだったら仕事したい。。 めちゃくちゃ大変な仕事はよくしてきたけど、そこにめちゃくちゃ楽しいが加わるとこうなるか、、、 今日も体大事にいってきます🙋‍♂️

          休めるんだったら、、

          生まれ変わらせていく、みそぎのような

          シュトーレンホリデーVol.3も無事に終わった。 始まったらあっという間の1時間だけど、生放送の1時間番組みたいだな、とも思った。 事前に1年シュトーレンで使う素材の生産者さんの所へ取材に行き、動画を撮影し、その動画をクリエイターさんに編集してもらう。 運営を裏でサポートしてくれるエンジニアさんとは事前に打ち合わせをして本番までに進行表や台本を作って、アンケートやクイズの内容を共有していく。 それから自分たちにとっても大事な方、参加して頂きたいみなさんにイベントのお知ら

          生まれ変わらせていく、みそぎのような

          【ICC】名刺交換した人がすごい所で話していておどろいた

          先日福岡の大川で開催された「MG」という経営セミナーに参加した。 そこには関東や関西、九州など日本各地から色んな仕事をしてる方が参加されていて、セミナーの合間に名刺交換をさせてもらい、その内の何人かの方が昨日「ICC」というイベントに参加されているのをFacebookで知った。 聞き慣れないそのイベントはクラフティッドのカンファレンスのカタパルトでなんかピッチするらしく、、、ゲームのアイテムみたいな横文字が並んでいたけど、ざっくり言うと展示会と居酒屋甲子園を足したようなイベ

          【ICC】名刺交換した人がすごい所で話していておどろいた

          いざ!九州パンケーキへ

          九州パンケーキの存在を知ったのはいつになるだろう。 初めての出会いは九州パンケーキの動画で、そこに描かれていた、人、質感、音楽、メッセージは芯があって軽やか。 こんな風に自分たちの作るもの、仕事を表現できる人が居ることに驚き、また嫉妬もした。 https://www.kyushu-pancake.jp その後、九州パンケーキの人は「九州バカ」という本を出版されタイトルのキャッチーさとは裏腹に地方創生ではなく「地元創世」をしていきましょう、と提案されていた。 本を書くく

          いざ!九州パンケーキへ

          初MGに参加して目が排水した理由

          2月17、18日と福岡県大川市で開催されたMG(マネージメントゲーム)に参加した。 カゴノオトから大川市までは窪川駅→高知駅→岡山駅→新鳥栖駅→佐賀駅→大川市と移動に9時間かかり、移動距離は680キロにもなる。 MGは2日間の開催が基本なので移動も入れると前後4日間のスケジュールを確保しないと参加できない。 1秒でも時間があれば仕事がしたいし、現場でないと進められない仕事も多いから実際その時間を捻出する所からMGが始まった気がする。 決して安くはない参加費に加え、交通

          初MGに参加して目が排水した理由

          間にいる人

          お腹が空いた人と産地の間にいる人を料理人と呼んだり、学びたい人と知識の間にいる人を先生と呼んだりする。 テクノロジーが発展し、目まぐるしいスピードで世界が変わっていくからこそ、間にいる人には柔軟性や創造力がより求められてくるかなと思う。 しなやかに楽しい旋風を巻き起こすべく今日もしっかりやってきます。

          間にいる人

          点を円にする

          何も持たない自分が合法的に生き延びていくには誰かとつながりそれを濃くしていくしかない。 セミナーで話しを聞くなら事前に書籍を読んでおく。 読んだ本の感想はAmazonにレビューを書く。 勧められた本は読んで感想を返していく。 言われたアドバイスは1ミリでもいいから実践する。 イベントに参加したらその感想をnoteに書く。 買えるものがあれば買う。 あとは実際に足を運んで、時間も体も使っていく。 僅かに繋がった点を濃くし、円にしていくのは日頃の小さな心掛け次第。

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