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約束のネバーランド第153話【約ネバ通信VOL.53】

約ネバ通信VOL.53です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。




ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓

【第153話:臆病】
●再会する3人
⇒間に合わなかったねエマbyノーマン

●イヴェルクはノーマンが討伐
⇒鬼社会にとって致命的な亀裂

●絶滅は嫌だbyエマ
⇒ノーマンを殺させない、行かせない

●ノーマンは怯えている子供に見える
⇒怖さを押し殺していたノーマン

●一緒に生きたいけど長くはない
⇒助けを求めるノーマン
⇒弱さを初めて見せるノーマン
次号へ…

と、まあこんな感じでしょうかね。




今回、ジャンプの表紙をかざっていた約ネバ。

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※「週刊少年ジャンプ45号表紙より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


「最終章クライマックス!!」



マジかよ。



もうホントに終わるやん…




下手すると年内には終わってしまうのではないかという勢い。そして、その寂しさをカバーするかのような「アニメ第二期」そして「実写映画化」。今回の153話を見る限り、そんな風に感じたmaesaquです。



残すはどこまで回収されるか、という問題ですね。以下、maesaquが気になる箇所をまとめてみます。

①ラートリー家の登場タイミング
②○○との約束(ごほうび含め)
ノーマン達の生死



大きくはこんなとこですかね。
ざっくり考えていきます。


さすがに今後の展開でラートリー家が「全く登場しない」というのは考えにくいので「どこで登場するか」というのは気になる所。ただ、○○と約束を締結済みであることを考えると「登場する意味はあまりないのかな?」という気もします。


それに、ラートリー家としても王家や貴族達がいない方が「調停役」として管理をせずに済む?かもなので実はメリットもあるんですよね。あとは○○がこの戦いをどのように見ているか?という点も一つポイントになってくるのかなと。


ごほうびの内容も気になる所。
内容を告げられたエマは「え」と言っていましたね。

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※「約束のネバーランド16巻P186より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


ポイントはやはり「反応の仕方」でしょう。例えば、「きみのいのち」だった場合を考えると、こういうあっけに取られたような反応はしないのかなと。おそらく「エマ自身も気付いていないようなこと」であった可能性が高いわけです(事前に身構えていてこの反応ですから)。



そして、16巻を読み返す中で気付いたのが、



「ここってなんで夜側に立っているエマを描いてんだ?」



ってこと。



しかも、


「なぜか顔が描かれていない」


「喋らせているにもかかわらず」



です。


ここは「ごほうび」を考える上で一つポイントになってくるかもしれません。



そして、さらにこの「143話」はジャンプでは「センターカラー」だったのですが、その当時の絵がこちら。

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※「週刊少年ジャンプ34号P255より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


ここでもなぜか「夜側のエマ」が描かれています。深読みをすると143話のタイトルが「抹殺」なので、「夜側のエマが抹殺される」とも考えることができます。



しかも、アオリ文が


「知りたい、君から見える世界」



とかなり意味深です。


さらに言うと「ペンダント」が強調され、光っているようにも見えます。またタイトルの「約束のネバーランド」も反転して2つ描かれています。


ここから考えるに、やはり「エマの人格」や「血」、「遺伝子」にかかわる部分である可能性が高いのかなと。「え」というセリフを発しているのも「夜側のエマ」ですし「夜側のエマ」が抹殺される、存在しなくなる、というセンも可能性としてはあると思います。


ジャンプ連載当時はあまり意識して見れていませんでしたが、改めて読み返してみると少しゾッとするシーンですよね(笑)ペンダントもそろそ活躍の時かもしれません。


もうあまり考えても意味はないのですが、ここにきてかなり気になりだしたので「クヴィティダラ」辺りからもう一度読み返そうと思います。



そして、「ノーマン達の生死」ですが後味を考えると「死ぬ」というのは考えにくいわけです。そうなると、「どうにかして助ける」しかありません。ただ、ノーマン達でさえ「薬」でどうにか発作を抑えている状態ですから、エマ達が「特効薬」を開発するとは考えにくい。


となると、「もう一度○○へお願いする」、もしくは「ムジカの血絡み」というセンが濃厚な気がしますね。


何度も言いますが個人的な最終回の願望は「3人が笑って終わる」ですから、何としてでも助かってほしい。そう思うわけです。


以前動画で「エマが次の○○になる」という話をしたことがありますが、ノーマンの生存の事を考えると、エマ・ノーマン・レイの3人が「昼と夜」に居座るという超展開もありかな?という妄想をしているmaesaquでした。



「最終章クライマックス」と言えど、まだまだ展開が読み切れない「約束のネバーランド」最後までしっかりと追いかけていきたいなと思います。




と、いうことで、今回はこの辺で終わりにします。スキ!(いいね)押してくださると、とても喜びます(^^)



拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。



それではまた。

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