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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(19)「専修大学」

前回7年ぶりに復帰するも序盤からまるで歯が立たないまま往路20位、復路19位で総合20位でフィニッシュ。
全日本予選会でも18位と大苦戦し、箱根駅伝出場さえ危ぶまれていた。しかし、ふたを開けてみると9位で通過というのは夏から秋にかけてチームが力を付けてきた証。
箱根では目標のシード権獲得へ向けて挑戦が始まっている。

メンバー紹介

岩間暁 4
江口達宗 4
佐々木詩音 4
服部友太 4
横山佑羽 4
〇国増治貴 3
髙瀨桂 3
冨永裕憂 3
南里樹 3
木村暁仁 2
田島洸樹 2
中山敦貴 2
野下稜平 2
水谷勇登 2
ダンカン・キサイサ 1
千代島宗汰 1
※〇は主将

留学生・キサイサくんの存在はとても大きい。全く歯が立たなかった前回とは違い、今回は経験者も多く揃うだけに、序盤から積極的なレースが求められる。
そのキーマンと恐らくなるのは3年生の高瀨くん。予選会ではキサイサくんを差し置いてチームトップでフィニッシュした。
あとはもう一人、彼らと同じレベルで走れる選手が出てくれば、シードも決して夢ではないと思うのだが、果たして。

キープレイヤー

木村暁仁

前回大会では期待されながらも出走できなかった2年生エース。本来ならば、彼がエースとなり活躍するのが理想だっただけに悔しさも残っているはずだ。
しかし、同学年の鈴木芽吹くんが既に駒澤大学のエース格となっているだけに木村くんも負けてはいられない。
彼の存在がチームの浮沈をも左右するかもしれないだけに、期待したいところ。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 髙瀨桂
2区 ダンカン・キサイサ
3区 木村暁仁
4区 国増治貴
5区 野下稜平
6区 横山佑羽
7区 佐々木詩音
8区 水谷勇登
9区 田島洸樹
10区 服部友太

区間エントリー

1区 千代島宗汰→木村暁仁
2区 髙瀨桂
3区 ダンカン・キサイサ
4区 冨永裕憂→水谷勇登
5区 野下稜平
6区 横山佑羽
7区 江口達宗→国増治貴
8区 岩間暁
9区 服部友太
10区 佐々木詩音→中山敦貴

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

座間紅祢

日本とフィリピンのハーフで、旧名は座間マボロベネディック。
長谷川監督が専修大学在学中、最後にシードを獲得した際のエースとして知られる。
在学中に名前を変更・日本に帰化をして活躍したこともまた印象深い選手であり、その熱い走りに多くのファンの胸を打った。
現在は競技から引退して会社員となっているとのこと。

次は国士舘大学だ!エントリーに間に合わないから駆け足だ!

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