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海外にいても和食はだいたい自炊できる

Airbnbで借りている今の部屋にはちゃんとしたキッチンがある。
毎日外食するのも飽きてきたので、ここに住み始めてからは自炊中心の食生活に切り替えた。

日本らしい調味料といえば醤油しか見つけられていないのだが、味噌汁さえ諦めれば、醤油だけでも和食は成り立つことに気が付いてしまった。

「米と醤油さえ頑張って探せば、他は砂糖と塩さえあれば和食は作れてしまう」ということだ。

例えば、鶏の唐揚げ(小麦粉も使った)

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ほうれん草の卵とじ

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鶏そぼろ

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イカとじゃがいもの煮物

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他にも色々と作れそうだ。
日本的な調味料は醤油しか使っていない。

日本の空港に降り立ったら海外の方は「醤油の匂いがする」と感じると聞いたことがある、それも納得できるほど日常的に醤油を使っていたようだ。

ちなみに米は、炊飯器などというものはないので鍋で炊く。

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水も米の量も、完全な目分量。
慣れれば美味しく炊ける。おこげもきちんとできるのがまた良い。

やはり日本人なので、白米があるだけでも和食っぽくなる。

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朝ごはん、目玉焼きもキャベツ炒めも全然和食じゃないけど、普通に日本でもこういう朝食は食べる。
結局白米さえあれば、おかずがなんであろうと日本人らしい食事に大変身してしまう。嬉しい発見である。

海外生活で不安だったことの一つが、「口に合う食事ができるかどうか」だったが、これはもう心配しなくても良さそうだ。
和食以外でもチャーハンとか、ハンバーグとか、なんだかんだ普通に作れてしまうので、きちんとしたキッチンがある部屋さえ手に入れればこっちのもんだ。

というか、日本にいても基本調味料として、塩・砂糖・醤油があればあまり食事には困らないってことかな?
これから一人暮らしをする若者諸君(が、この記事を見てる可能性はほぼないけど)、自炊に必要な調味料に困ったらとりあえず、「塩・砂糖・醤油」をまず買おう。

さて、今日は夫婦共々PCに向かって作業タイムを長く取っているので、白米を炊いて鶏そぼろでおにぎりにしようかな。

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