2024春アニメ第1話/自分勝手に星付けてみた【第1弾】
今期放送されるアニメは、再放送を除いても70作品以上。
さすがに全部は見れないので、30作品を見る予定です。
長くなるので、今後は第1弾、第2弾、第3弾と書いていきます。
まずは注意事項。
1：完全なる個人的主観で感想を書いています。好きなアニメを批判されたくない！って方はここで画面をそっと閉じて頂くよう、よろしくお願いします。
2：シリーズもので見ていないものは省いてます。
3：ホラーとヤンキー(ヤクザ)もの、そしてバンドや大人数でやるスポーツなどは好きなジャンルではないので視聴しません。ご了承ください。
4：配信サイトU-NEXTで見れるもの限定で載せております。
5：☆は5つ評価です。
では！
第1弾、10作品分、長いですがお付き合いください。
『アストロノオト』
評価：☆☆☆
ジャンル：SFラブコメ
声優：内田真礼 斉藤壮馬 他
制作：アストロ・アニメーションフィルム
「俺に、あなたの朝ごはんをつくらせてください！」
朝食付きのアパート”あすトろ荘”を舞台にした料理人と大家さんの甘くもほろ苦い恋愛物語。
宮坂拓己は自分が作った朝食で、可愛すぎる大家さん・豪徳寺ミラのハートを射抜くことができるのか！？
……ただ、そんな恋路だけだと思っていたら大間違い。
二人の間には、ひと癖もふた癖もある住人たちが登場！
遥か彼方からやってきた宇宙人や謎のスパイロボットまで現れ、 日常ではありえない不可思議な現象が巻き起こり、物語は壮大なミステリーへと飛躍する！！
地球、いや宇宙の行方を担う〈鍵〉の謎とは？ ２人の恋の結末は？？
【感想】
コメディーはやっぱり難しいですね。合う合わないがかなり分かれるジャンルです。
『めぞん一刻』な香りが結構漂ってました。
作画のタッチも見る人を選ぶ作品ですし、テンポもそこまでよくない。
キャラクターの魅力も、1話ではあまり伝わってきません。
この絵の感じが好きな人、ラブコメ好きな人にはおすすめです。
2話目からSF要素がいろいろ入ってくると思うので、視聴は継続しようかと思ってます。
『Unnamed Memory』
評価：☆☆☆
ジャンル：ファンタジー
声優：中島ヨシキ 種崎敦美 他
制作：ENGI
絶大な力を操る五人の魔女が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代――。
大国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた 「子孫を残せない呪い」を解呪するため、 荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。
どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのは ティナーシャを妻として迎えることで......。
魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女。
二人の出会いは“魔女の時代”に変革をもたらし、 やがて、世界の〈運命〉を書き換えることになる。 オスカーとティナーシャの行く手に待ち受ける物語とは――。
【感想】
うーーーん・・・主役が王族なのに、なぜか言葉遣いがおかしいのが序盤気になりました。
それと、塔の最上階にいる魔女に会うという流れがとにかく簡単で、主人公がすごいことを達成してる感はありません。
主人公にかかっている呪いは、魔女に頼むほどのことかなとも思いましたし、この魔女の女の子と恋愛したいからという設定にしたいのが見え隠れしました。
今のところ、あまりファンタジー感はなく、何年も生きているはずの魔女がちょっとチョロそうなのもあり、ラブコメ要素が強いのかな？と判断。
ラブコメ好きな人にはおすすめ。
一応継続視聴予定です。
『オーイ！とんぼ』
評価：☆☆☆☆
ジャンル：スポーツ(ゴルフ)
声優：はやしりか 東地宏樹 他
制作：OLM
過去を捨て、世間から逃げるように 鹿児島県「トカラ列島」に移り住んだ五十嵐。
"日本最後の秘境"と言われる"火之島"で出会ったのは、 島でたった一人の中学生、とんぼだった。
天真爛漫な少女は、とんでもないゴルフの才能を秘めていた！？
この出会いをきっかけに、二人の運命が大きく変わっていく…。
【感想】
個人競技大好きな私にとっては、すごい面白い作品でした。
とんぼの天真爛漫さや、島の人々との関係性もうまく描かれていると感じます。
そしてとんぼの才能を見つけたイガイガ。
これからが楽しみな作品の1つですね。
コースや島の背景の作画も綺麗だし、ゴルフ好きな人なら見て損はないと思います。
『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』
評価：☆☆☆☆
ジャンル：ラブコメ・ファンタジー・経済
声優：福山潤 小清水亜美 他
制作：パッショーネ
若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。
ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。
「わっちの名前はホロ」 自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。
彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。
だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。
孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。
【感想】
さすが、評価されている作品だけあるなといった感じです。
前回のアニメは未視聴。
音楽、人物描写、作画、どれをとっても素敵な作品でした。
旅はまだこれから、といった1話だったので、また中盤のレビューを書くときに感想を載せようかと思います。
『怪異と乙女と神隠し』
評価：☆☆☆☆
ジャンル：怪異・怪談・ミステリー
声優：ファイルーズあい 山下大輝 他
制作：ゼロジー
見えてはいけない「！」の標識—
それは、そこに“怪異”があった証。
とある街の書店員で、作家志望の緒川菫子は、
今日も同僚の化野蓮と、不毛な無駄話に花を咲かせている。
しかし化野には、菫子の知らない秘密があった。
人々が噂する怪談、都市伝説、現代怪異の一部は実在する。
ある日、書店にいつの間にか増える“逆万引きの本”をきっかけに、
二人は街で次々と起こる不可思議な事件に立ち向かっていく。
【感想】
これは評価するかどうか悩んだ作品です。
ホラー味がありそうだなぁと思ったんですが、1話はそこまで怖い話ではありませんでした。
人の心の描写が強く描かれているのが印象に残った作品。
怪異というのは、そういったところをうまく描かないと、伝わらないジャンルではあるかなと思います。
最後の野沢雅子さんの演技が、鳥肌立ったなぁ。さすがすぎます。
『神は遊戯に飢えている。』
評価：☆☆☆
ジャンル：ファンタジー
声優：島崎信長 鬼頭明里 他
制作：ライデンフィルム
人類VS神々 至高のファンタジー頭脳戦！
暇を持て余した神々が作った、頭脳ゲーム「神々の遊び」。
神々から神呪(アライズ) を授かった人間は使徒と呼ばれ、「神々の遊び」に10勝した者は莫大な祝福を得られる。
しかし、完全攻略者は――未だゼロ。
なぜなら神様は気まぐれで、理不尽で、たまに理解不能だから。
永き眠りから目を覚ましたばかりの元・神様の少女・レーシェは開口一番にこう宣言した。
「この時代で一番遊戯(ゲーム)の上手い人間を連れてきて！」 そして指名されたのは、ゲームをこよなく愛す少年・フェイ。
彼は無敗のまま3勝を積み上げ「近年最高のルーキー」と期待されていた。 フェイはレーシェと共に「神々の遊び」に挑むことに。
完全攻略を目指すフェイとレーシェの、神々との究極頭脳戦の幕が今、上がる——！
【感想】
なんとなくゲームの結果やどうしてその行動したのか、予想がついてしまう作品でした。
というか、私が勝手に想像していた〈ゲーム〉とは違ったというのが評価の大きな理由です。
神々と頭脳を使った遊びをするのかなと思っていたんですが、第1話の感じからいくと、アクションのようなゲームなのかな？という印象を受けました。
もしかしたら2話以降から、頭脳戦を繰り広げるかもしれないので、一応継続。
『烏は主を選ばない』
評価：☆☆☆☆☆
ジャンル：ファンタジー
声優：田村睦心 入野自由 他
制作：ぴえろ
八咫烏の一族が住まう異世界・山内。
美しくも風変わりな若宮に仕えることになった八咫烏の少年・雪哉が、日嗣の御子の座をめぐる陰謀の渦に巻き込まれていく――。
【感想】
いやぁぁぁぁ、面白い！
めちゃくちゃ好きな雰囲気です。
『精霊の守り人』がすごく好きなんですが、それと似た感覚がします。
原作は『烏に単は似合わない』という作品からスタートしているので、おそらく1話でメインとなった浜木綿(はまゆう)の話はそのストーリーなのかな？と思っております。原作未読なので分かりませんが。
今作は今後、1話後半に出てきた雪哉(ゆきや)の視点でも進んでいきそうなので、どうなるのか楽しみです。
『この素晴らしい世界に祝福を！3』
評価：☆☆☆☆☆
ジャンル：異世界ファンタジー・コメディ
声優：福島潤 雨宮天 他
制作：ドライブ
交通事故（!?）によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真（カズマ）は、 ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。
「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ！めざせ勇者！」 と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。
【感想】
待ってた、待ってました！！
制作会社や監督が変更になると聞いて不安になってた私を、どうかドロップキックしてください。
それくらい面白かった！！
相変わらずの4人。
相変わらずのダメダメさ。
このシリーズ、見始める前は思いっきり勘違いしてました。
いつもの異世界転生ものだって。
蓋を開けてみれば、コメディ作品として何も言うことはない作品がそこにありました。
見たことない人は、ぜひ、第1シリーズから見てほしい。
(お子さんには見せないでね)
『じいさんばあさん若返る』
評価：☆☆☆
ジャンル：ヒューマンドラマ・コメディ
声優：三木眞一郎 能登麻美子 他
制作：月虹
長年連れ添った老夫婦がいきなり若返った!?
イケメンなじいさま&美人なばあさまが巻き起こすお騒がせおしどりコメディ
【感想】
この作品に限っては、私の個人的主観が他作品よりも評価に影響しております。
なぜなら、私自身、おじいちゃんっこおばあちゃんっこだったからです。
なんというか・・・見ていてムズムズしてしまうというか・・・。
自分がこの人たちの孫だったらと考えると、いたたまれないというか・・・。
おじいちゃんおばあちゃんが仲良しなのはアットホームな雰囲気ですごくいいのですが、そこからイチャイチャが始まってしまうと何とも言えない気持ちになるのです。
なので、そういう感情になりそうもない方なら、どなたでも見れる作品かなと思います。
『終末トレインどこへいく？』
評価：☆☆☆☆☆
ジャンル：冒険・友情・ヒューマンドラマ
声優：安済知佳 和氣あず未 他
制作：EMTスクエアード
郊外のとある町。
ここはどこにでもある、ごくごくありふれた田舎……ではなかった。
住民たちに大きな異変が起きているのだ。
だけどそんな中でも千倉静留には、強い思いがあった。
行方がわからない友達に、もう一度会いたい！
静留たちは放置されて動かなくなっていた電車で、
生きて帰ってこられるかどうかもわからない外の世界へと出ていく。
走り出した終末トレインの終点には、いったい何がある？
【感想】
いい意味で裏切られた作品。
めちゃくちゃ面白かったです！
序盤の異変が起きてる段階ですでに面白かったんですが、元車掌のおじいちゃんが出てきてから、ぐんぐん惹かれていきました。
世界観、キャラクター性、音楽、作画。どれも素晴らしく、アニメオリジナルでこんなにも面白いとは！と驚かされました。
友人に会いたいという無謀さも、若いなぁと思えるし、若いからこその葛藤もあるし。
おじいちゃんがまさかあんな風になるなんて、想像もしなかったし。
とにかく、今期楽しみな作品の1つになったことは間違いありません。
とまぁ、約5000字も書いてきたわけですが(笑)
ここまで読んで下さった方いるんだろうか。
ありがとうございます。
第2弾、第3弾はこちらからどうぞ。
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