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シティプロモーションのプロジェクト全体

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プロジェクト全体に関わる記事を収納しています。
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記事一覧

Vol.65 【結果報告】美唄シティプロモーション市民認知度アンケート

9〜10月に市内で実施した、市民アンケートの結果を公開します。 目的4月にリリースした美唄シンボルに関する市民向けアンケートを実施することで、 Ⅰ 上期時点の認知度/事業への感触を把握し、 Ⅱこれからの美唄シティプロモーションの改善につなげる。 具体的には、以下の項目について現状を把握する。(数字が小さい方が優先度高い) ①どのくらいの割合が美唄ブランドを知っているのか、またどこで知ったのか  →より美唄ブランドの認知を広げるため ②美唄シティプロモーションによる変化を感

4/13(土)美唄シティプロモーション年間活動報告会「Bibai Beautiful Day 1.0」開催のお知らせ Vol.64

美唄市の10~30代の市民と立ち上げた「美唄の未来に夢を描く委員会」で制作したシンボル『Be Beautifu 美しくあれ。』のリリースから約1年。 美唄ブランドの確立に向けて、2023年度は広報紙やSNSでの魅力発信や市民参加型のワークショップの実施、コミュニティスペースの運営をしてきました。まちを美しくするアイディアを考え実行するワークショップの参加者は100人を超え、コミュニティスペースは700人以上の方にご利用いただきました。それらを通して市民主体の活動がいくつもま

Vol.63 日本地域情報コンテンツ大賞2023で『内閣府地方創生推進事務局長賞』を受賞しました

11月28日(火)に「日本地域情報コンテンツ大賞」の授賞式が東京会場/オンライン配信のハイブリッドで行われました。 地方創生部門でエントリーしたコンセプトブックは、最優秀賞(内閣府地方創生推進事務局長賞)を受賞することができました!読者投票では、コンセプトムービーが2位を獲得しました! この賞は全国各地の地域密着型メディアに参加を募り、参加媒体を誌面クオリティや読者の支持など、多彩な視点から審査されるものです。 ーーーーーーーーーー 美唄シティプロモーションとして、エ

再生

【動画】PAINTING OUR DREAMS OF BIBAI 2023

様々な困難が予想される美唄市の2040年を見据え、2022年からスタートした美唄シティプロモーション推進事業。 その第一歩として、10~30代の美唄市民11人と一緒に「美唄の未来に夢を描く委員会」を立ち上げ、美唄の過去を学び、これからの美唄ですべきことを考えてきました。そして1年間の議論を経て、「美唄の軸となる魅力」の言語化を進め、多くの市民で思いを共有するためのシンボル(キャッチコピー・ロゴマーク)が完成しました。 Be Beautiful 美しくあれ。 このシンボルをきっかけに多くの方と思いを一つにして、これからの取り組みを行っていきたいと思います。具体的には、市民との協働に向けたワークショップやイベントの実施、まちをつくる人が集うコミュニティ施設の開設などの準備を進めています。それが積み重なった先に、美唄のより良い未来が待っていると信じています。一緒に美唄の未来を考え、一緒に美唄の未来をつくっていきましょう! シンボルに込めた思いやそれに至るまでの議論は特設WEBサイトからご覧ください。 https://bibai-citypr.jp/

迷ったらまちに出よう!現場を制するものが戦略を制す(最後にコミュニティスペースのお知らせあり) Vol.56

ポスター配布で気づいた大切なこと 美唄の新しいシンボル「Be Beautiful」のリリースに向け、事前に市内の事業者さんへ事業説明とポスター配布に伺っていました。 イベントとかには出れるだけ参加して、まちの方とのコミュニケーションをできる限り取るように努めてきたけれど、飛び込み説明はプロジェクトが始まってから初めてのこと。 果たして反応がどうだったかというと、めちゃくちゃ良いです。 良いというのは、批判が全くなく手放しで(詳しく知らずに)賛成ということではなく、前向

高齢化率50%の北海道美唄市で、若者委員会で作成した美唄ブランド「Be Beautiful」を公開 Vol.52

北海道美唄市では、2022年よりシティプロモーション事業を進めています。 そしてこのたび、2040年に向けたまちの指針となる「美唄ブランド」ができあがりましたので、そこに至るまでのプロセスとブランドに込めた想いをお伝えします。 シティプロモーション事業とは? シティプロモーション事業は、人口減少や少子高齢化などにより地域経済やコミュニティの縮小が予測される美唄市の2040年を見据え、シビックプライドの醸成と関係・移住人口の増加を目的とした事業です。 2022年度は、今

4/25ブランドリリースに向け、美唄市公式SNSが始まりました! Vol.49

昨年の5月に美唄に来てから約1年。 様々な困難が予想される美唄市の2040年を見据え、まちのこれから指針となるものをつくるために活動してきました。 その第一歩として、10〜30代の美唄市民と一緒に「美唄の未来に夢を描く委員会」を去年の7月に立ち上げ、計10回にわたる議論を積み重ねました。(委員会のプロセスは、こちらにまとめています。) 美唄の過去を学び、「美唄の軸となる魅力」の言語化を進め、ついにキャッチコピーとロゴマークからなるシンボルが完成しました。20年後を担う彼、

【開催報告】美唄市地域おこし協力隊2022年度パネル展 Vol.38

(開催報告は後半) 美唄市の地域おこし協力隊が、今年度の活動をそれぞれA1パネルにまとめました! コアビバイ内のふれあいサロンで、2/25(土)〜3/5(日)まで毎日10:00-18:00の間オープンしてます。隊員が入れ替わりで複数常駐しているので、買い物ついでにでもいらしてください〜 現在協力隊は21人いて、それぞれ個性的なキャラクターで、移住定住促進から農業振興まで、さまざまな活動をしています。協力隊一同、お待ちしております! 協力隊一覧はこちら(美唄市役所ホーム

不幸なシティプロモーションと幸なシティプロモーションの違いはどこだ?—雪かきをしながら考えたこと Vol.32

先日こんなツイートをした。 美唄に来てはじめての冬、そして雪。積雪量がヤバい地域だとは聞いていたが、雪が降り始めてたった2週間。12月も早々に洗礼を受けている。夏に庭でBBQをやりたすぎて一軒家を借りたが、雪かきの少ないアパートにすれば良かったと後悔して、、、 いや、後悔するにはまだ早すぎないか? 美唄の方はこれまでもこの雪と暮らしてきたし、そしてこれからもこの雪と暮らしていくのだ。ペンギン歩きなのかも知れないし、ある種諦めのような覚悟かもしれないけれど、雪と共存するた

Vol.30 〜地域の事業者へプロジェクト説明に参る〜の巻

急遽委員会延期を受け、事務局で今後について打合せを行い、これからの進め方を練り直す。自分の中でも状況を整理できていないが、行動することでしかそのモヤモヤは解消されないから、とまどいながらも進み続ける—— 延期になった背景は、こちらの記事をご覧ください 事業者との協働に向けて 委員会延期の大きな理由であった、まちへの説明不足。大きなことをやっているがゆえに、市民や事業者への説明を一層丁寧に行っていくということは、全会一致で合意するところ。 ということで委員会を少し中止し

Vol.28 幻の委員会5.5「本日の委員会を延期とさせてください。」

予定していた第6回委員会当日、急遽役所の方から今日の委員会は延期にしてほしいという連絡が入った。 前回の委員会で「美唄の軸となる魅力」が決定し、今回からシンボルづくりに移るところだった。 手短に事情を聞いて「承知しました、今日の委員会は延期にしましょう。」 まずは延期の連絡を入れる 委員会のグループLINEで、今回の事情とともにお詫びの連絡をする。 それぞれ仕事や学業が忙しい中で、委員会をやる予定だったスケジュールを空けてくれていたのだ。 委員のみなさんには、事務

初!シティプロモーション合宿を実施しました!

全国21地域で事業を行うFoundingBaseですが、昨年度までシティプロモーションの事業は北海道安平町でのみ行われてきました。 今年度から新たに、北海道の富良野市と美唄市でもそれぞれのシティプロモーションの取り組みが始まっています。 各自治体での取り組みはもちろん、FoundingBaseがまちづくり会社としてどのようにシティプロモーションを進めていくかを考えるために、シティプロモーションチームで初めての合宿を実施しました。 ▼シティプロモーション各拠点での活動

Vol.19 新しい仲間が増えました!『まちの豊かさをデザインする』デザイナー河口彩香

こんにちは、北海道美唄市地域おこし協力隊の真船です! 今回は、新しい仲間を紹介します! 北海道美唄市のシティプロモーション事業を一層進めていくために、僕が所属しているまちづくり会社(株)FoundingBaseのデザイナーが、新しくプロジェクトに加わりました👏 さっそく質問形式でどんな人なのかを迫っていけたらと思います! —よろしくお願いします! お願いします!😁 —まずはじめに簡単に自己紹介をどうぞ! 7月に美唄市の地域おこし協力隊に着任した、河口彩香(かわぐち

Vol.17 委員会⑤ついに2040年に向けた、美唄の軸となる魅力が決定!!

タイトルとサムネイルにある通り、「美唄の未来に夢を描く委員会」で美唄の軸となる魅力が決定しました! 委員会によって決まった3つの軸はこちらです! ①世界に誇る芸術文化 ②心落ち着く春夏秋冬 ③未来につなげる食と農 ①世界に誇る芸術文化 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄を代表とする芸術文化。 安田侃さんの作品は世界中に置かれ、アルテピアッツァ美唄には国内外から多くの人が訪れています。また彫刻の域を超えて、講演会やコンサートなど芸術文化に関するイベントがここで広く