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出かけてきたよ㉓(威風堂々)

朝。
ワクワクしてたからだろう、早めに起床。そのまま出発。
今日は、はじめましての方に会いに、西へ。

正確には、”はじめまして”でないことが、わかっていた。
上品な、欧風の香り立つnote。
そうだ、あの地で縁があった方。
対面するときっと。
まずは私、背筋が伸びてしまうんだろうな。

ご本人に、オンラインでお会いできる機会に恵まれた。
・・・・ああ、やっぱり。
相手の方のお話に耳を傾け、ご自分のことを話す、
毅然とした、エレガントなたたずまい。
とても美しい方なのだ。

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お会いする日は、即決。
なぜかというと。互いにその日だけは、スケジュールが空いていたからだ。
いや、正確には、こうだろう。
はるか昔、約束し合ったから、私達は、互いにこの日を空けていたのだ。

東アジアのその地で会うことへの、不思議な巡り合わせ。
変わらない、輝きを放つ瞳。
この曲が、ぴったりの方だ。

多岐にわたることを、話した。
社会問題、政治、人生を生きる醍醐味、地球、そして宇宙のことまで。
どのくらいも時間があっても、彼女との時間を足りなく感じるだろう。
でも短くとも、彼女とは充足感に満たされる時間となるだろう。

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街を共に歩く。
ここは、母国にある美しい街の一つだ。
しかしどこを歩いても、ヨーロッパ某国の世界に感じる、不思議さ。

またいつか、Tea Timeを楽しみましょう。
この地球上のどこかで。

追伸:
Neigeさん、先日はありがとうございました。
あの街は、戦後、私の祖父母家族が新たなる生活を
スタートさせた地だったんですよ。
戦争で、全てを失った”過去”への執着を断ち切り。
母国の復興に携わる”今”の積み重ねを送った地。
”未来”にいる孫の私は、あの街に初めて降り立ち、
その息吹を体に感じることができました。
そんなあの日を素敵な”過去”に、”今”を積み重ねて。
”未来”を創っていきたいと思います。お元気で!

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