エンパスの人に届きますように (2)
(写真 - どんぐりからベレー帽の発想を思いついたのだろうと、今日ふと思いました)
エンパスにとって月ほどしっくりくる存在はない。
月明かりは空気のよう。
月は自ら光を発せず、太陽の光を反射してる。
空気が澄んだ闇夜のなか、月はその輝きを一層増す。
太陽を暦とした現代の生活。
かつて暦は、月だった。
太陰暦。
月と共に生きていた私たち。
時に幻想的と呼ぶほどに美しい、心にまっすぐ染み入る月の光。
西洋においては、狂気のことをルナシーと呼び、月は人を精神錯乱状態にするという。
また統計では満月の手術では出血量が多いとかなんとか、犯罪が増えるとかなんとか。
それは月のせいじゃない。
月は人の心に働きかける不思議な力を宿してる。
けれどもどこまでいっても、その人の心がどんなものかが問題なのだ。
宝石の網(インドラの網/因陀羅網 )。
インドでの古代からのいい伝え。
網の結び目には宝珠があり、お互いがお互いを映し出し輝く。
エンパスはこれをしている。これが自然にできる。
月が太陽の光を反射して輝くように。
けれど殆どの人は気づかない。
エンパスは限りなく自分を消せるということを。
エンパスのあなた、
*直接の人間関係のなかでの出来事で、
(*間接的なもののことではありません)
落ち込んだり悲しかったりする時、その感情は相手が人として感じるべきものです。
相手が感じるべきものを、あなたが感じているのです。
これを知って力を取り戻せ、エンパス !
エンパワーへの道へと軌道修正するのだ。
昨晩の月と今朝の太陽の光り方、まるでシンクロしているかのよう。
エンパスはこんな景色に遭遇した瞬間、深く深く感じ入る。
時が止まって、世界に溶け込む。
この意識状態に留まり続けたくなる。
それはあなたが、殆どの人が失った未分化の意識の感覚を持ち続けているから。
私たち万物の故郷。
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