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ゆる日記のすすめ

ロフトとか東急だったハンズとかに置かれている5年日記。
去年の誕生日から続けていたものの、6月中旬を境に自分の精神衛生が絶不調になったことで、ずっと放置されっぱなしでした。

基本的に3日坊主になりがちなので、正直続いていた頃も毎日というか1週間放置してまとめて書くみたいな、従来とは絶対違う日記の書き方になっていました。

毎日寝る前に日記タイムなんて作るの、憧れやん?????

だけど、そんなこじゃれたことがまあ向いていない人種なんです、わたくしは。
手帳でも、高校生~浪人あたりはEdit手帳の1日1ページのやつを使っていましたが、最初張り切りすぎて、後々ほとんど空白のページで終わっていたから……。


意味があって最低限じゃないと続かんのだ

飽き性というより、目的が明確じゃないと、そしてその目的も自分のメリットに繋がっているか分からないと、段々やる気を失っちゃうという性分。さらに面倒くさがりも相まって、細かいことが苦手(制作職大丈夫か?)。

だから、日記って日々の記録を使って見返すか?と考えたとき、自分はあんまりなさそうだなと感じました。見返してもどす黒い塊の羅列に圧倒されそう。
アウトプットは普段今は亡きTwitter現Xに毎日大量投下しているし、結構iPadノートに脳内整理をする癖もある。

あれ、じゃあ日記別にいらんくね?となってしまう訳です。

逆に続いているものもあって、例えばルナルナとか家計簿とか。なんだったらルナルナは基礎体温も測っていた頃からいくと3年以上続いています。女子の日の記録がないと、自分の体調の波が分からないから付けてる。
家計簿も出費を把握して自分の総資産を知るために、かれこれ半年はいきました。

ただ、いずれも最低限レベルの記録にするから続くんだろうなとは思っております。
ルナルナは女子の日の日程しか入れないし、家計簿は無印のマンスリー手帳に最低限の項目を用意し、出費だけ書いて、あとは月末にアプリで収入と全支出まとめた金額書くだけ。
こんなのインスタには上げられないがしかし、肝心なのは継続と管理なのだ。自分に恩恵があればオールオッケーなのだ。


日記に意味を持たせてみる

ということは、そろそろ誕生日も近いので?1年を機にまあまあいい値段した日記の書き方も刷新してみようということに。

かつて持っていた本に、自分の体調を毎日軽くでも記録するといいよ、というのが書かれていたので、メンタルと体調を○、△、✕で付ける。後ろにちょこっとコメント。
そして余った行に今日の所感かよかったこと3つまで書く。ポイントは3つ”まで”ということで、なければ1つでもOKで、とにかく圧をかけすぎないこと。これは一応、心理学とかメンタルの本に出てくる「Three good things」という概念を取り入れてみました。根っこはネガティブなので、ちょっとでも幸せを感じて明日を迎えられるかな?という試み。毎日絶望までいかなくなったけど、虚無だからね……。


普段の生活までミニマルに合理的にすな、と突っこみたい部分もあるけど、基本行動自体のコストが人生において高いので、ゆるく細く続けられたらいいな~ということで。もし3日坊主仲間がいらっしゃったら、ゆる日記にしてみて続けてみましょう~。


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