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「レイキとは何か」の情報まとめ



今回はレイキについて、これまでお話ししてきた情報をまとめていきます✨

目次を辞書的に使っていただければ幸いです☺️


レイキとは高次元エネルギー



レイキヒーリングを行う中で一番よく聞かれるのは「レイキって何ですか?🤔」です。


レイキ(靈氣)とは『高次元エネルギー』であり、「未だ人間が解明できていない、しかし確かに存在する領域のエネルギー(=氣)」です。


こう書くと神秘的なもののように感じるかもしれませんが、私たちには本能的な強い生命エネルギー(自然治癒力、自己調整力)が備わっており、この生命エネルギーを支えているのが『氣』です😊


レイキはその生命エネルギーに働きかけ「元の気(元気)」にする作用があるのです。

レイキの歴史



現在に残る臼井式レイキの創設者は臼井甕男(うすい みかお)氏です。


ただ臼井氏が『臼井靈氣療法学会』を設立する前、江戸時代以前から、伝統的に患部へ手を当てて治療する『手当て療法』が普及していました。

また明治・大正と時代を経る中で徐々に理論や実践方法が生み出され、レイキの教え(五戒)と指導体系を創ったのが臼井氏と言われています。


レイキは臼井氏の弟子にあたる林忠次郎氏の尽力により洗練化されましたが、第二次世界大戦の渦中で継承者や文献の多くが失われてしまいました。

林氏からレイキを授かった高田はわよ氏がハワイ島のヒロでレイキの施療を行い、幾人ものレイキ講師を育成されたおかげで「西洋式レイキ」として全世界に広がっていきました。


後にレイキは1993年、フランク・アジャバ・ペッターさんと小林真美さんが日本国内でレイキティーチャーまでの完全な講習を開始することで『西洋式レイキ』が逆輸入され、カタカナ文字の「レイキ」として普及し始めることとなりました。


高田はわよ氏の功績がなければレイキは第二次世界大戦後、ごく限られた人のみが知る秘術のようなものになっていたかもしれません。

 
終戦当時はレイキそのものが怪しいものであるとの意識が広まったり、西洋の科学主義的なものが主流になったりしたことも重なって、レイキは衰退の一途を辿るところだったのです。
 
戦前の伝統的靈氣は病気治療を目的としていたため、戦後すぐに成立した医師法・薬事法に抵触する形になってしまったのも原因の一つと言えます。


今でも日本では医師法・薬事法によりレイキで治療効果を謳うような「医療類似行為を無免許で行う」ことは法律に反する行為となりますが、現在、全世界には1000万人以上のレイキプラクティショナーおよびレイキティーチャーが存在します。


特に欧米ではレイキ療法は認知度も高く、大学や医療の現場でも活用されています。

英国では医師との連携のもとレイキ療法が健康保険に適用されたり、米国では医療系の大学にてレイキ療法の授業が行われたりしています。


今や海外にてレイキは市民権を得つつあるのが現状であり、また各国にレイキ協会が設立される動きも見られ、欧米にはレイキ・クリニックも多数存在します。


こうして歴史を振り返り、世界と日本でのレイキの扱われ方の違いを見れば

レイキの実態
レイキエネルギーの効果

についても自ずと見えてくるのではないでしょうか。

レイキの特徴


レイキの特徴として


誰にでも使え、能力は一生失われない

②やり方は簡単であるがレイキの施術は難しい

効果は絶大で、パワフルである

④レイキについて信じていない人にも必要なエネルギーが流れる

⑤レイキは他の療法との相性がよく、相乗効果を生む

⑥レイキのエネルギーは、4つのレベルに同時に働きかける

時間空間を超えてヒーリングが行える

⑧あなたの素晴らしい本質を開花させる


が挙げられます。

レイキの実践は「安心立命」の境地を目指すため



そのような特徴を持つレイキは、『安心立命』の境地を目指すために行われます。


『安心立命』とは

心を安らかにして身を天命に任せ、どんな時にも動揺しないこと

であり、

「悔いを残さない生き方こそ安心立命、大往生、素晴らしい人生」

とも言えます☺️


悔いを残さない生き方をするためには、この瞬間をどう充実させれば良いかを考え実践していくことになります。


そしてその実践にあたっては「教義五戒」が存在し、臼井式のレイキ療法を行うヒーラーはその教えに従ってレイキヒーリングを行っているのです。

レイキを行う上での教義五戒



安心立命の境地を目指す実践をスムーズに達成するために、教えの基本となる『教義五戒』があります。

この五戒は「生き方そのものを変える為の非常に有効な指針」として、100年以上経った今でも心に響く教えとなっています。


その教えとは


「招福の秘法 万病の霊薬」

今日だけは
怒るな
心配すな
感謝して
業を励め
人に親切に


となります。


レイキの実践とは

『心身の健康』と『招福』の両方に働きかける」もの

であり、過去にも未来にも囚われずに「今日一日」を大切にすることで『感謝』が生まれます。


毎日新しく生まれ変わった気分で、自分がなすべき事柄(業)に励むことができます。


そしてその実践が自己犠牲とならないよう、「まず自分自身が浄化されること(満たされること)」を最優先にすること。

ただそこに自分がいるだけで周囲の人たちの笑顔に囲まれたとき、『安心立命』の悟りの境地にいる、と教えているのです✨

安心立命のスパイラル



安心立命の境地を目指して実践していくと、安心立命の好循環が生まれます😊

これを『安心立命のスパイラル』と言い、ここに至るプロセスをまとめると


自己認識

・起きている状況を自分のこととして見つめる。「自分の固定観念や思い込み、ルールとは何か」に気づく作業を始める段階。

自己受容

・過去の事象について「事実」をしっかり見つめ、自分の囚われや思い込みから起こる感情や感覚を客観的に見つめ、ありのままに受け入れる段階。
※自分を許すことがとても大切。

自己変革

・自分の嫌な部分も全て受け入れることができれば、変革はスムーズに行われる。しかし潜在意識の根底にはとても古い固定観念があるので簡単ではない。悪循環に戻らないよう意識づけが必要。

自己実現

・「理想の自分」「自分のあるべき姿」を実現していく。いま、できることをしっかりと実践していく段階。宇宙のエネルギーに委ね、宇宙と響き合う生き方を通して真の人生を創造し、実現していく。

※「宇宙」とは「あらゆる存在物を包容する無限の『空間』と『時間』の広がり」のこと。高次元。spaceではなくcosmosに当たるもの。


①から④のプロセスを経て、再び①へと向かう「らせん構造(スパイラル)」上に『氣付き』が深まり、安心立命の境地に向かいます☺️





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