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「DESIGNS 永野護デザイン展」そしてF.S.S.(末尾にネタバレ画像あり)


つぶやきに書こうかとも思いましたが今回はちょっと別記事にします。

DESIGNS 永野護デザイン展

F.S.S. 以前のデザイン画は版権の関係もあるのか写真撮影禁止でした。
言うまでもないけどやはり原画の迫力は違いますね!
とはいえ、やはり私のように GTM の新デザインや最新キット情報がお目当ての人が多いでしょうね。

にしても、各キットサイズを見比べてみて実感しましたが、
GTM は MH に比べて設定サイズが一回り大きいのに
模型スケールを 1/144, 1/100 から 1/100, 1/72 にしてしまうって
みんなの懐事情やスペース事情を考慮する気ないでしょ😦

こんなこと ↓ 書かれてますが、実際は逆なんですよね。
【重要なお知らせ】GTMキットのスケール表記変更につきまして | ボークス ホビーブログ (volks.co.jp)

記念上映会

  • ファイブスター物語

  • 花の詩女 ゴティックメード

を今回続けて見て分かりましたが
「花の詩女」の最初に出てくるマグナパレスのシーンは
「ファイブスター物語」のラストの二人の誓いのシーンの焼き直しだったんですね。
ちなみに、2012年の初見では、正面バストアップだけだったので「ナイト・オブ・ゴールドまた換装されたのか」ぐらいにしか思いませんでした。。。

しかし、今回の上映開始時にデザイン展の宣伝を流してどうする🙁?
この映画見てる人はまず、行ってる/行くでしょう。

映画「ファイブスター物語」

あらためて見て、1989年の映画のときから設定とかがほぼ破綻ないところがスゴイ。どうしても気になったのは「騎士が一般人を手にかけていいの?」といった程度。
十分知識がある状態で見ると、「あ~こんなところにあの人が」とか、「このセリフの奥の意味はあれだったのか」とか、分かりますね。

映画「花の詩女 ゴティックメード」

エンディングまでは普通のまとまったロボットアニメとして見えるのだけれども、F.S.S. として見ても全然違和感なく、完全に F.S.S. として見えるからスゴイ!もちろん設定の置換をインプットしているからなのですが。

F.S.S. の知識がある状態で見ると、2012年の初見では気づかなかったところが一杯。
初っ端からセントリーが飛んでるよとか、ブリッツも然り。
茜色の衣の意味も、映画単独でもまとまってはいたものの、その後フィルモアに引き継いでいかれることを知っているとまた感慨無量です。
コミックでのツバンツヒのシャララという音もピッタリ再現されてますね。

ネタバレ画像

F.S.S. DESIGNS 7 ASH DECORATION には収録されない?だっけの画像を含め載せておきます。

グリーンレフト(とあえて呼ぶ)の全身。デ、デカイ。。。
オージェはこんなになったのか。。
ブーメラン・ユニットみたいなものか。

追記:
F.S.S. DESIGNS 7 ASH DECORATION にちゃんと収録されてましたね。。

おみやげ

ビッグアクリルスタンドぐらいかな~と思いましたが、さすがに GTM デザインのものは軒並み売り切れで、今さら MH のもどうかな🤔と思い、GTM で唯一売れ残っていたダッカス&エストを購入しました。
みんなこのデザインの良さが分からないのね。。

ABSOMEC GTM カイゼリンと記念撮影。
ちなみにカイゼリンは保管用に各関節をリリースした(ワイヤーの締めを緩めた)脱力状態のままです。スタンドでぶら下げています。
遊ぶときにはドライバーで締め上げます。劇中の各パーツがクックックッと所定位置にセットアップされる起動シーケンスさながら😁

ビッグアクリルスタンド ダッカス&エストとカイゼリン

最後に

ともあれ、愛媛からわざわざ行った甲斐はありました😊

後日…

図録も届きました。

図録