2、1歳の姉妹に毎日、英語の歌や絵本の朗読音声を掛け流ししています。

きっかけは春頃に読んだ一冊の本。元々、乳幼児期の英語教育はあまり興味がなく、小さい頃に英会話教室に通ってもあまり話せない、話せるようになっても忘れてしまうという話を聞いていました。そのため、早くても小学校以降のスタートでよいかな、と思っていたのですが・・。

乳幼児期に身につけた英語を忘れてしまうのは、文字と結びついていないから。英語の4技能（読む、聞く、話す、書く）の中で『話す』が一番忘れやすく、『読む』が一番忘れにくいというのは知識として知っていたのですが、この本によると『読む』と結びつけるのが肝心。つまり、乳幼児には英語音声＋英語の絵本の読み聞かせが大切なのです。

また、英会話教室に通っても効果が出ないのは、そもそものインプットが足りていないから、というところが目から鱗でした。
日本語話者が英語を学ぶには最低でも2000時間ほどのインプットが必要だそうです（日本語と英語は言語的に遠い関係のため、時間がかかる）。

一日2時間ほど掛け流しをすると3年弱で達成するため、英語の歌のCDやDVD、娘が好きそうな英語絵本の読み聞かせをゆるく続けていこうと思います。