職場の共有パソコンにOUTLOOKを常時立ち上げておいて
OUTLOOKの振分設定で条件に合致したメールを担当者へ転送しています。
共用なので、ときどきOUTLOOKが終了していることがありメールが転送できていないことがある。

OUTLOOKが終了していたら自動的に起動させたい。
どうするか？と考えると、プロセスを常時監視すればいい。

スクリプトを書いてみました。

#監視するプロセス名
$procName = "OUTLOOK"

#実行ファイル　OUTLOOKのパスはPCによって違う可能性がある
$execPath ="C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\OUTLOOK.EXE"

#プロセスを取得
$p = Get-Process $procName -ErrorAction SilentlyContinue
if($p -eq $NULL){
	#実行ファイルを起動
	Write-Host "Start Process"
	Invoke-Item $execPath
}

↑　このスクリプトをc:\tempフォルダにRestart-Outlook.ps1というファイル名で保存します。

タスクスケジューラにRestart-Outlook.ps1を自動実行するよう登録します。
トリガー
　　毎日　開始　10時～　間隔1日
　　繰り返し間隔　15分
　　継続時間12時間
プログラム/スクリプト
　　powershell
引数の追加
　　-ExecutionPolicy Bypass -File c:\temp\Restart-Outlook.ps1

トリガーは「朝10時から15分毎に監視」するように設定してみました
ここはお好みで

タスクスケジューラへの登録はPowerShellでもできます。
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