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【全文無料】74人大会優勝!三神ザシアン

数あるnoteの中から選んでいただきまして
ありがとうございます!

山口県を中心にポケカをしているマヒロと
言いますよろしくお願いします!

今回は第17回もりののろい杯(74人大会)で優勝
することができたので、使用したデッキレシピや
採用したカードの解説、当日のマッチアップなどを書いていこうと思います!


初めてnoteを製作するので読みにくいところも
あるかもしれませんが、全文無料で読めるので
是非ご拝読よろしくお願いします!

デッキレシピ

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1枚目の写真だと見にくいと思いますので2枚
載せさせていただきます!

採用カード解説

ポケモン  13枚

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX  ×2

以下説明では「三神」と略させていただきます!
GX技が非常に強力な技で、追加効果ありで使うと相手のバトル場のポケモンを倒した際に、サイドを追加で1枚多く取ることができます、この技を
使用しサイドを効率よく取り進めていきます!
なので試合中1枚は使いたいカードです!
サイド落ちを考慮し2枚採用しています、3枚だと後半には使わないカードなので、要らないと感じたので2枚採用です。

ザシアンV  ×4

今回デッキを使用する際に自分の中で事故を少なくしたいという考えがありました、ザシアンVは
単体スタートしてしまい手札が悪くても、特性のふとうのつるぎを使用し、山の上から3枚を見ることができるので事故回避に繋がると考えました。(実際にありました)なので一般的には3枚採用が多いですが自分は4枚採用しました。

ザマゼンタV  ×2

ザマゼンタVはVmaxから技のダメージを受けないという特性があるので、セキタンザンデッキやムゲンダイナデッキに対して、使用していきたいカードとなります。技アサルトタックルが特殊エネルギーを破壊できるところも非常に優秀で、ストーン闘エネルギーやハイド悪エネルギーなどを破壊できます。今回シャイニースターVで技かくせいを持ったドガースが出たことにより、ドガースとムゲンダイナを組み合わせたデッキが多いと予想していました。更にそこに弱点をつけるセキタンザンデッキも少なからずいるだろうと予想しておりVmaxが主軸のデッキが多いと思っていました。
なのでVmaxに対して1枚は場に出しておきたいのでサイド落ちも考慮し2枚採用しました。山に1枚しかなかったことが2度あったので2枚採用で良かったと感じました!

デデンネGX  ×2

クイックボール・プレシャスボールからアクセスできるドローポケモン、サポートを使いつつ山をさらに掘りに行けたり手札にサポートがなくてもボールが手札にあれば(クイックボールの場合はコストが必要)デデンネGXを持ってきて手札をトラッシュしなければならないが6枚ドローすることができる、ただし無人発電所が貼られていたり、ガラルマタドガースが相手のバトル場にいる時は特性が使えないので、ベンチに出してしまわないように注意が必要です。

クロバットV  ×1

クイックボールからアクセスできるドローポケモンである。プレシャスボールでは持ってこれないので注意、手札に残しておきたいカードがある時はクロバットVで手札をトラッシュせずに6枚までドローした方が良い。無人発電所が貼られていてもドローできるので優秀です!ただガラルマタドガースが相手のバトル場にいるとこちらも特性を使うことができないので注意が必要です。

ワタシラガV  ×1

手札からベンチに出すとトラッシュからサポートを1枚手札に戻すことができる特性を持ったポケモン、終盤にボスの司令にクイックボールからワタシラガV→ボスの司令とアクセスできる(ボスの司令がトラッシュにある場合)なるべく終盤まで山に残したいカード、なので簡単にトラッシュしないようにしましょう。
例)手札にワタシラガVがありサポートが博士の研究とマリィを持っていたとします、博士の研究を使用してしまうとワタシラガVをトラッシュしてしまうことになるので、相手の盤面や手札にもよりますがマリィを使用した方が後半好きなサポートを使いやすくなります。

フィオネ(ひきよせのうず)  ×1

今回採用したカードの中で1番活躍したと言っても過言ではないMVPカードです!
特性ひきよせのうずはベンチにいるなら1度使えて相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えることができます(出すポケモンは相手が選びます)この効果を利用して
・バトル場の相手にしたくないポケモンを(主にVmax)を避けながらサイドを取り進めることができる。
・相手のアタッカーをベンチに下げて入れ替えを要求できる(ターンを稼げる可能性がある)

大会中では、悪バレットのリーリエのピッピ人形をベンチに下げれたり、コンボセキタンザンのコンボパーツをバトル場に出させたりとものすごく活躍しました。ミラー戦では相手が三神バトル場スタートで、ベンチにザシアンVがいる状態で、
フィオネの特性でザシアンVをバトル場に呼び出し入れ替えないといけない状態を作れたので、入れ替えの要求値を上げれる点も強かったです。

グッズ  26枚

クイックボール  ×4

手札を一枚トラッシュして山札のタネポケモンを手札に加えることのできるカード、今回の構築ではタネポケモンしか入っておらずポケモンすべてに触ることができます。デッキの安定感をあげる為にも4枚採用ですここは外せません!

プレシャスボール  ×2

序盤に三神を用意して手張りをしたいため、三神を持ってくる確率を上げるために入っています。どうしてもクイックボール4枚のみではなかな持ってくることが出来ません、又デデンネGXを持ってきて6枚ドローするという動きもできるためデッキの安定性にもつながります。正直枠があればプレシャスボールの採用枚数は増やしたいと感じていました。今回は枠が無かったなかったため、断念しました。

ポケモンいれかえ  ×4

正直なぜ4枚採用なのか聞かれても正確には答えられませんが、いれかえがあることによりザシアンVのブレイブキャリバーが連続して打てたり三神以外でスタートした際、手張りをしたエネルギーで逃げていてはオルタージェネシスGXを打つまでにかかるターンが多くなってしまうので、安定してオルタージェネシスGXを打つためと言ってもいいかと思います。

メタルソーサー  ×4

三神がオルタージェネシスGXからアルティメットレイまで言えるとザシアンV orザマゼンタVにエネがつくのですが、言えずに倒されてしまった場合でも技を早く打てるようにする為に、4枚採用しています。

エネルギーつけかえ  ×3

これも説明が難しいのですが最初の番に三神が準備できなくて、三神以外ポケモンに手張りをした際に2ターン目にエネルギーつけかえがあることにより、オルタージェネシスGXを打てる可能性があるのでここもオルタージェネシスGXを安定して打っていく為に必要なのではないかと思います。

リセットスタンプ  ×2

バトル終盤で相手のサイドが少なければ少ないほどボスの司令を引かれたり、必要なパーツを引かれにくくするカードです。打ちたいタイミングは三神が倒されたとき(相手残りサイド3)とそのあとVやGXが倒された時(相手残りサイド1)のタイミングで打ちたいです。序盤に来てもあまり打つことのないカードなので最低限の2枚採用にしています。

エネルギースピナー  ×1

山札の中にある基本水エネルギーと基本鋼エネルギーを選択して1枚手札に加えることのできるカード、後攻1ターン目に使用すると持ってこれる枚数が3枚までになります。水エネルギーを手札に加えながら次の番貼る為の鋼エネルギーを持ってきたり、博士でトラッシュしてメタルソーサーでつけるためのエネを手札に持ってくることもできます
ただグッズを使えなくされていると、エネにすらならないのかネックです、グッズロックを相手がしてきてるということはそこまでゲームスピードが早くないのでザシアンVの特性ふとうのつるぎでエネ加速や手札、盤面を揃えて行けばいいと思うのでそこまで大きな問題ではないと感じました。

グレートキャッチャー  ×1

Vが流行っているとはいえデデンネGXやタッグチームはまだいるので、サポート権をボスの司令に使えない場面でも裏を呼んでこれるのは強いので
1枚は最低限採用したいカードです。

ツールスクラッパー  ×1

ポケモンの道具をトラッシュできるのは強いです
ルカメタ相手には鋼鉄のフライパンやメタルゴーグルをトラッシュするために必須級のカードとなります、又三神のオルタージェネシスGX込みのアルティメットレイ180を耐えるためにつけている大きなおまもりをトラッシュできるのも強いです。
2枚採用するようなカードではない為、必要最低限の1枚採用にしています。

ぼうけんのカバン  ×1

サイド落ちさえなければ、ポケモンの道具を山札から2枚盤面を見て必要な物を持ってこれるので強いです。道具が3枚しか入ってない為2枚入れる必要はない為1枚採用です。

げんきのハチマキ  ×1

説明が長くなってしまいますが
ザマゼンタVがムゲンダイナVmaxをオルタージェネシスGX込みで130+30+10=170になるので2回の攻撃で倒せるようになります。
又170はヤミラミVやオドリドリGXを倒せるラインにもつながります。

ザシアンVでは
ザシアンVがタッグチームポケモン(HP270)をオルタージェネシスGX込みで230+30+10=270になるので一回の攻撃で倒せるようになります。
又オルタージェネシスGXなしでもハチマキがあるだけで、240出せるのでバイウールーV、ゲンガー&ミミッキュGX、ストーン闘エネルギー付きセキタンザンVを倒せるラインになります。(ストーン闘エネルギー付きセキタンザンVを倒す対戦は一度ありましたハチマキ強かったです)

三神では
オルタージェネシスGX込みハチマキ付きで
150+30+10=190でファイアローVや大きなおまもり付きデデンネGXを倒せるラインになります。
ハチマキだけでも160出るのでデデンネGXを倒せるようになります。
げんきのハチマキがあるだけで、攻撃する回数を少なく出来たりするので1枚は採用したいカードになります。

大きなおまもり  ×1

対ムゲンダイナ戦で三神に付けることで、ガラルジグザグマの特性かんしゃくヘッド+ベンチフル展開のドレッドエンド10+270=280を耐えることに繋がります。
炎バレットに入ったいるウッウのベンチ狙撃160をデデンネGXにおまもりを付けることで倒されなくなります。
三神ザシアンのミラー戦においてもオルタージェネシスGX込み180をおまもりを付けることでデデンネGX、クロバットV、ワタシラガVが耐えれるようになります。
ただ上記にもあるように、ハチマキをつけられるとデデンネGXは倒されてしまいます。
対セキタンザンVmax戦ではおまもりはザシアンVかザマゼンタVに貼るのが良いと思います。
ザシアンVに貼ると、火力アップ無しキョダイガンセキを耐えることができます。
ザマゼンタVは対策で入っているネキガナイトVからの攻撃をディアンシー+道場でも耐えられるようになり、サイドがこちらの方が少なくなっていても道場だけでディアンシーが出てなければ耐えることができます。状況に応じて選択になると思います。

ふうせん  ×1

三神以外に貼ると、逃げる為のエネルギーを0にできます。(アブソルがいない場合)ブレイブキャリバーを連発する際、ポケモンいれかえから、ふうせんで逃げるとポケモンいれかえを温存できたり、手張りの権利が残るためポケモンを育てることができます。オルタージェネシスGXを撃ちにいく際のいれかえの代わりとしても使えます。カバン+ふうせんとポケモンいれかえ4なので計6枚バトル場のポケモンをベンチに下げる手段があることになり、安定してオルタージェネシスGXを打てることに繋がるので、デッキの安定性にも繋がっているかと思います。

サポート  9枚

博士の研究  ×3

水エネルギーなど必要なパーツを探しに行きたい為、ドロー枚数の多い博士の研究を採用しています。本当は4枚入れたいのですが、サポートでポケモンを入れ替える手段が作りたかったので3枚に減らしました。手札をトラッシュして引くので、鋼エネルギーをトラッシュできるのも強いです。

マリィ  ×2

ゴズガなど、手札に炎エネルギーを溜めていくデッキに積極的に使いたいです。相手の手札を少なくして、動きを遅くさせつつこちらは、ザシアンVの特性ふとうのつるぎで、手札を補充する動きも
強いです。ここも枠があれば増やしたいところ
でした。

フウとラン  ×1

このカードは対クワガノン対策で入れています。グッズロックされている時でも、ベンチで育てたザシアンVをバトル場に出せるようになったり、ハザードロックのマヒを解除できます。今大会では当たることはなかったです、以前はフウとランではなくとりつかいを採用していましたが、とりつかいは入れ替えたくない時でも、強制効果で入れ替わらないと行けなくなる為、せっかく三神がバトル場にいてもザシアンVなどをバトル場に出してしまうようになっていました。ドローもたった3枚しかできません。身内で調整などをしている際、フウとランの方が使い勝手が良いのではないかと提案があり、フウとランを採用しました。入れ替えるか手札をリシャッフルして5枚ドローするか選べるのでこちらの方が良いと感じています!

ボスの司令  ×3

裏を取って3ー3でサイドを進める場合は、2枚で取りきることができる。バトル場を相手にする際は、ボスの司令は最後にサイドを取りきる時まで必要がない為、1試合で多くて2枚使う想定ですなので、サイド落ちを考慮して3枚採用しています。
グレートキャッチャーとフィオネもあるので、4枚目は必要ないかなと感じました。

スタジアム  1枚

混沌のうねり  ×1

スタジアムは2枚採用したいのですが、枠の関係で
1枚です。貼るタイミングは非常に難しく、先に適当に貼っていると雷では、サンダーマウンテンを必ず使いたい為マーシャドー(リセットホール)が入っています、そうするとゲームを通して自分からはサンダーマウンテンを張り替えに行くことができず、相手にとてもエネルギー面でアドバンテージを与えることになります、なので相手がサンダーマウンテンを貼った後に混沌のうねりを貼るかマーシャドーをトラッシュするのを見て貼るのが理想です。悪デッキではブラックマーケットに気をつけたいです貼られていると自分の取るサイドが少なくなりますそのほかは巨大なカマド、格闘道場が入っていそうなデッキには先に貼っても問題ないと思います。巨大なカマドに関しては先に混沌のうねりを貼って、使わせない方が良いです!

エネルギー  11枚

基本鋼エネルギー  ×8

鋼エネルギーは枠があれば9枚目を入れたいです。
8枚でもとても困るようなことはないです。
2回目のアルティメットレイで付けるエネは、ほぼ山にない状態になります。

基本水エネルギー  ×2

水エネルギーは3枚入れたくて+スピナーでほぼ問題なく触れて、オルタージェネシスGXが打てます
スピナー2枚入れてる時期もありましたが、後半必要のないカードであり、グッズロック中使えないのでこの枚数になりました。

オーロラエネルギー  ×1

鋼エネルギーとしても水エネルギーとしても使える、手札から基本鋼エネルギーをトラッシュできる可能性がある、クロバットV・デデンネGXで技を打つ可能性が出来る

特殊エネルギーなので破壊される可能性がある
エネルギースピナーで手札に持ってこれない
エネルギーつけかえで付け替えれない

メリットとデメリットを思いつく範囲でまとめてみました、自分はメリットの方が大きいと思っている為オーロラエネルギーを採用しています
ただ基本水エネルギーが2枚サイドにあるとエネルギースピナーで水エネを手札に加えれないので人によってはオーロラエネルギーの枠は水エネにする人もいると思いますここは人それぞれだと思っています。

以上がカード解説になります!

当日のマッチアップ

予選
1回戦  ゴズガ   勝
2回戦  セキタンザン   勝
3回戦  セキタンザン   負
4回戦  セキタンザン   勝
5回戦  三神ザシアン   勝

4-1で7位で16人の決勝トーナメントに進みました

決勝トーナメント
1回戦  三神ザシアン   勝
2回戦  悪バレット   勝
3回戦  セキタンザン   勝
決勝戦  セキタンザン   勝(予選3回戦目で当たった方でした)

決勝トーナメントを全て勝ちきり優勝することができました!

1番ムゲンダイナが多いと予想していたのですが
メタが回り弱点をつけるセキタンザンが多かったのかなと思います!

身内の練習の時コンボセキタンザンには負けが多く三神側が不利だと思っていたのですがフィオネでベンチを簡単に狙える事ザマゼンタを2枚デッキに採用して1枚はベンチに用意できていた事がいい感じの対策になったのではないかと感じています

最後に

今回初めて、デッキを解説するようなnoteを描いてみたのですが、とても難しいですね。
自分なりに出来るだけわかりやすく書来ましたので三神ザシアンをこれから使っていこうと考えている人の参考に、少しでもなれば嬉しいです😊

文章のミスや質問等がございましたら
@EBZasOwgvimbH3r  までDMでお問い合わせください。自分の答えられる範囲であればお答えいたします!
又このnoteは、投げ銭方式を採用させていただきます。投げ銭していただくと次回のやる気upにも
繋がりますので是非よろしくお願いします🤲

山口県で自分の主催しているマヒロチャンピオンシップ、通称マヒロCSというものがあります!
次回開催は1月の後半予定です。決まり次第ツイッターで告知します!興味のある方は是非こちらもよろしくお願いします🤲

以上で終わります。また書きたいことがあれば追加して書くことがあるかもしれません。

ご拝読ありがとうございました😊
今後もnoteを書くことがあるかもしれませんので
その際はよろしくお願いします🤲

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