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人生最大の楽しみ、そして生きがい

書くことが人生最大の楽しみで、もう生きがいと言ってもよくて、それだけは命尽きるまで続けたいと思っているのだけれど、最近ちっとも書けなくなった。
何が書けないって、趣味の小説だ。
最後に小説サイトに投稿してから何年か経ったが、その間ずっと書いているものは未だ完成していない。
納得がいかずに書いてはやめ、また新しいものを書いてはやめを繰り返しているうちに、どんどん季節が巡ってしまった。
もともと遅筆ではあるけれど、今回はそういう問題ではない気もする。

私は趣味として創作を楽しんでいるから、私が楽しく書けることを大前提としているから、毎度私が書きたい設定で書きたいように書いている。
だから書くことがとても楽しいはずなのに、書けなくて苦しい。

お話が思い付かないわけではない。
書きたい気持ちがなくなったわけでもない。
それなのに、いざパソコンの前に座ると、ちっとも手が動かない。
やっと動き出して文字を打ち込んだかと思ったら、なんか違うな…とすぐさま消去。
その繰り返しで、数文字しか書けないままに1日が終わる。

思うように書けないことに落ち込む日々だけれど、時折届く読者さんからの反応が、そんな私を救ってくれる。
不思議といつも、落ち込んでいる時に読者さんからの反応が届くから、勝手に励まされている気持ちになっている。

小説が思うように書けなくなったから、それでも書きたい気持ちが溢れてどうしようもないから、noteを初めてみたというのもある。
どんな形でもいいから、とにかく書いていたかった。
これから先も、私自身がもういいやと思えるまでは、どんなに遅筆だろうとも書き続けていきたいと思う。

でも出来ることなら、昔のようにスラスラ書きたくはあるけれど。

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