恋愛してる自分が好きな訳じゃない獣の叫び

つねに恋愛してるとか、小学生のときは好きなひとに告白してふられまくっていた話をすると、「恋愛したいのかもね」「恋愛してないとだめなのかもね」だったかなんだったか、言われたのだが、そんな計算するまもなく本能のまま告白していたので、なんだかよくわからない気持ちになった。いわゆる、彼氏や彼女がいないときは、そこらじゅうに獲物がいるような飢えた獣みたいな気持ちになって、でも別に恋人がほしいわけじゃなくて、でも本能ではそういう存在を求めているのだろうか、なんでか探しているというかそういうアンテナは立っている。そういうときに恋人を作るように急かされるととてもイライラしてしまう。恋人は作ろうとするものじゃないと思う。そして作らない自由も受け入れてほしいのだが、そうもいかないのなら、とこそっと距離を置く。どうして恋人じゃないひとと、恋人に関する価値観でモヤモヤしたり距離を置くまでしなきゃいけないのかなと思ったりする。好きになるというのはめんどうだが、それ以上に付き合うとかその先はより難題なのだが、それを端的に説明する力がない。端的には無理だ。だからこうやって文章にしてみる。まったく恋愛したことがないわけでもないのだから、少し恋愛してないというだけで、とやかく言われると、ぶひーってかんじだ。は!これではただの愚痴ではないか。わたしは常に恋をしているんだ!でも最近はちょっと、ときめき系の恋もしていて、具体的にいうと、わたしは相手に恋をしてるのに、ほぼアタックをしていない!相手のこと全然知らない!という学生時代に感じたときめきのようなときめきを日々感じているのだ!裏事情を知らないからこそのときめきは、推しか、それ以上に好奇心とモヤモヤを駆り立てられる。ハラ減ってきた。もうやだ。ハラ減りたくない。うほうほ。また寝て起きて獣の日々が続くのだ。


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