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「好き」を発信します(Vtuber編3)【30分日記 Vol.10 11/21】

『「好き」を発信しよう』Vtuber編。
↓前回はこちら。

私がVtuberを魅力的に感じるポイント、2つ目を紹介して前回を終えた。
今日で最後まで行くぞ…!

1.個性豊かな人たち

2.タテヨコのつながりが無限にあること

3.企画があちこちで立ち上がること

4.企画に対して真摯で、
  努力する姿の人間味を感じられること

5.努力して、何かを成し遂げる姿に励まされること

3.企画があちこちで立ち上がること

タテヨコのつながりが多いおかげで、企画がたくさん立ち上がるのも
Vtuberの魅力だ。
個性あふれる人がいればいるほど、楽しいところが合わさって、
新しいものが生まれる。

日常を切り取って、配信の題材にするプロたちの集まりとも言える。
私たちが何とはなしにスルーしてしまうような小さなことも、
立派な企画のテーマなのだ。

↑初めて見る人におすすめ。
昔のジャンプに掲載されていた作品を題材に、
『漫画王』を決めちゃう企画。
テーマになる年代は、今の30代が学生のころくらい。

出てくる作品はどれも超有名漫画で、世代じゃないよって人も
「今有名な漫画って、昔のジャンプではこんなに掲載順が下だったの…?」
なんて新しい発見があるから楽しめる、めっちゃいい企画!

4.企画に対して真摯で、努力する姿の人間味を感じられること
5.努力して、何かを成し遂げる姿に励まされること

最後は2つ同時にご紹介。
私が考える、Vtuber最大の魅力…!

そもそも、配信上のコンテンツで努力し続けることは、
すごく大変だ。
実際は大変なんてもんじゃない。
いち視聴者である自分が考えるより、もっと。

「配信」という特性上、
裏でどれだけ努力しても伝わらないし、
配信で実践して結果が出なかったら、理不尽に叩かれるなんてこともある。
圧倒的に割に合わないのだ。
自分だったら、心が折れてしまうかもしれない。


それでも、
画面の前の視聴者に心から「最高だった」と言ってもらえる喜びのために。

必死に努力して、上手く行ったら全身で喜んで。
上手く行かなかったら、泣くほど悔しがる。

そんな姿を見ると、
自分も何か一つできるようになろう、
どんな結果でも一生懸命頑張ろう、そんな気持ちになるのだ。
魅力の象徴となる配信を一つご紹介。

↑「にじPEX」という、にじさんじ主催のAPEX大会に参加した
Vtuberの名は、グウェル・オス・ガール。(サムネ中央)
彼は3人1チームのリーダーだ。

チームメイトとともに優勝を目指す…!のだが、
なんとAPEXを起動したのはつい数時間前。
「チュートリアルだけクリアしました。」

なんと、彼はAPEXをやったことがない。
それどころか、FPSに触れたことがない!


FPS未経験でリーダーなんて…。
にじさんじの身内にすら「リーダーだいじょうぶ…?」
と心配された彼のチームは、後に誰もが驚く結果を残す。

ミスは気にしない!懐深く上達を見守る
プロゲーマーの「Mukai」(実写)と、
どんな場所でもチームを明るく照らすゲラの持ち主
「歌衣メイカ」(銀髪に黄色メッシュ)とともに、
グウェルは『最強の初心者』として名をあげていく。

私が初めて1から追って、画面に張り付いて必死に応援した
「大会」だった。

FPSは、初心者には何をしているか理解しにくい部分がある。
私はそうだったのだが、1からスタートしてくれたおかげで、
とても親しみやすいのも嬉しいポイントだ。

教わったことが、次の日にはできている。
そして、チームメイトが全力で褒めてくれる。
そのサイクルが自分のことのように嬉しくて、気づけば虜になっていた。

この配信だけじゃない。
Vtuberは、画面の前の視聴者に、
楽しさと、明日を頑張ろうという前向きな気持ちを届けてくれる。


『「好き」を発信しよう』Vtuber編は、一旦ここでおしまい。
今後もこんな形で、
自分が好きなものについては積極的に発信しようと思う。

いつか同じテーマを扱うことがあるかもしれないけど、
その時はもっともっと、魅力を伝えられる文章を書けるといいなぁ。

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