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キューバに行ってきた!⑦ 〜あって良かった物&あれば良かった物編〜

2019年12月のキューバ旅行。五感全部から刺激がいっぱいで、とっても楽しくキューバが大好きになった。

さて、今回はキューバに持って行って良かった物と、持って行けば良かった物について。

まずは持って行って良かった物

スリッパ

ハバナのホテル編バラデロのホテル編で記述の通り、ホテルの床がとっても汚かった😅掃除機をかけずホウキで掃くのみの様で、砂や埃が多く拭き掃除もあまりしていないと思われた。

日本のホテルの様にスリッパが備わっていないので、持参したスリッパが役立った。以前宿泊したホテルでもらった真新しいスリッパを持参したのだが、キューバで7泊しただけで裏が真っ黒になっていた。

なので、部屋でくつろいでいる時、お風呂上がりなどに履けるスリッパは、あって良かった!

トイレットペーパー

日帰りバスツアー編にも書いたのだが、これは持参して本当に良かった!事前のリサーチでは、「要りませんでした」という記述も目にしたのでやめようかとも思ったが、カナダのスーパーで見つけた小さ目のロールをバックパックの底に忍ばせていた。

多くの場合はトイレットペーパーが備え付けてあったり、おばさんが居てお金を渡すと貰えたりしたので持参する必要はなかった。でも、おばさんがくれるペーパーの量がとてつもなく少ないこともあったし、おばさんも居なければ個室にペーパーもないお手洗いにも遭遇した。

なので、備えあれば憂いなしと言うことで、持参して良かった。大量に持っていく必要はないが、キャンプ用などの小さいロールがひとつあれば安心だと思う。

薬など

幸いなことにほとんど出番はなかったが、鎮痛剤、酔い止め、胃薬など、絆創膏、抗ヒスタミン剤、傷薬、のど飴、風邪予防のオレガノオイル、虫刺されの薬、虫除け、日焼け止め、コンタクトレンズの液等、基本的な薬をひと通り持参した。

アメリカやカナダ、日本の旅の時には酔い止めと絆創膏以外、何も持っていかないこの私が…

と言うのも、キューバではコンビニ的なお店も少ないだろうと思ったのと、必要な物がすぐ手に入る可能性が低いと思ったから。また、言葉の問題からも必要なものをすぐに説明できないだろうし、調べたくてもネットがすぐに繋がらない状況も考え、ひと通り持参したのだ。

実際に、ハバナのフードツアーで一緒になったスペイン人の女性が、薬局を数軒回っても鎮痛薬のイブプロフェンが買えなかったと言っていた。イブプロフェンなんて、カナダやアメリカだったら簡単に買えるのに…結局、店員さんがどこかで手に入れたイブプロフェンを個人的に持っていたので、それを譲ってもらったらしい。

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(上の写真は、オビスポ通りの博物館にもなっている有名な薬局だが、前述のスペイン人旅行者によると、ここも品揃えは良くないらしい。)

沢山持参した中で、実際に使ったものは、日焼け止め虫除け虫刺されの薬のみだった。バスでの移動の際に、夫がダニか何かに刺されてしまった。私も郊外でバスの中に入ってきた蚊に刺されて、慌てて虫除けを塗った。

とは言え、旅の疲れと慣れない食事で、お腹を壊したり体調を崩すことも無きにしも非ず。備えあれば憂いなし、ということで、薬の類は現地調達をあてにせず持って行くと安心だ♪

また、女性にお伝えしたいのは、生理用品も必須。タイミングや店にもよるが、少なくとも今回私が立ち寄ったスーパーでは見かけなかったし、あっても種類が少ないと思われる。また、とても高いという話も耳にした。

スナック菓子

飛行機に乗る時には必ず少し持って乗るスナック菓子を、今回は少し多めに持って行った。6時間程の空の旅では機内食が出ないので、軽食を購入するのだが、それだけだと足りないことが多いのと、キューバ滞在中に小腹が空いた時用に😅

そもそもスナック菓子を食べる方ではないが、キューバでは何かちょっと食べたくなっても簡単に調達できないと思ったのと、現地の方に差し上げても良いかも?と思ったので、多めに持参した。

持って行ったのは、一旦開封してもジップロック形式で袋が閉じられるお菓子や、小分けになっているもの。

これらはバラデロ滞在中に参加した日帰りバスツアーの際に役立ったし、細かいお金がなくなってしまった時に、ホテルの部屋の清掃員さんにチップ代わりとして小分けのお菓子をいろいろ差し上げた。(最近は物よりもお金の方が喜ばれる傾向のようだが…)

ハバナやバラデロで、スーパーを覗いてみたが、お菓子類の種類が本当に少なかった。なので、余ったら現地の方に差し上げてしまうつもりで持って行くのも悪く無いかも。

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ジップロックバッグ

旅行時にいつも持参するお馴染みジップロックバッグは、お土産のコーヒー豆を買った際に役立った。

コーヒー生産国キューバに行くのだからと、ハバナのカフェで自家焙煎の豆を買ったものの、コンビニなどで買い物した時にもらう様なプラスチックバッグ(レジ袋と言うのかな?)に豆を直に入れて渡された。そのままスーツケースに入れて持ち帰るには心許なく、ジップロックバッグに入れて持ち帰った。

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また、お土産にキューバ産の蜂蜜を買ったので、余分に持って行ったレジ袋も重宝した。緩衝材代わりにレジ袋で何重にも保護し、万が一蜂蜜が漏れても大丈夫な様にジップロックバッグに入れてスーツケースに♪

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普段の買い物にはエコバッグ持参だが、家にあったレジ袋が役立った。

あれば良かったもの

お金編でも書いた通り、小銭を少し持って行けば良かったと思う。

バラデロ空港に到着し両替するチャンスが無い場面でのお手洗い使用時に、カナダドルの25¢でも、アメリカドルの$1札でも、日本円の50円でも良いから、手元にあれば良かったな、と。

現地通貨に両替できないコインや、あまり歓迎されないと思っていたアメリカドルは持たないで行ってしまったが、空港のお手洗い番のおばさんは、どの通貨でも良いからちょうだい!と言っておられた…

今思えば、バックパックの中に飴はあったので、お金が無いお詫びにそれを差し上げれば良かったのだが機転が効かなかった😅

余談になるが、少し前にキューバを訪れた友人は、チップとしてお金ではなく石鹸が欲しいと言う方に遭遇したそう。その時は石鹸を持っていなかったので渡せなかったそうだが、彼女は生理用品やマニキュア、ペン、クレヨンなどを沢山持参し、それらをホテルの清掃スタッフにチップとして配ったそう。

今はお金の方が喜ばれる傾向がある様だが、参考までに♪

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