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本日発売!「発達障害&グレーゾーンの子どもを 急かさず 怒らず 成長を引き出す言葉かけ」

今日はぜひ皆さまに手に取っていただきたい本のご紹介です。

「発達障害&グレーゾーンの子どもを 急かさず 怒らず 成長を引き出す言葉かけ」
実務教育出版

著者は浜田悦子さん。

私には自閉症のしんちゃんという中1の息子がいます。

しんちゃんの私の今があるのは、

悦子さんのおかげ、と言っても過言ではありません。

いましんちゃんは中学で、
かなり厳しい状況に置かれています。

私と夫は毎日のように先生と電話したり、
学校に行って話したりしてます。

普通ならとっくに心が折れて、
閉ざしていることでしょう。

でも、

私と夫はしんちゃんを、
信じることができています。

『しんちゃんなら大丈夫』

そんなふうに思えるのは、

しんちゃんが3歳の頃から、
私は1番悦子さんの話を、そばできいてきたから。

9年間ぐらい、何十回も。

あらゆるママの相談に、
悦子さんがどう答えてるのか。

発達障害やグレーゾーンの子どもの困りごと、ありとあらゆるシーン。

議事録とったり、
動画にしたり、
講座作ったり。。

そんな機会があるたびに私は
我が子の子育てを振り返り、

決して完璧ではないにしても、
母として、

しんちゃんにできることは
やりきったという自負を持てています。
(ちなみにその前に育てた長男の子育ては後悔だらけ)

今でも失敗もあるけど、
対処ができます。

だからいま、

私たちにとっておそらく初めての大きな試練にいるけど、

どこかで『大丈夫』という安心感があるのです。

慌てず、手早く、対処ができているのです。
(毎日泣いてるけどね)

なぜなら、

私は昔からしんちゃんのことで何かあったら、

こんな時、悦子さんならどうするだろう。

悦子さんに相談したら、何と答えるだろう。

いったん『えつこ目線』で考えてみる癖がついているから。

すると、

答えというか、
私の中でいくつかの『選択肢』がでてくる。

試す。
やってみる。

だいたい、うまくいく。

だから、

今回もきっと、乗り越えられる。

子育てで行き詰まったとき、
1番辛いのは、

選択肢がないことではないでしょうか。

どうしたらいいのか、
さっぱりわからない。

でも、

何かしたい。
何とかしたい。

自分で選択肢を見つけることができたら、
こんなに強いことはない。

正解はないけど、
やるべきことはわかる。

発達障害やグレーゾーンの子どもの子育ては、
その年齢ごとに様々な悩みがでてきます。

この本を読めば、

困った時の『選択肢』を
自分で見つけることができます。

いろいろ書きましたが、
とにかく手にとって、

一つでもいいから、
実践してみてください。

いつからでも、
遅くないです。

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