いつかに書いたもの ~平和だけじゃなくて人とのかかわりもそれによる波乱も愛せる人間になりたいね~

自転車をこいでいたら、ふわっと頭に浮かんできた歌。

世界じゅうの敵に降参さ 戦う意思はない
世界じゅうの人の幸せを 祈ります

世界の誰の邪魔もしません 静かにしてます
世界の中の小さな場所だけ あればいい

おかしいですか? 人はそれぞれ違うでしょ?
でしょでしょ?

だからお願いかかわらないで そっとしといてくださいな
だからお願いかかわらないで 私のことはほっといて

「私の世界」(ドラマ「泣くな、はらちゃん」より)

ハ長調だから、ただ歌ってると陽気な歌に聞こえるけれど、歌詞をよく読むと全然そんなことはない歌。

世界の幸せを願いながらも、自分は世界と隔絶された世界で生きるから、かかわらないでほしい、と。

私もときどきこんな気持ちになることがあるなあ、と思いながら、目的地に向かう道中で3回歌った。

一方で、この状況が続いてばっかりだとさみしくもなる。
人間とは、他人がいて初めて自分というものを認識する(たぶん)。生まれたときからこの世に自分一人なら寂しいという感情を知らないだろう。
しかし一度他人のいる世界を知ってしまったら、隔絶された世界にいる自分はさみしくて仕方がないんじゃないかな。

ありがとうございます! 明日の朝ごはんはちょっと豪華になります!