久しぶりに

娘とふたりで過ごしたくて

ちょっと素敵なレストランで

夕食を共にしました

娘は今年進学して

新しい学校での出来事を

わたしに話してくれます

娘『校長先生のお話しが

とても心に響いたから

ママに話すね

校長先生の授業は

とても面白いの

わたしは

前のめりで話を聞いちゃうんだけどね

結構な数の生徒さんが

寝てるの

そしたらね

校長先生が

ある数字を

黒板におもむろに書き出してね

それは

１日の授業料を算出したものだったの

みなさんはご自分で働いたお金を

この授業に使えますか？

とみんなに説いたの

ご両親が必死で働いたお金を

みなさんの授業に使ってくださっています

もし、寝るのであれば

家で寝た方がよいでしょう

その方がお金がかかりません

自分がなにも痛まないから

寝るのですか？』

とおっしゃったそうなのです

娘はこの言葉がとても

心に響いたと話していました

感謝

の思いがあれば

寝るなんてとんでもない

『当たり前ではないと思った

わたしは

ちょっと眠くても

授業を一生懸命聞こうと思ったの

この数字をスクショして

持ち歩いてるんだ😄』

と話している娘をみて

娘の素直さと

純粋なこころに

涙が出るような思いで

話を聞きました

わたしも校長先生と

おなじ意見です

春ですから🌸

眠くもなるでしょう😄

しかし

本当につまらないのであれば

学ばない方が人生において

効率的です❇️

本当に学びたいことを

学んだ方が時間を無駄に使わなくて

すみます

もしかしたら

寝ているお子さんの中には

本当は来たくないのに

来ているお子さんもいるのでしょうか？

進学しなきゃいけないと

思い込んで

いやいや学校に通っているお子さんも

いるのでしょうか？

親のエゴでむりやり通わされている

お子さんももしかしたら

いるのかもしれません

娘はなにか大切なことを決めるとき

よく、わたしに相談してくれますが

わたしが言うことはいつもひとつしか

ありません

あなたのハートはなんて言ってるの？

あなたのしたいようにしなさい

です

人生は短いのです

さくらの見られる回数を考えてみますと

それがリアルに感じられます🌸

それを考えると

娘の人生に口を出せるでしょうか？

娘の人生のじゃまにだけは

なりたくないのです

したいようにして

例え痛い思いをしたとしても

そこからなにかを

つかみとることを信じるのみです

わたし自身も本当にしたいことに

時間を使う生き方をしたく思うのです

親の思いとしましては

わたしの望みはたったひとつ

娘の満面の笑顔を見ることです

どうしたら満面の笑顔になれるかは

本人しかわからないのです

いろいろ試してみて

本心に近づいてゆくしか

方法はないのです

学校は行ってもいいし行かなくてもいい

辞めてもいいし続けてもいい

そんなことは

どうでもよいのです

それより

いま、なにをしてみたいのか

なにを試してみたいのか

どっちの道に行ってもよい

どっちに行っても

結局、最後は

おなじところに辿り着くような

気がしてならないのです・・・

口出しばかりされていて

コントロールされていた

お子さんはね

自分で考える力が

育たないのです

厳しいことを言いますが

そういう親御さんほど

子どもが本当に悩んでいる時

気がつくことが出来ません

コントロールはするけど

こころを離しているからです

こころが離れているお子さんは

元気が出ません

なにかに挑戦しようとする

パワーが足りないのです

人生の岐路にたった時

自分で決められるように

挑戦出来るだけのパワーを

蓄えることがとても大切に思うのです

勉強が出来ても出来なくても

どっちでもよい

一番大切なのは

生き抜く力をつけさせて

あげることです

親は確実に子どもより

先に逝くのです

ずっとそばにいてあげることは

出来ないのです

子どもにしあわせになってほしい

多くの親御さんがそう願うでしょう

『真の教育とは

自立に導くことである』

わたしのメンターである

先生の言葉です

真の自立とは

自分になることです

お子さんの満面の笑顔を

たくさんの親御さんが

みることが出来ますように・・・

春に思う・・・わたしの情熱🌸🌸🌸