見出し画像

「恥を捨てたら英語が上達する」にはワケがある

今日は英語勉強記事の3回目になります。
以前の記事はこちらから

今回のテーマは、【間違えることを気にしない】です。

これはどの語学学習においても、とても大事なことだと思います。

実際に私も、15年前に初めて留学をしたとき
ホームステイ先のお兄ちゃんに
「まほろは間違えても全く気にせず話すから
会話がスムーズなんだよな~」と褒められ、

そこで初めて自分の英語に間違いがあると
知り、恥ずかしくなってしばらく人前で話す
ことができなくなってしまいました。。

間違えていることに気づいていなかった、
こんなに自信過剰なのはちょっと珍しいかもしれませんが、、笑

日本人によくある、
「主語がSheだけど動詞を基本形にしちゃった!」

「Rice(米)って言いたいのにLice(シラミ)って言っちゃった。」

「Thの発音難しい。。。」

今なら言えますが、

そんなの誰も気にしてなーーーーーーーい!ものです。

三単現のSなんかは英語が第一言語の私の旦那さんも間違えています。

LとR?Rice(米)とLice(シラミ)くらい文脈で理解できます。

Three(数字の3)のことをTree(木)と発音する
ハワイのロコは多い。

間違えることを気にして、会話のリズムに
乗れず、自己嫌悪でさらに喋れなくなる。
こういう悪循環にハマって英語への苦手意識が生まれてしまったりします。

以前働いていた語学学校には
スイスからの留学生がたくさんいました。

日本人からみるとペラペラ喋っているように
見える彼らも、本当は文法はめちゃめちゃだったりするのです。でも、
先生やスタッフはもちろんそんなこと気にしてないし、
きっと学校の外でもたくさんの人と会話して、
その度に上達していってたと思います。

実際に、片言でも、いつも英語で話そうと努力する日本人の生徒さんたちも
ぐんぐん成長していました。

外国の方が話す日本語を聞いても
何も気にならないのと同じように、
片言だったり、発音が日本人英語でも何も
恥ずかしいことはありません
😊

私たちも、日本語の言い間違えをすることなんてよくありますよね。

といっても、「はいそうですか~!」とすぐ
恥ずかしい気持ちを捨てるのは難しいことかもしれません。

ということでびっくりの事実を。

世界で英語を話す人は15億とも言われています。(諸説あり)
その中で第一言語として英語を話す人は全体の25%

英語を第二、三言語として話す人がなんと全体の75%です!

完璧な英語を話す人が全体の25%しかいないと知ると、
少しホッとしませんか?

私は在住14年目です。2012年から英語でビジネスしたり、
語学学校では米国国土安全保障省と生徒さんのVisaについて話したり…。
翻訳もしています。

そんな私もまだまだ知らない単語はたくさんありますし、
間違えます!!!!

なので今英語を勉強しているあなたは、
間違いを気にせず、
日本語以外に英語を喋る私はすごい!!!!!と
胸を張ってこれからも学習に励んでください。


気軽に海外旅行できる日が、
その英語を使って誰かと会話できる日が
できるだけ早く帰ってきますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?