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共に生きる【Cups 3】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

先日、年に1〜2回お越しいただくお客様がいらっしゃいました。
「ご無沙汰してます〜」とにこやかに言いながら、
「今は穏やかに過ごしていて、相談事があるわけではないのですが
Mahouさんに会いにきました〜」と嬉しいことを言ってくれました。

すると、こんなことを話してくれたんです。
「電車に乗って、何を聞こうか?と考えながらも
そういえばMahouさんに会って何年経つのかな?と数えてみたんです。」

「私が初めてMahouさんのところに来た年齢が47歳。
今は64歳になったので、17年です。長いことお世話になっています。」

深々とお互い頭を下げました。

そう、長い間、一緒に生きている様なものです。

共に悩み、共に励まし合い、共に喜び、共に思案し、歳を重ねてきました。
お客様から学ばせてもらったこともたくさんあり、
その都度Mahouもメモをとっていました。

【Cups 3 分かち合う喜び】

とても良い時間が流れました。
彼女の目標は『楽しむこと』

結婚してから、彼女の主語は全て自分以外の40年でした。
ようやく「自分」を優先にできる場面になったのです。

数年前からハマった韓流スターのコンサートも2Days通いました。
グッツもたくさん買うことが出来ました。

その話をする乙女のような軽やかな口調に、本当に心から嬉しく思います。

タロットは言います
『40年近く自分のことを後回しにして生きてきたのだ。
「自分中心の生活はこれから10年くらい続けないと、バランスが悪い、
さらに自由を満喫せよ。本当の自由を実感せよ』

Mahouも何度も頷きました。
確かにその通りです、贅沢ばかりをすることが自由ではないことは
苦労をしてきた彼女にとってはしっかり理解ができています。

誰に何を言われても、その瞬間、その刹那
自分が心から笑顔でいられる空間や、
今だからこそ動けるその身体をフルに生かして活用していこう!と

手をとって、言い合いました。

『可能な限り、お会いしましょう』とMahouからも伝えます。
それは金銭のやり取りだけではない、間からの証拠。

年金をいただく年齢になっても、生き生きと活動的である彼女の笑顔を
心の支えにしていこうと思います。

こうやって、みなさんの笑顔がMahouの生きる活力になります。

タロットMahou

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