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気晴らし【大アルカナⅩⅤ 悪魔】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

先日、鑑定の合間に奇跡的なタイミングがあり、その隙間時間で久しぶりに
映画館に行ってきました。

ホラー好きには基本中の基本になるオカルト、ホラー映画の礎になった存在のシリーズです。

Podcast番組「魔女とカメレオン」の相方UEちゃんに
「一緒に観にいく?」と誘っても、悲しいかな一回りも下の世代には
あまり思い入れがないようで(爆)1人で行ってきたわけです。

いや〜、よかった。
内容は、人それぞれなのですが、昔見たショッキングなシーンなどが思い出されて
Mahouの心は昂ります。

それよりも何よりも、分刻みの移動で、ポップコーンセットを購入し
平日昼間のガラガラな映画館の開放感ったらありません。

興奮して、体の痒みが出てきたって、人が少ないからスカート捲り上げて痒み止めの薬を塗ることも可能(爆)

【大アルカナⅩⅤ 悪魔 存在はいかに?】

映画の中では、悪魔『自体』のリアルな表現はされていません。
それがまた想像を掻き立てられます。

悪魔っているんでしょうか?
Mahou個人の感覚としては、いるような気がします。
神様がいるような気がしますので、相反する存在は感じられます。

キリスト教系の詳しい分類はさほどわかりかねますが、
二極化する考え方の文化圏では、そういった存在があって当然なのでしょう。

日本は比較的「八百万の神様」扱いなので「貧乏神」も「疫病神」も
「神」を命名していますので、受け止め方によって良い悪いが都度都度変わるので
わかりにくい。まぁ、それがいいところでしょう。

鑑定をしていると、「そんな不幸存在する?」というくらい
悲惨なお話を聞くことが多々あります。

占い鑑定に相談しにくる、という段階で、悩み事があるわけですから
ハッピーな話は少ないのは当たり前。
とはいえ、『事実は小説より奇なり』な話が展開されます。

おっとっと、いけないいけない、また暗い話になっちゃう。

せっかく気晴らしをして(悪魔の映画だけど)楽しく過ごせたので
この気持ちを大事にしなくちゃね。

本を読む、映画館に行く、美術館に行く。
この3つが取り入れられなくなると、だいたい心が荒んできます。

ちゃんと自分を管理しようと、映画を見終わって、ダッシュで再度自分のオフィスに戻りました。
充実した1日になりました!

タロットMahou

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