Jナカノ(旧アカウント)

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      • 今年しがまれた回答まとめ2020

        お題:ありがとうの代わりに汚い物を言う世界 回答:本当にオレの肌ございました お題:全然嬉しくない合格発表の伝えられ方 回答:ラテアートに『合格』って書いてあって、店員の顔を見たら、『ラテアートで文字とかやらないんですけどねえ』って顔をしてた お題:飲食店で騒ぐ若者を殺す権限を貰った人「○○」 回答:酔ったまま死にてぇか! お題:最強のエレベーター 回答:あらゆる映画のロケ地になってて、これ一か所で45作品分の聖地巡礼が出来る お題:電子マネー使え 回答:「電子マネー

        • 動かなかった一年なんて無かったけれど

          今年はとにかく動いた。 物理的な話ではない。実際外にはあまり出なかったし、県外に一度しか行っていない。新幹線にも高速バスにも乗っていない。 ありとあらゆる予定が消滅し、人と直接会う機会も失われた。それでも、今年を振り返った時、これまで以上に動いた一年になったことは間違いない。 自分がオンラインで何かを企画し、それに協力してくれる人がいた。そういった状況が整ったおかげで、昨年よりも多種多様な行動を取ることが出来た。仮に何も制限が無ければ、普通に日常を楽しめたのかもしれない。

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          海外ノンフィクション書評#5「トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?/トレバー・ノア著・齋藤慎子訳」(2018)

          (有料にしていますが、全文読めます。良かったら投げ銭をお願いします。) 本作の主人公は、自信の置かれた境遇を跳ね返すことも、笑い飛ばすこともしない。ただ強く生きていく。その姿に、生きる希望が湧いてくる。 「トレバー・ノア 生まれたことが犯罪⁉」は、アメリカを拠点に活動するコメディアン、トレバー・ノアの自伝である。幼少期から高校卒業後、人気コメディアンになる以前の出来事が描かれている。 1984年の南アフリカで、黒人の母・パトリシアと白人の父・ロバートの元に生まれたトレバ

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          渾身のサザエさんあるあるが伝わらなかった

          今年の3月末あたりから、人と集まることはもちろん、自宅からも極力出ない方が良いみたいな状況になった。日本のどこに住んでいても。 僕が趣味でやっている大喜利は、様々な形式があるものの、人前でホワイトボードに答えを書いて出す”生”大喜利の形が一番多い。反応がダイレクトに返ってくるのは楽しいし、一番性に合っているなと思う。ネット大喜利やラジオの投稿も魅力的だけど。 大喜利は、答える人やそれを見る人がいて初めて成立する。区の会議室やイベント会場などに集まれないので、大喜利が出来な

          渾身のサザエさんあるあるが伝わらなかった

          自分の大喜利に関して前からこう思っている

          この記事を大喜利の人だけに向けたものにすべきか、大喜利をしていない人にも届くよう配慮すべきか、悩みながら書いている。ちなみに4月から始めたシリーズ「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」は、極力生大喜利の文化を知らない人にもわかるように解説を入れるようにはしている。 自分は2016年6月から、大阪や東京、宮城そして福岡で、ホワイトボードとペンを持ち、正解の無いお題に対し、面白い回答を出す”大喜利”をしてきた。今自分が住んでいる広島は大喜利人口が少なく、県外の会に参加しないと大喜利

          自分の大喜利に関して前からこう思っている

          【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】FAN-独自性が作る道-

          はじめに 大喜利のお題には、周りと違う視点や感性で向き合わなければならない。それらは個性と言う名の非常に強力な武器となり、回答者の評価へと繋がる。また、プレイヤーとしてだけではなく、大喜利会の主催を行う際にも、企画やルールで個人の色を存分に出すことが出来る。様々な顔を持ち、独自の発想で参加者や観客を魅了してきたのが、本記事の主役、FANである。 FANは関東の大喜利プレイヤーであり、数々の大会で好成績を残す実力者として知られている。また、同じく関東の大喜利プレイヤー蛇口捻

          【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】FAN-独自性が作る道-

          海外ノンフィクション書評#4「キッチンの悪魔 三つ星を越えた男/マルコ・ピエール・ホワイト、ジェームズ・スティーン著 千葉敏生訳」(2019)

          (有料にしていますが、全文読めます。良かったら投げ銭をお願いします。) 努力の果てに何が見えるか。一つの夢にその身を捧げ続けた先には、どんな未来が待っているのか。これは、ある男が前人未到の称号を手にするまでの記録である。 「キッチンの悪魔 三つ星を越えた男」は、イギリス人シェフであるマルコ・ピエール・ホワイトの半生を綴った自伝だ。10代半ばで料理人となったマルコは、本書執筆時点で、ミシュランの三つ星を獲得した唯一のイギリス人シェフである。 シェフの父親を持つマルコは、高

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          #いいねした人について考える

          ●権藤さん 大喜利について語る記事、まだ権藤さんについて書けてなくて、「生でちゃんと見てから書こう」と思ってたらこんな状況になってしまいましたね。動画を見る限り、毎回一個はすごい角度から的を射抜いてる印象です。あと、僕が漫画を読んで、面白いと思ったらTwitterでフォローしてる人がツイートしてないか検索する癖があるんですけど、「魔法使いの印刷所」は面白いですね。手に取って正解でした。 ●かわうそちゃんさん 先日のナカノAtoZ#5ではありがとうございました。野球にして

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          【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】羊狩り-どの時代も本気なやつしかいないだろ-

          はじめに 「何の実況なんだよそれ!」 「なんならあるんじゃないかなあ!結構親日家だよあの人」 「(高い声で)ハハハハハ!!!」 筆者が観ているのは、2020年3月22日に行われた関東の大喜利大会「EOT-extreme oogiri tournament- 第6章」の動画である。2017年3月に第1章が開催された本大会も、気付けば6回目。着実に歴史を刻みつつある。 上記のセリフは、出場者の回答を書き起こしたものではない。回答が出た直後のMCの反応である。ツッコみ、補足し

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          多分これからもアカウントは分けない

          Twitterを使っていると、複数のアカウントを使い分けている人をたびたび見かける。 使い分け方は人それぞれだが、大体メインのアカウントがあって、それに派生して趣味用のアカウントを使っている人が多い。本のことしかツイートしない読書用のものだったり、お笑いについて語るお笑い用のものだったりする。 人には誰しも様々な側面があって、ある角度から見ると共感出来るけど、別の角度から見るとよくわからなかったりする。 自分の生活のメインとなっているものを考えてみる。それは、読書や音楽

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          私はまだ愛読書に出会ってない

          たとえば一冊の本を読む。内容に心を動かされ、その本を好きになる。 しかし、その本が愛読書になるかどうかはまた別の話である。 小説を読んで好きになったとする。多くの場合小説にはストーリーがあり、一度読んでしまえば話の流れが頭に入る。気に入ったからといって再読しても、内容をすべて知っているので、その小説を初見の気持ちで味わうことは不可能である。 エッセイの場合。著者が考えたこと、気付いたこと、身に起きたことが書かれているエッセイは、各章ごとに書かれていることが違うので、気に入

          私はまだ愛読書に出会ってない

          海外ノンフィクション書評#3「セガVS任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争/ブレイク・J・ハリス著・仲達志訳」(2017)

          近年、ゲーム業界は大きな盛り上がりを見せている。スマートフォンで気軽にゲームがプレイ出来るようになり、何より「eスポーツ」の世界で戦うプロゲーマーも、市民権を得ている。 そういったゲームの世界の現状を知るための本も多く出ているが、今回紹介するのは、長いゲームの歴史の一部を描いた、とても濃厚な一冊だ。「セガVS任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」である。著者のブレイク・J・ハリスは、ニューヨーク在住の作家、映像ディレクターで、本作がデビュー作となっている。上下巻出ているが、

          海外ノンフィクション書評#3「セガVS任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争/ブレイク・J・ハリス著・仲達志訳」(2017)

          【歌詞について話す会】で紹介した歌詞

          今日オンライン上で知り合いと集まって、好きな曲の歌詞を紹介する会を行いました。その中で、自分がプレゼンした歌詞をここに記録しようと思います。 ①ザ・おめでたズ「元旦インダハウス」作詞:ザ・おめでたズ 「今年の紅白良かったっすね」 「去年だけどね」 富山県を拠点に活動する5MC1DJのラップバンド、ザ・おめでたズが2019年の元旦に発表したお正月ソング「元旦インダハウス」の一節です。 こたつでダラダラ過ごしたり、今年の抱負を言ったりした後、意を決して初詣に出かけます。こ

          【歌詞について話す会】で紹介した歌詞

          【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】虎猫ー謙虚に、貪欲にー

          第1弾をアップして 2020年4月17日、アマチュア大喜利プレイヤー列伝シリーズの第1弾となる記事をnoteにアップした。「大喜利プレイヤーにインタビューをし、それを元に文章を書く」という初めての試みとなった記事は、取材対象者のゴハ本人の拡散も手伝って、それなりの反響を呼んだ。 筆者である私は、アップした40分後、記事を載せたツイートにリプライする形で、このように告知をした。 「『この人に取材して欲しい』みたいな声は随時受け付けています。」 この言葉に反応した、とある

          【アマチュア大喜利プレイヤー列伝】虎猫ー謙虚に、貪欲にー