ともさんPOP

どうしたということもなくても、人は会ってくれるものです。

4月に単著「アンテナ力」を出して、いろいろなご縁があったんですが、ナニワのPOPお姉さん「ともさん」とのご縁はほんとにおもしろかったなあと今思っても感じます。そんときのことをともさんがnoteにしてくれてました。

ほんとに唐突に、こちらから何かお願いしたわけでもなく、会ったこともない僕のことをいじくり倒したPOPをでかでかと店内に飾り、大プッシュしてくれたわけです。著者としては売りはじめの立ち上がり期はとてもとても不安でいっぱいなわけで、こういうことをしてくださる方がいるだけで、安心なんです。というより、「なんで自分の本を??」という疑問と、取り上げ方やPOPの作り方の前のめり具合にむしろ、狂気を感じたくらいですが、でもこれは直接ひと目、お目にかかってお礼を伝えねばと大阪に行ったくらいですから。

何が言いたいかって、自分以外の人に何か興味をもったり、その人のやってることと絡まってみたいなあと思ったら、あまり臆せずやってしまっていいのだよってことをともさんから学んだ気がするのです。僕はなんだかんだと、「その人がそういうこと嫌いなタイプだったらどうしよう」とか「あったこともない人にそんなそんな」みたいな、実はただビビりでめんどくさがりなだけなのにあれやこれやそれっぽい理由を付けて、そういうことやらないで来たんですけど。ベースに好意があれば、そんな嫌な顔する人はいないのよね。ともさんの初からみツイートも、「この本はそんなPOPじゃ伝わらんから私が書き換えたったー」みたいなツイートで。嬉しいですよね。他人を頼ったり、話したいですと意思を伝えたりすることが苦手なコミュ障村の出身としては、反省やら自戒やらです。

もっと力の抜けたいい加減な人間になりたいなあ笑

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