もう直ぐ春分、お彼岸が近くなったせいか
急にぐーんと温かくなりました
遠くが霞む春霞も・・・

今週は毎日、仕事の後用事や予定があって
なんだか忙しなかったなー

今日も微妙な時間の映画を観ようかどうしようか…
仕事後、直ぐ向かうと時間を持て余す
一旦帰ると、すぐ出ないと間に合わへん

結局、帰ってお家でのんびりコースに

ずいぶん気温が上がったので
2階の窓を全部開けて、しばらく風を通して
室内に広げていたお布団をひっくり返して

3月15日、あちこちで卒業式があったみたい

朝も帰りもアジア系の若い男女がスーツやドレスで
バスに集団で乗っていました
学生？働いているように見えたけどな

彼らが大事にされて良い時間を過ごせていますように！

”ジェンダー”という言葉をよく耳にするようになりました
男性やから”こうあるべき”、女性やから”普通、こうでしょ”
この暗黙の了解に縛られている人は多い・・・

ワタシも「縛られてへんよ」なんて
とても言えへんくらい
無意識の刷り込みや個人的な思い込みを持ってると思ふ

今、この本を読んでいて大いに刺激されています
きっかけはラジオでこの清田氏の別の本が紹介され
ご本人のお話を聞いた事でぱーっと目の前が開けた感覚が

あの時、どうしてもイヤやったのは
それぞれが淹れるお茶を彼女が男性に好みを聞いて
”お茶汲み”を始めた事やったんや、と”もやもや”がスッキリしたり

仕事での人間関係の問題は実はフェミニズムやったんやと
目が覚めるように”わかった感”が

ワタシ自身が不平等な扱いを受ける一方で
男性に”男らしさ”を求めたり
男の子だから女の子だからがあったり・・・

無意識ってヤツが厄介です
ワタシが言われたらどう感じる？と考えてみます

毛玉取り機を購入
セーター、靴下、ジャケット・・・
いやぁ、気持ちよろし

見た目もスッキリ生まれ変わる衣類
取れる毛玉もすごくて

中に毛玉が詰まって動かなくなるのも
きっちり元に戻せてへんから動かへんのも
わかってきて

以前は毛玉が気になると剃刀や糸切りバサミで切ってた
でも生地を傷めたり穴を開けてしまうのねー
なかなか便利ですわよ

今日は映画「青春ジャック 止められるか俺たちを2」
舞台挨拶付きを観て来ました

井上淳一監督、井浦新さん、芋生悠さん、杉田雷麟さん
普段会えない、話を聞く事ができないような人と会える機会
予約開始と同時に席を取り、当日「完売」

映画に関わる人の空気感（撮影現場も窺える）、お話
井浦さんに質問が集中したのやけど
相手の意図を汲み取るコミュニケーション能力の高さはさすが

井上監督も実に世慣れた大人で
うまく若い二人を巻き込んだり話を膨らませたりと
配給会社のベテラン社員さんかと思った（笑）

30分ほどでしたがフレッシュな体験
お話にたくさん笑いました
いつもとちがう体験をもっと自分にさせてあげたい

25日、満月でしたね
ワタシの太陽星座、天秤座での満月だったせいか
気持ちが大揺れ、夜中に目が覚め朝方まで眠れず…

なんとそのタイミングで町内に消防車が来ていて
（ぼやぐらいだったのかな、大きな火事ではなかったよう）
26日の深夜から大雨　洗い流してリセットなんでしょうけど

お天気はどうしようもできひん
そやけど雨が多くて太陽が出えへんと
生活も気分的にもかなり下がる その影響の大きさにいつも驚く

満月・新月のタイミングで睡眠が乱れるワタシのパターンも
当然と言えば当然か・・・
気持ちが揺れて感情的になるのも、生きてたらそんなもんか

そんな気持ちでいて火曜日
あれはこうしてみよう、これこうしたらどうやろ
なんなん？この前向きな発想…落ち着いてきたんかな

スピリチャルじゃなくて、こうやって月の満ち欠けに
人間はめっちゃ影響を受けてきて
そのタイミングで種まきをしたり漁の予定を立てたりと
当たり前のこととして受け止めて今がある

ワタシも女性のひとりで
月の満ち欠けでからだやこころの変化が自然に訪れる
それは良いとかわるいとか
そんなレベルの話では あらへんのよ

あぁ、そうなんかーと ただ受け止めるだけ

今、前向きに課題に向かえるワタシが
めっちゃ「ヨシヨシ」「きたきた」って感じ（笑）

人は機械じゃないし、予定調和に応えるモノでもない
そして、誰かに評価されたいワケでもあらへんのよ、ワタシ
ただ、ジブンでジブンがイヤになりたくないねん

雨が上がった
空が明るい
明日は晴れたらええな

「これが普通」「こうでなくちゃいけない」
そんな思い込みや同調圧力、世間で言われるところの”常識”
それより自分の感覚や考えで動く

そうするようになって妙に人の目を引いたり
「変わった人」「とんでもない人」とはっきり言われないまでも
そういう扱いを受ける事、結構ある感じする

なんでそこまで他人の目を気にする？
どうしてそう良くない方に予測する？という人に出会うと
不思議だし「大変やな」と気の毒になる

ま、そんな日常に”のびのびやってる人”に出会うと
ワタシ自身がさらにのびやかになる
ー昨日はそんなしあわせな気持ちになった

なかなかそんなおもしろい人には出会わへんのやけど・・・

久しぶりにそう感じた人は

土 井 善 晴 さん

ユーモラスで言葉を惜しまない
誰に対してもどこへ行ってもいつも同じ（言動が変わらない）
何でもおもしろがる

以前からこれを聞いていたんやけど
「映画　情熱大陸　土井善晴」を観て↑感じたのでした

こういう感覚的に合う人に出会う事が
ワタシの大きなヨロコビ＆しあわせ

平日夕方の上映なのに 7、8割席が埋まっていて
普段はミニシアターに来ない感じのお客さんが多かった
この感じも実に土井善晴さんの人柄を感じた

お連れ合い、お嬢さんの事を「妻」「娘」と
最初に言った後は「彼女」と人様に言う姿勢にグッときましたわよ
（「嫁」と言う男性結構多い）

男性として好ましい…のではなく
人間として好ましくて感覚的に合う感じする
まさに”友達になれそう”

いろいろ窮屈で男性も大変よな、と同情しつつ
ジェンダーやおかしな同調圧力は別に、自分らしく行く選択もできたはず
実際、「人」として関わってくれる男性もいるから

おかしい、合わへんと感じたら
そこに”合わせない”という選択肢はある
例えそれがこころの中でひっそり、だったりしても

おウチ近くの少し早いソメイヨシノではない桜
３月28日、こんな感じ もしくは遅い桜の木を見かけます
何やら嬉しくなるのはワタシだけ？

今日は仕事の先輩がわざわざ来て下さって
いろいろお話できて
動き出した流れがさらに大きな流れに…みたいな感覚になりました

先輩もたくさん悩んでこられたんやろなー
その時間の上に今がある
ワタシを思いやって来て下さったみたい

ありがたさと
先輩とワタシの考え方・スタンスの違い

でも「正解はない」「もう残り時間はそんなにない」など
共感するところもあって
年齢は違っても近い、って言うか”同じ年代”と括っても良いかな

いろいろ話していて やっぱり思ったけど
ジブンがどこに立つか
保身か？ホンマの気持ちか？

保身…ったって、それすら危うく確約されたものでもなし
今さら会社に媚びるなど
そーんな余裕エネルギーはあらへん

良く思われたい
評価されたい
そこが「もう、ええしー」となった時

実は、人は強くなる（うふふ）

昨日から「あらま」と楽しい展開に翻弄…と言うか
楽しませてもらっています

昨日は突然の先輩の訪問
そんな親しい人ではなかったけど、共感できる事がいくつもあった

今日は・・・

帰り道、意外な人と出会ってちょこっとお喋り
そのおかげでバスに乗り遅れ、観ようと思ってた映画に間に合わず
あ、でもこの映画なら観られる、とか前向き発想

結局、食品をお買い物して
めっちゃ待って乗るバスが来て…でも座れて

帰って来たら、今日の気温の高さと晴れた夕日に
待ちくたびれた感じが吹っ飛んで
おウチの用事をパタパタ済ませて何やら週末にいい滑り出し感

予定がうまく進まない、とか
あれ？今日何でこんなん？とか
たまに、ありますね

でもそれなりに、おもしろい事があったり
ま、いいかぁと思えたらOK…と、ワタシは思ふ

もう10年は乗ってる自転車のロックがボロボロのさびさびで
ロックのパーツを買ってきて
お店の人が「付けますね」って言うてくれはったけど
自分でやりたくて、そのように言うてロックパーツを持って帰ってきました

ネジを2箇所外してペンチで広げて外すだけ
同じように装着するだけ
10分ほどの作業が妙に「できたー」「ワタシがやった」感で嬉しい♡

自転車が汚くてサビサビで
この間気になってきれいに拭いたり錆を落としたりしていて
ロックとサドルカバー を何とかしよ💦と思ってました

ま、タイヤを10年保つモノにしたので（それがいつだったかー笑）
まだまだ乗せてくださいませ
（サビ落とし、やろうと思ってるよー）

いやぁ、春分過ぎても寒かったから
3月終わりまでロングコートを着てたけど
ちゃんと、うん　ちゃんと温かくなった

近所の木蓮が嬉しそうにたくさん咲いて
ワタシもニコニコしながら
ご近所をキョロキョロしてうろつく

年度末はあんまり関係ないけど
最後の週末は
大好きなラジオ番組が終わったり
細かなことが片付いたり
2日ともおウチでお昼食べたりして

なんかやっぱり新しい時に向かう、という予感が

あなたもどうぞ
チャレンジ＆トライ
うまく行かなくて当たり前★
（ワタシも結構な確率でそうやねん）