こんにちは。
11月19日に男の子を出産し只今子育て奮闘中です。

初めての育児は大変な事ばかりですが、、その中でも特に"母乳育児"に苦戦しています。

私自身、完全ミルクで育ったため正直母乳育児にこだわりはありませんでした。妊娠中は、特に理由は無いのですが、なんとなくミルクで育てようとまで思っていました。

そして実際に出産し、出産翌日からおっぱいを吸わせる練習が始まったところ・・・我が息子に、大号泣で母乳を頑なに拒否されてしまいました。

助産師さん曰く、哺乳瓶に慣れてしまって母乳が難しいんだろうね。。とのことでしたが、大号泣で拒否をされるのはとてもショックでした。（笑）

その後も３時間おきに母乳にトライするも、毎回大号泣でほぼ飲んでもらえず・・・完全に疲れ切ってしまいました。

まぁもともとミルク育児でもいいと思っていたので、別にミルクでもいいか。と気持ちを切り替えようとしたのですが、何故かとっても寂しい気持ちになりました。

そして不思議なことにミルクをあげることに罪悪感すら覚えました。

自分自身もミルクで育ち、怪我や病気を全くしたこともない健康な体で育っているにも関わらず、なぜ罪悪感を感じるのでしょう。自分でも全く分かりません。

謎の罪悪感と寂しい気持ちの呪縛から抜けられず、拒否されながらも生後２週間まで毎日母乳を吸わせる練習を続けました。

ですが２週間経ったとき、ふと「もうやめよう」と思いました。何のために毎回自分も息子も嫌な思いをする必要があるのだろう？嫌がっているのならやめればいいのだ。　

自然とそう思ったので、その日を境に母乳を辞めました。

そしてその翌週から異例の速さで生理も再開し、一か月検診では助産師さんからも「母乳は終了でいいね」と言ってもらえました。

その後はミルクで育てていたのですが、、一か月検診から一週間程度経ったある日に、ふと「おっぱいを加えさせてみようかな」と思いました。

すると驚くことに、、、我が息子がおっぱいを飲んでくれたのです。

生理は再開しましたが奇跡的に僅かながら母乳は出ているようで、以前の号泣が嘘のように吸い続けてくれるのです。

あまりに嬉しくてちょっと泣きそうになりながら母乳タイムを楽しんでいたのですが、数分過ぎたあたりから、乳首が激痛に襲われました。。

吸われなれていない私の乳首は息子の吸引力についていけず、さらに授乳を終わらせる際に息子の口を離す方法に失敗し、既に痛い乳首を傷つけて出血してしまいました。

母乳育児・・・なんて難しいんだ！！！！そう痛感しました（笑）

こんなに痛い思いをするならミルクに戻そう。。そう思いましたが、３時間経つと不思議と「少しおっぱいを加えさせよう」と思う自分がいるのです。

でも咥えさせれば強い痛みに襲われ、こんなことはもう続けたくないと強く思うのです。

その繰り返しで、とても参ってしまいます。もう辞めたいのに

そんなこんなで、ここ数日は無理のない範囲でおっぱいを加えさせる練習をしています。

それにしてもなぜ母乳育児にこだわってしまうのでしょうか。。こんなに痛いのに。自分でもよくわかりません。

私のメンタルが崩れないうちは、無理のない範囲でもう少し頑張ってみようと思いますが、本当に母乳育児って難しいですね。

そんなことを思う今日この頃です。