お金がない。
このところの時代の変化と子供の不登校(不登校だったため寄り添おうと仕事を半分にした)から仕事が増えていない。

お金がない。

子供の大学資金から拝借したわけだが。
そうなってくると引き出されていた塾の毎月の支払いが目につくわけで。
本当に腹立たしい。

終わったことだとヒッヒっフーと怒りを逃すわけだが本当に腹立たしい(二回目)。
(この話は以前も書いた)

子供が不登校になった時その塾の先生と面談した。以前に習っていた東大卒の先生が辞めてモモは宙に浮いていた。
面談の先生は
私にその後任が務まるかわかりませんができる限りのことをします！と言った。言ったのだ！
その時の面談は一時間にも及んだのだ。

その後の面談もその人がしていたしもっともらしいことを言っていたからその人がモモを一度も見ていないなんて思わないじゃないか。

見ていたのは大学生のバイト。
地方の塾にはあるあるだ。
学校の授業がツマラナイというモモが不登校になって大学生バイトから超ベーシックな問題をやらされるのだから。
┐(´д｀)┌無駄なことこの上なしだ。

態度も良くはない、宿題なんて一度も出さない、しかも学校にも行っていないモモがまさか学校で一番だとは思わない塾はモモに定期テストの結果を聞かなかった。

塾には掲示があった

○○中学中間テスト5位だの
○○中学期末テスト3位だの

それよりは１位がここにいるのにね…。
そう思った。
(○○中学１位は大人数塾の子達が独占する個別塾からは上位の子はなかなか出ない)
まぁ、そんなことはどうでも良い、次々に買わされるベーシックの参考書。
いらない！とハッキリ言っているのにも関わらず冬期講習(必須)だとか参考書代とかの名目で20万近くが容赦なく引かれた。

もちろんモモは一冊も開くこともなく最終的にはその時間で隠れて遊びに行くようになる。
それだって塾からは連絡一つ来なかった。

塾に一度だけ言ったことがある。
うちの子には発達障害がある。学力ではない。社会に出て仕事をしてくれなかったら親亡き後困るのだ。親は先に死ぬ。だから私は必死なのだ。
先生にも初めにそれは話したが先生は私の覚悟をきちんと受け止めてくださっているのか？

そのようなことを言った。
タジタジとなった先生は目が游いだままなぜか何かの講習を勧めてきた。それは大人数・長時間がダメなうちの子に大人数・長時間、そしてベーシックだ。

🐸それ、うちの子に必要だと本当に思いますか？今までの話を聞いて本当にこの人に必要だと思って勧めていますか？

👨‍🏫ごめんなさい…必要ないと思います

先生はオロオロそう答えた。
私も先生も無言だった。

だから辞めると言った時も一言も何も言わなかった。私も何も伝えなかったが。
この塾に総額いくら払ったのだろう。

国民年金が払えないで頭を抱える今、あぁ国民年金8年分くらいは支払えたなとため息混じりには思う。
(しかも国民年金去年より上がってる？いつの間に？)

でも一番悪いのは私だ。

モモにやる気がないのにやらせたのだから。
モモを教えられる先生はなかなかいない。
東大卒の先生が言うにはモモの閃きはクラスのトップクラスで私もあっと驚くようなものがあるが普段は…普通以下だ、と。

数学の神様みたいな先生を見つけそこに通ったが数学は飛躍的に伸びたがモモはそこに通い続けたいとは言わなかった。
私もあれから半年以上が過ぎ、縁がなかったと諦めた。
そしてモモに能力がないことも受け入れた。
例えば大きな才能があったとしても本人がそこに興味がなければそれはないのと一緒だ。
モモは高校卒業後就職する。
もちろんそれで良い。
モモの大学資金は国民年金支払いに使わせてもらおう。たまにはそのお金で旅行にも行こうか。

大学には私は出さない。
行きたければ自分で働いていけば良い。
まぁ、性格的に行かないだろう。
モモにはお年玉を貯めたものとして成人の時に50万くらい渡せば良いか。

貯めてきた私が私のために使うのだから別に誰に文句を言われる筋合いはない。

いや、🤣文句なんて誰も言わないのだ。
心の中のあのときの私が国民年金支払いのために貯めたのかいっ！とツッコミをいれてくるのだ。

うちは田舎の駅前に猫の額ほどの土地がある。
そこを駐車場にでもして後は少し働いて…嫌だなぁ。

ずっとそう思ってきた。
でも時代が変わり土地の価値もなくなり不動産収入も見込めなくなり。
私は老後どうやって生活するのだろうとゾワッとする。

年金の支払いは65歳からにとニュースが飛び込んできた。私が受給する頃には75歳からとかになっているのではないか？生きてるかなぁ。。。

もらえないから払わないよ。
若い頃そう言っていた友人がいた。
それ正しいかもなぁと少し思うようになった。

支払った分くらいは返して欲しい。
解約できない貰えない保険なんて…悪徳だよね…。