「アウ! アウ! オウ! じゃなくて!」思い出せない映画の話

 初めましてこんにちは。人に聞いて欲しいけど、別に面と向かって話すほどじゃないみたいなことをここでは書いていきたいと思います。とりあえず今回はタイトルのとおり、思い出せない映画の話。

 とても小さな頃に、クソ映画を山ほど見た記憶があります。それというのも実父が一時期レンタルビデオ屋で聞いたことのないような洋画をタイトル借りするのにハマっていた時期がありまして、よく言えば偏屈、悪く言えばアスペルのガーといった風情の父は、妻や子がこれを楽しめるだろうか? とかそういう配慮とかは一切せずに、かつ絶対一緒に見ないと不満を表に出すという、いやこれ母親地獄だったろうなっていうあんまり甘くなく苦酸っぱい理由なんですがそれはさておき、それはそれはクッソみてえな洋画山ほど見たんですよ。

 まあ小さい子供でも割りと今見てる映画は面白いのか否かって結構わかるもので、アタリもいっぱいあったからそこまで悪い経験だったかって言うとそうでもないんですけど、話が長い、そうですね。タイトル回収していきたいと思います。

 思い出せない映画なんですが、自分アラフォーなんでそれが小学生だったって思うと70年代終わりから80年代はじめくらいの映画なんじゃないかなって思います。ジャンルはSFです。なんだか宇宙船みたいなところをピッチピチの服着て光線銃持って探索する内容だったと記憶してます。

 こんな雲掴むような話文章だけで見せられても困ると思うんで記憶を頼りに絵も交えて説明していきたいと思うんですが、登場人物はイケヒゲとパツキンボインとその他大勢です。まじでこれしか覚えてない。

 で、なんでかこのパツキンボインが一人でイケヒゲ(隊長なのかもしれないけど、話の発端とかまじで覚えてねえから)たちと離れてウロチョロ探索するんですよ。クトゥルフ神話TRPGだったら即死のバカ行動ですよ。まあ、もちろんこのあとすぐ死ぬんですけど(ネタバレ)。

 そんなこんなで一人でウロチョロするパツキンボインの前に巨大な宇宙生物が現れる!!

 いやもうこれ……。

 絶対内部構造こうだよねっていう……。

 突如現れた宇宙生物を前にこけるパツキンボイン! こけたパツキンボインの上にえっちらおっちら移動する宇宙生物!

 いや「アウッ! アウッ! オウッ!」じゃなくてさ! 逃げられるでしょそれ!

 解説すると胴体部から垂れ下がっていた触手でパツキンボインを圧殺しているらしい。「これ何してるのー」と聞いた幼い私に「潰してるのよ」ってママンも答えたから触手陵辱とかではないんだと思う……思います。

 そして分かれて探索していたイケヒゲたちがやってくるとパツキンボインはテッカテカになって死んでいるのでした。

 見つけたイケヒゲとその仲間は取り乱すでもなく無言アンド無表情でボインの死体を光線銃でちょっとだけ撃って、そこで私の記憶もおしまい。

  ちなみに「これなんで撃ったの?」って聞いたら「体の中に何かいたら大変だからじゃない?」って返ってきました。

 広いインターネットで、忘れてた映画のタイトルが見事見つかったってこともあるので(これの話もそのうちします)、もしこの映画知ってる人いたらタイトル教えて欲しいです。なんとなく伊藤潤二の漫画の暗い目をしたイケメンが「親父の頭に繋がってるのは先祖代々の頭蓋骨なんだ」みたいなとんでもないことをペラペラ話し出すテンションみたいに教えてくれる人がいるんじゃないかとアタイ信じてるから……。

 へへへ、これで俺の話は終わりさ。あんたらも災難だな。こんなオチのない話聞かされてよ。

 またなんか思いついたら書きますので、お暇なら読んでね。

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