不調や痛みすらも、愛したいと思う
年始に熱を出してから、わりとすんなり回復したものの…
寒い外に出たときだけ咳がとまらなくなるという、寒暖差アレルギーのような状態になっています。
昔から気管支が弱くて、風邪を引いて免疫力が低下すると、喘息のように咳がひどくなることがありました。
咳って、しんどいですよね。
咳こんで眠れないときなんて、本当にしんどい。
最近、めったに風邪を引くことも咳が出ることもなくなっていたのですが…
久しぶりに昔を思い出すような症状が出てきたことで、
あぁ、私の身体はずいぶんと元気になっていたんだな。
昔に比べたら、本当に身体が強くなったな。
それを教えてくれてありがとう。
と、不調のなかにいながらも、感謝がとまらなくなっている自分がいました。
なんの症状もなく健康でいると、
私たちはついつい健康のありがたさを見失ってしまいます。
痛みや不調が現れてくれることで、こうして自分の身体と向き合うきっかけをもらい、日々がんばっている身体に感謝することができます。
もちろん、痛みや不調がないことに越したことはないけれど、かといって敵視する存在ではないと私は思っていて。
痛みも不調も、根源は愛。
あなたの身体が発してくれている愛だと思うのです。
だから、厄介ものとか邪魔もの、敵のように扱うのではなくて、自分の味方だと思って愛してあげたいな、と私は思います。
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