日本人が古くから実践してきた引き寄せの法則
家の近くの桜もだいぶ咲いてきました。
今週末は、大勢のお花見客でにぎわっています。
そんなワイワイみんなが笑顔で楽しむ様子をみていると、
「あ〜日本っていいな」
と感じます。
実はお花見というのは、昔から日本人が実践してきた夢を叶えるための「引き寄せの儀式」だったということを知っていますか?
昔の日本人のいちばんの願いは、毎年、稲がたわわに実ってお米がしっかりとれることでした。
その願いを引き寄せるためにやっていたのが、春のお花見だったのです。
それはどういうことか?
春に満開に咲く「桜」を、秋の「稲」の実りに見たてて、
仲間とわいわいお酒を飲みながら、
先に喜びお祝いすることで、未来の願いを引き寄せようとしていました。
これを「予祝(よしゅく)」といいます。
昔から日本人がやっていた、引き寄せの法則。
それが「お花見」だったのです。
祝福を予(あらかじ)め予定するのです。
先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せるというのが、
古代から日本人がやっていた夢の叶え方なんです。
これはいわゆる「引き寄せの法則」や最新の量子物理学の世界で分かっていることから考えても、実に理にかなっていると言えます。
「予祝」について、詳しくはこちらの本に書かれていますので、気になる方は読んでみてくださいね。
マンガ仕立てになっていて、文章が苦手な人でもサクッと読めて分かりやすい本でした^ ^
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