今日は福岡・天神から、おはようございます。
福岡でのライブのために、フェリーを使って遠征しました、ぬのさんです。これまで九州に帰るときは夜行バス、新幹線、飛行機の選択肢しかなかったのですが

フェリー快適すぎる。

どうして今まで使ったことがなかったのか…
皆さんにもフェリーの良さを知ってもらうために
フェリー移動のメリット・デメリットをまとめてみました!

今回は名門大洋フェリーを利用しました。

大阪南港を出発し、北九州の新門司港までを約12時間かけて移動します。今回は夏休みということもあって、三世代家族旅行や部活の遠征で利用している方も多かったです。
大阪→北九州 第1便 17時発→5時半着
         第2便 19時50分発→8時半着
の二つの便から選べます。ちなみに第1便は徒歩で乗船の人に限り、7時くらいまで船内で過ごせる「ゆっくりプラン」もあるみたいです。(実際に乗船してから窓口で申し込みが必要)

<フェリー移動のメリット>
〇普段船になじみがないので、まずかっこいい
 大の大人でもテンションがあがります。タイタニックやパイレーツ・オブ・カリビアンなどを思い出してワクワク。
〇長距離移動なのに横になって寝られる
 カプセルホテルの個室が一部屋に12個ほどあります。
〇水平な個室で寝られるのに安い
 WEB割引等で今回は5300円。他の手段だと飛行機6300円、新幹線13000円、夜行バスは直行便の運航がありませんでした。
〇トイレ・シャワー付き!!!
 夜行バス移動で困るのがトイレ・シャワー問題。私は出発のぎりぎりまで予定を入れちゃう派なのでいつも現地のネットカフェをさまよっています。だからゆっくり時間を気にせずシャワーができるなんて…!
〇夜景を楽しめる
 瀬戸大橋などがライトアップされており、夜景を楽しむことができます。(今回は色々作業していたのでフル無視してしまいました。次回が楽しみです)
〇大人数での移動に適している
 車やバイクでも乗船できるので家族旅行・団体旅行に最適です。

<フェリー移動のデメリット>
〇所要時間が長い
 乗船時間は約13時間。梅田→大阪・南港まで地下鉄で約50分、新門司港→天神約2時間半。一番コストのかからない手段にするとかなり時間がかかります。
〇客室内は圏外
 フリースペースに行くと電波は入りますし、フリーWi-Fiもあります。ただ、個室で使えないとやっぱり不便。
〇売店で売っているものが高い
 飛行機でも、新幹線でもそうですが、定価の約1.5倍の価格設定になっています。乗船前に購入するといいですね。
〇船酔いする可能性あり
 今回はそこまで船酔いしませんでしたが、常にエンジンの「ドドドド」という音と振動は伝わってきます。大きな船なので揺れはほとんどありません。

やはりネックは所要時間ですかね。でも普段夜行バス移動で寝れない、窮屈な夜を過ごしている身としては、フェリー最&高。
ビジネスホテルごと移動している感覚なので、色々作業はできます。ぜひ皆さんもフェリー移動してみては?

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