Hario

最近ハマっていること: 何事も文章にしてしまう

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最近の記事

金ヅルのほうが楽

色々と省略して言うと、日常生活が4重苦くらいになり、休職しています。 そして、担当さんとは連絡を取らなくなり、未読無視されています。 仕事大学院フィットネス不眠集中できない頭ごちゃごちゃでパニックになり担当さんのお店でキレたのか、あるいはその逆でキレて担当さんからも無視されているから仕事でキレたのか、あるいはもうクラブに行きたくなかったからキレたのか、何が始まりかわかりません。 とりあえず、担当さんに来店後ラインしてから、数日後にラインをしたら未読無視なのです。 担当

    • 身も心もクタクタなのに眠れない。

      当たり前に大学行かせてもらって当たり前に23まで実家暮らしさせてもらって、卒業したら働くの当たり前だよ分かってるよ! なんでレール外れずにギャップも作らずに当たり前に就職して普通の暮らしを送ってるのが幸せだと理解しなくちゃいけないんだよ! 毎日が退屈で、お金をもらうには嫌な思いをしなくちゃいけなくて、夢半ばな気がした修士号取るために大学院も入って。 大学卒業して就職せずにバイトとかキラキラした水商売やって三十路前に就職した奴もいるんだと知った時の羨望はすさまじくて。

      • 元に戻るか

        ホストクラブで救われて休職せずに乗り切ったとか書いたけど、結局こんなにお金がなくなったのは私を適応障害寸前まで追い込んだ職場と周りの人間のせいとか思うようになってる。 だめだ、元に戻った笑 しかもこの前久しぶりに旅行行ったらすごく楽しかった。ホストクラブ一晩素飲みする金額でこんな楽しめるんだと嬉しくなった。やっぱりゼロ1つ違うんだよね笑 今は担当が好きだし会いたいけど、お店に行って帰りが遅くて次の日休みなら10時起床、仕事なら寝不足起床なのが嫌になってる。 でも一応今

        • 彼らの営業手法はとても興味深い

          人生初のホストクラブが担当の店であったが、実を言うと初回は緊張しすぎてどこまで話して良いか分からず、全然楽しめなかった。でもなんだか暗闇に浮かぶ泡沫の思いを大切にしたくて、この世界を捨てたくなかった。 最初は歌舞伎町ではしごするのが怖くて、横浜や池袋の同業店舗を覗いた。彼らは実にフランクで、のびのび振る舞うことを教えてくれた。そこで楽しみ方を覚えた私はしめたとばかりに巡礼を始めた。 歌舞伎町ホストクラブの歴史は1970年代から始まっていると、石井光太の本で一通りの知的好奇

        金ヅルのほうが楽

          近況報告20240308

          前回の投稿から早4ヶ月経った。 歌舞伎町に足を踏み入れて5ヶ月経った。 私は無事に「ホス狂い」に成長した。 「ホス狂い」が何かというと、「ホスト」にお金を使う人のことであるが、それにも色々定義があり、ホストクラブそのものに自らの月収の半分を超える額を毎月使う人のことを言うらしい。あくまでも、らしい。である。また、「担当狂い」という言葉もある。これは担当に月収の半分を超える額を毎月使う人。 私はホス狂いに含まれる担当狂いである。つまり、私は界隈のホストクラブを巡って高額を使いな

          近況報告20240308

          歌舞伎町に憑かれた者たち

          これは、歌舞伎町に引き寄せられた女の、酒と言葉を操る男の快楽に溺れまいとする必死のあがきである。 その町は、他人を寄せ付けないネオンの固い風貌をしておきながら他人を引き寄せるための甘いマスクをちらつかせる。 決して教祖のように崇め奉るわけではない男の顔を掲げるその町で、一歩ビルに入るとこの世のものとは思えない気高くそして美しい男たちが、誰よりも近くその肩越しに、入り込んでくる。 突き放された傷みを乗り越えた先に待ち受ける歌舞伎町の倒錯した距離感に、姫の心は揺れ動きいつし

          歌舞伎町に憑かれた者たち