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映画ゆるキャン△

公開二日目になりましたが、鑑賞に出掛けて来ました。

劇場はホームの、横浜ブルク13です。
前回の映画は、昨年10月のT・ジョイ横浜だったので、結構インターバルが開きましたが、個人的には珍しい事ではありません。

特装版パンフレット(3000円)
来場者特典はカバー付きの本格派

スクリーンはシアター12(291+車椅子2席)で、前方平坦数列が空席でしたが、それ以外はほぼ満席でした。

ネタバレ無し感想

公開前日(木曜)迄、半年に渡る1期2期通しのテレビシリーズ再放送があって、間髪入れずの映画でしたから、中々熱いものがありました。
但、初見の方々が楽しめ無いかと言えば、決してそんな事は無い筈です。
多少、テレビシリーズを視ていれば、頬が緩むサービスカットもありましたが、直接的なリンクではありません。
キャンプは確かに主題の一つではありますが、彼女達5人の共通の趣味であって、絆の象徴でもあるからです。
映画でもその辺りに、より重きを置いて描かれていた様に思います。
これは、ある程度じっくりと描く事が可能なテレビシリーズと、時間に限りのある映画との違いでもあるのでしょう。
そもそも、そこから恐らくそれなりの時間が経過していますし、皆夫々に今を頑張っていましたから、いい関係がずっと続いていたのは間違いありません。
社会人として、仕事を任される程度にキャリアを積んで、趣味を超えた更なるチャレンジする姿は、とてもパワフルでしたし、ずっと育んで来た友情の賜物なんでしょう。
地方で頑張る若い人達にこそ、オススメしたい作品ですね。

120分と言う、近年では中々の長尺ではありますが、気が付けば全編で劇伴が流れていて、長さを感じる事は無かったです。

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