木村真依|タイミー BX(Brand Experience)責任者/ブランド・エクイティを考える人

クックパッド、GU/ファーストリテイリング等でのブランドエクイティ向上を担当し、現在タ…

木村真依|タイミー BX(Brand Experience)責任者/ブランド・エクイティを考える人

クックパッド、GU/ファーストリテイリング等でのブランドエクイティ向上を担当し、現在タイミーで会社及びサービスのブランディング、PR、オウンドメディアを統括しブランド戦略を担当。「なるべく多くの人の生活を、より豊かなものにする」という個人ビジョンを掲げて、複業も含めて日々奮闘中!

最近の記事

Markezine Day2024Springで登壇させていただきました!

2024/04/03更新: 登壇した内容が、記事化されましたので追記します。 https://markezine.jp/article/detail/45122 改めて永続的に事業をグロースさせるためには強いブランド(意味付け)が重要だと、日々やってきたことの答え合わせもできた素敵な時間でした。貴重な機会をくださりありがとうございました。 ブランドとは意味を付けること。 パーパス、ミッション、フィロソフィーなど各社色々な言葉で意味を付けている。 ※タイミーの場合はミッシ

    • 【自己紹介】タイミーでブランドの責任者をしている木村真依です

      自己紹介 はじめまして。タイミーでブランド・エクイティ領域を担当している木村真依と申します。「次の当たり前をつくる(市場創造)」ことをキャリアの軸に、個人ビジョン「なるべく多くの人の毎日の生活を、より豊かなものにする」を掲げて日々奮闘しています。 現在の仕事 2021年2月に株式会社タイミーに参画。BX(Brand Experience)部を立ち上げ、現在は会社及びサービスのブランディング、PR、オウンドメディアを統括し、ブランド・エクイティ領域、ブランド戦略を担当する。

      • 共感がされにくいマイノリティな悩みを解決するブランドを立ち上げました

        事業立ち上げフェーズの「ブランド認知」を目的に活動を始めたブランド個人の活動として、共感がされにくいマイノリティな悩みを持つ人にも、ありのままの自分に自信を持ってもらいたいと思い、ブランドを立ち上げました。 2024年2月26日より販売開始をした、まだブランド・エクイティフェーズでいう事業立ち上げフェーズの「ブランド認知」を目的に活動しているブランドです。 今後、どのようなマーケティングやPR、ブランディングをしながら、世の中にニーズがあって受け入れられるのかどうなのかなど、

        • 良いリブランディングと悪いリブランディング、明暗はどこに。GU第二創業期のリブランディングを振り返る

          私が「クックパッド」から「GU」に転職した理由私は今まで「なるべく多くの人の毎日の生活を、より豊かなものにする」という個人ビジョンを掲げて仕事を決め、取り組んできました。 「食のインフラ」となったクックパッド、「服のインフラ」といえるファーストリテイリング(GU)、「働くのインフラ」を目指しているタイミー。 大好きな「クックパッド」を卒業をする決意 ※2008年〜2018年の約10年間勤めていました。 クックパッドでは、事業立ち上げ時から皆さんに知っていただけるように

          ~「クックパッド」でのキャリアから「ブランド・エクイティ」活動を振り返る~

          前回記事の反響を受けて前回の記事を公開してみてブランディングやPRパーソン、エディター、ライター、経営者の方々からブランド・エイクイティ向上におけるPRの有用性について多数のコメントをいただきました。 【いただいたコメント内容】 ・自社で捉えている立ち位置と、客観的に世の中から見た自社の立ち位置の違いに対してフラットに把握し、課題を設定する必要性があることを理解できた。 ・(クライアントワークをされている方からは)クライアント様が今どのフェーズにいて、フェーズごとにどの

          ~「クックパッド」でのキャリアから「ブランド・エクイティ」活動を振り返る~

          【企業にPRが欠かせない理由】ブランドエクイティ活動フェーズとフェーズごとのPR目的と指標

          ~「タイミー」でのキャリアからブランド・エクイティ活動を振り返る~前回の記事で「ブランド・エクイティ」の有用性について簡単に触れましたが、最初からこの概念を意識していたわけではありませんでした。この概念が日本に上陸したのは1994年ですが、ようやくここ数年で、ビジネスにおいて「ブランド・エクイティ」の重要性が問われ、少しずつ認知され、取り入れてきた印象があります。これまで事業の最大化というミッションに向けて、ブランディング、PR、マーケティングなどさまざまなことに取り組んで

          【企業にPRが欠かせない理由】ブランドエクイティ活動フェーズとフェーズごとのPR目的と指標

          今年のad:tech tokyoに登壇させていただくことになりました〜パーパスをアクションにつなげる〜

          ad:tech tokyoに登壇しよう思った理由今年のad:tech tokyoに登壇させていただく機会をいただきました。 10/19(木)-20(金) 東京ミッドタウン&ザ・リッツ・カールトンにて開催です。 今まで十数年前からマーケターの1人として、ad:techではたくさんの知見をいただいておりました。 もともとインフラのように「なるべく多くの人の毎日の生活を、より豊かなものにすることに寄り添う」ことに自分の働く時間を使いたい、という想いがあり、中でも「ハレの日ではな

          今年のad:tech tokyoに登壇させていただくことになりました〜パーパスをアクションにつなげる〜

          【全部教えます】全ビジネスパーソンに必要な「ブランド・エクイティ」の概念

          自己紹介 はじめまして。タイミーでブランド・エクイティ領域を担当している木村真依と申します。私は「次の当たり前をつくること」をキャリアの軸にし、個人ビジョン「なるべく多くの人の毎日の生活を、より豊かなものにする」を掲げて日々奮闘しています。 自身の仕事内容やこれまでのキャリアを振り返ると、事業立ち上げや事業グロース、PR、マーケティング、ブランディングなど、自分でも多様な取り組みをしてきたなと感じます。 一見バラバラにも見えるかもしれませんが、これら取り組みには共通して、

          【全部教えます】全ビジネスパーソンに必要な「ブランド・エクイティ」の概念