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日本と英語の心の表現の違いに気づいて、違和感が取れた話

突然ですがBilingirl Chikaさん、ご存知ですか?
英会話系のYouTuberとして長きにわたりご活躍されている方です。
ちかさんのアメリカ横断旅を見て、セドナの魅力に取りつかれ、ディズニーワールドで働いてる期間に遊びに行ったことがありました。

先日のYouTube動画で日本語と英語の表現の違いについてお話しされている動画を拝見しました。

今日は、その動画を通じて私が感じていた違和感が納得に変わったお話をしたいと思います。


①英語は自分の感情を素直に出せる言葉

日本語では悲しいとき、怒ってる時人になんと言いますか?
私だったら「もうやだ」「なんで?」「は?」あたりでしょうか。悲しいとか怒ってるよ!とは言わないですね。

一方、英語は”I feel sad” “I feel happy” “I’m mad”など自分の感情を出せる言語だとちかさんは仰っていました。

「もうやだ」を英語にすると、I don’t want thisや、 I hate this と私なら言い換えるかもしれません(これはあくまでも個人の見解です)

悲しい感情見えないですよね。自分の本当の感情を言わずに別の対象に対して自分の感情を乗せてるというか。

逆に、嬉しい時に英語では私もカジュアルに”I'm happy!“と言います。日本語じゃ「私幸せ〜!」なんてまず言いません。

英語のように自分の感じていることを素直に人に(言葉のキャッチボールとして)投げることができるって、自分に素直になれる気がしませんか?
自分をちょっと客観視しつつ、大事にできるというか。


②英語は言葉のなかに性格や文化がある

英語では何かいい成績やいい結果が出た時に、先生や親御さんが “I’m proud of you”ということがあります。
日本語にすると「誇りに思う」でちょっと思い感じ。
自分の子どもや自分自身に、人前で堂々と褒める言葉を口にするのは、恥ずかしさから難しいと思ってしまいます。

でも英語なら自然と褒めることができる。嫌味なく、自然に自分のことを大切にすることができる感じ。

この2つのエピソードから、ずっと違和感を感じでいたことがすとんと落ちました。
それは、どうして英語を話す自分と日本語を話す自分、トーンや発するエネルギーまで変わるんだろうと言うこと。
自分の失敗をこんなに落ち込むことなかったよな、最近喜ぶことが減ったな、とか英語のほうが笑顔で話すること多かったよなぁとか。

アクセントの違いも含め、何歳になっても、どんな時にも自分の気持ちに素直でそれを言葉にして伝えることができるのが実は(やっぱり?)私は好きなんだなぁと思いました。
そして、言葉にすると恥ずかしいから手紙を書きたくなるのかも、とも思いました。

みなさんは自分の言葉で自分の気持ちを人に伝えることが得意ですか??

私は、日本語でもうまく表現できるようになれるといいなと思いました♡
ではまた。

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