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【大学院生おすすめ】論文検索周りのAIツールをゆるーく紹介②

こんにちは。
今日はAI検索ツール紹介の続きです。
1回目の記事はこちら

Semantic Scholar

▼Copilotの生成したサイト概要
Semantic Scholarは、AIを活用した科学文献の検索ツールであり、自然言語処理、機械学習、およびヒューマンコンピュータインタラクションを用いて、研究者が科学論文を理解し、つながりを見つけるのを支援する無料のオープンソースプラットフォームです。

私のおすすめポイント

  • 引用タイプで被引用論文を絞り込みできるので、インパクトのある論文の場合、どこでどのように引用されているのか探しやすい!

  • 被引用箇所までわかるので自分で論文の中から探す時間が短縮できる!(もちろん論文を読むことも大事です)

  • Paperpile との連携もできるので管理もしやすい!

はじめは出版サイトの一つかと思い、ただ検索していた論文を見るだけだったのですが、よくよく見てみると便利な機能がたくさん!こちらも無料で利用可能です!

引用関連の論文検索ツールでいうと、sciteIncitefulというものもあります。あまり利用していないツールになるので詳細なご紹介は割愛しますが、きっとまだまだ沢山あるのだろうなと。

おまけ
論文を検索する理由としては様々だと思いますが、単語の定義を引用するために論文を検索することがあると思います。
そんなときにおすすめなのがPerprexy AIです。

▼Copilotの生成したサイト概要
Perprexy AIは、機械学習を活用した対話型のAI検索エンジンです。

質問に対する一般的な回答を生成し、一連のウェブサイトのリンクを提供してくれるのですが、論文を中心に信頼性の高いソースから回答してくれるのでGoogle等の検索エンジンを使うよりいいかなと個人的には思っています。

以上、論文検索周りのAIツールのご紹介でした!
私が使い始めてからどんどんツールが進化し(そして無料で使える範囲は減ってくる・・・)便利になったなぁと思います。
社会人で時間がないからこそ、効率的に進める手段を把握するのはとっても大事だと思います!

研究をされている方、一緒に頑張りましょう!



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