手術要件を撤廃するGCの方たち

女性スペースを守ろうとしていたはずのGCの方たちは最近手術要件を撤廃する後押しをするようになりました。なぜかというと、手術自体をしてはいけないものと言い始めたからです。

欧米で手術要件が撤廃されたのもこういったGCの方たちが手術反対派に回ったからです。

これらのGCの方たちは性同一性障害を全く知らず、女装者と同じと考えているので、身体違和など存在しないと考えています。


社会的役割に違和感を感じている人が手術するなどという、あり得ない話をするようになりました。

性同一性障害者は子供のころから大人になっても、身体違和で苦しみます。
社会的役割など感じたことはありません。学生にとっては勉強することが役割、社会人にとっては働くことが役割だからです。

GCは男女で身体と関係ないジェンダーの役割が違うと勘違いしている人が多く、TRAに非常によく似ています。 まさにGCは身体違和がないトランスジェンダーと同じ土台を持っています。

そのため、上記のツイートのように、手術すべきではない、役割から解放されればよいと言うのです。これは身体違和がないトランスジェンダーと同じ言葉です。

性同一性障害者は身体違和で苦しみます。そのため手術が必要です。
社会的役割など関係ありません。

このように女性スペースを守るはずだった人たちが、社会的役割を変えればすむと考え、性同一性障害者から手術を受ける権利を奪い、手術要件を撤廃し、セルフIDへと導きます。


性同一性障害の専門医のカナダ人医師RayBlanchardも、一部のGCは性同一性障害の存在を否定し、TRAと同じくらいイデオロギー的だといいます。

性同一性障害者が、女装者と同じと考えるGCは”くたばれGID”派と呼ばれます。





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