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安倍元総理のスピーチライターとDappi?さて。。


谷口智彦氏

1957年、香川県高松市に生まれる。1976年に岡山県立岡山朝日高等学校を卒業。上京し、東京大学に進学した。東京大学では法学部に在籍し、1981年に卒業した。大学卒業後は日本朝鮮研究所にて研究員に就任し、1984年まで務めた。同年、東京精密の従業員となり、翌年まで勤務した。

ジャーナリストとして
1985年より2005年にかけて日経BPにて勤務した。『日経ビジネス』の記者を経て、欧州特派員としてイギリスのロンドンに渡った。その後は主任編集委員などを歴任した。また、そのかたわら、プリンストン大学のフルブライト客員研究員、ロンドン外国プレス協会の会長、上海国際問題研究所の客座研究員、ブルッキングス研究所の招聘給費研究員などを兼任した。2005年、日本放送協会出身の高島肇久が外務省外務報道官を退任することになり、その後任を含めた人事構想の中で名前が挙がるようになる。第2次小泉改造内閣の外務大臣であった町村信孝は、高島の後任にも民間出身者を充てるべきとの意向を示していた。それにともない、谷口に白羽の矢が立ち、外務省幹部より打診を受けた。これを受け、谷口は日経BPを退職し、同年8月より外務省に転じた。

日経BP退職後
外務省では、外交官出身の鹿取克章及び坂場三男が外務報道官、谷口が外務副報道官としてコンビを組み、広報関連の業務を取り仕切った。谷口は主として日本国外の報道機関を担当した。また、大臣官房にて、広報文化交流部で岡田眞樹部長、山本忠通部長の下、ナンバーツーの参事官(報道・広報担当)も務めた。2008年に外務副報道官と参事官(報道・広報担当)を退任する。そののちは、外務省の参与に就任した。双日総合研究所では防衛・安全保障上席客員研究員に就任した。

第2次安倍内閣では、2013年2月より内閣官房にて内閣審議官に就任し、主として広報を担当した。内閣総理大臣である 安倍晋三のスピーチライター 的な存在として活動する。同年1月の時点で、第183回国会における安倍の施政方針演説を既に手掛けており、同年2月以降も国際戦略研究所での安倍の英語の演説などを手掛けた。同年9月の国際オリンピック委員会第125次総会において安倍が東京オリンピック招致のためのプレゼンテーションを行ったが、「福島第一原発の汚染水は完全にブロックされている」で知られるこの演説や、安倍が海外で行うスピーチの多く(有名な、「ウラジーミル、二人の力で、共に駆けて駆けて駆け抜けようではありませんか」を含む)も谷口が手掛けたとされる。安倍の口癖となった「Buy my Abenomics(アベノミクスは"買い"です)」や、中国人が好んで用いる「Win-Win (ウィンウィン) の関係」も谷口によるものとされる。2020年9月16日、安倍内閣総辞職に伴い、内閣官房参与を退職した

wikipediaより

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さて


ツイッターで右派アカウントとして知られる「Dappi」氏が、名誉毀損で提訴されましたが、浮かび上がったのは、自民党と取引があるという、とある企業でした。どのような企業なのでしょうか?

調べました。確定ではない。ここかも?違うならお詫びします。間違いの跡は残し恥をかきます。

この記事に注目。

自民党が政権奪還を果たした2012年衆議院選、13年参院選の裏側で「情報参謀」として働いたのが著者の小口日出彦さん。

始めて会ったのは、小口さんがまさに大車輪の活躍を見せていた13年2月のことである。

もらった名刺には「パースペクティブ・メディア代表取締役」とある。

「何をなさっている会社ですか?」

「まあ、公開情報を独自分析したニュースレターのようなものを出しているんですよ」。

飄々と答えてくれたのを>覚えている。むろん嘘ではないが、仕事の本質からは微妙にずらした表現である。当時はまだ仕事内容を公言できるような時期ではなかったのだ。

09年の下野から13年参院選までの4年間、自民党は小口さんのチームがもたらすデータ分析を活用し、情報発信の仕方や選挙への向き合い方を的確で今日的なものへ変えていった。情報の出所は地上波やBSのテレビ番組と、インターネット上の書き込みだ。

小口さん自身の表現によると「自民党=クルマ、運転者=自民党の国会議員、私=カーナビ、目標地点=政権奪還」という構図である。

ネットはともかく、テレビ番組の情報収集方法は意外に泥臭い。水戸市に本拠を置く専門の会社エム・データが、のべ100人以上の人手を使い、24時間体制でテレビを視聴して、そこに表れたキーワードをピックアップしていく。この作業が高度な情報分析の入り口となるのである。

(記事より)

小口日出彦(こぐち・ひでひこ)
1961年、茨城県生まれ。水戸一高、慶應義塾大学商学部卒業。日経BP社ニューヨーク支局特派員、日経ベンチャー(現日経トップリーダー)編集長などを経て2007年に独立。パースペクティブ・メディア代表取締役、エム・データ取締役。


同じ日経BP社。編集部は違いますが互いに面識はあったことでしょう。だからと言って決めつけるわけにはいきませんが。

自民党の収支報告書には電通と共同PRの名前。最近はパースペクティブメディアの名前は消えています

共同PRは電通の下請けもしているはずで範囲外はほかに投げることの多い業界。

直接かそういう下請けとしてなのか ともかく電通社員がツイートしまくることはないでしょう。


※参考

ガイアックス木村様より 違うとのこと

間髪おかずに即レスされたものの

ご返信は無し

※だからなんだというわけではありません

あまりの言い掛かりに閉口した可能性はゼロではない


ひとつは判明した模様


追記 10 16

dappiアカウントは小西ひろゆき議員の開示請求により法人ワンズクエスト(の回線)だと判明

★ゲンダイの調べによりワンズクエストはシステム収納センターと取引関係があると判明(ここもっと詳しく知りたい、どういう関係なのか?)

★システム収納センターの過去の取締役には、岸田や甘利など現役首相、幹事長、歴代の自民党経理局長や財務委員長らの名前が続々出てくる。

★システム収納センターの現代表取締役中野和夫が元(株)自由企画社取締役だと判明。

★(株)自由企画社は昭和48年10月、自由民主党幹事長 橋本登美三郎氏の提唱により発足した自由民主党直属の広告代理店。

★★★つまり......システム収納センターってのは自民党の公式広告代理店の別動隊みたいなものではないのか? そこがdappi運営のワンズクエストとどうつながるのか?←イマココ 2021/10/15 20:18

Holmes#世論の理性さんはTwitterを使っています 「今日届いた赤旗日曜版にDappiが属するO社の財務状況分析が載っているので貼っておく。 https://t.co/F5PEcyukHw」 / Twitter

何かの形で社会に還元します。あるいは次回の無料記事に。でも水準保証の返金付きですから安心して、胸躍らせてどうぞ。