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何も長続きしないと思ってる人が持つべき2つの軸

ダイエットしたい

英語を話せるようになりたい

副業で稼ぎたい

目標を立てては、今までの仕事の見直しをすることや生活を変えることが出来ずに行動できずにいませんか?

まさに私がそうでした。目標はあるけど

  • めんどくさいことが苦手

  • 計画立てるのが苦手

  • 数値管理も苦手

何年もそんなことを続けていると

「あぁ〜なんて自分はダメなやつなんだろう」


と思い目標を立てることさえしなくなる。

でもSNSやテレビを見て自分の目標に向かって行動している人をうらやましく感じる。

無意識で閉じ込めているこの想いは自己肯定感に関係してきます。

自己肯定感は他人と比較した時に発動される



自己肯定感が高い・低いで表現されることがありますが、自己肯定感とは何でしょう?

自己肯定感は自己否定と反対の意味をなすものです。

自己否定は、その言葉通り「自分自身を否定すること」です。

でも、自己肯定感が低い人とは、自己否定することと同じ意味で使われますよね。

そして、自己肯定感は「自分軸を持ち、そのままの自分を受け入れること」とあります。

ではその自分軸はどうやって持つの?という疑問が生まれると思います。

自己肯定感を上げる自分軸のたった2つの見つけ方

自分軸を見つける方法はたった2つだけ。

計画立てるのが苦手な人、めんどくさいのが苦手な人でも自分軸を見つけることができます。

それは…

自分の勝ちパターンを知る

自分の負けパターンを知る

この2つです。

自分の勝ちパターンを知る

今まで自分が行動できた時の環境・性格特性・人との関わり方を振り返ってみましょう。

私を例にします。

行動できた時の環境:やるしかない環境に追い込まれた

15年間、事務職で勤めた会社が倒産。資金繰りが苦しい社長にお金を貸すが、色んな理由をつけてお金は返して貰えず。お金がない私は、とにかくすぐ仕事を見つけて働かないといけない状況。今まで携わっていた事務職で7つほど求人に応募するが全て全滅。8つ目に応募した会社で事務職ではなく営業職での採用を打診される。営業職は未経験だったが、生活のためすぐ稼ぐ必要があり法人営業職で入社。初めての営業職で男社会の業界。厳しい業界で辞めたい毎日が続くが転職で苦戦した経験をしているため工夫を続けながら継続。2年目で社内MVPを取る位まで成長できた。

行動できた時の性格特性:迷惑をかけたくない責任感の強さ

仕事を引き受けた以上は責任感を持って仕事を全うする性格。相手の期待以上に応えたい気持ちもある。お客様から「ありがとう」の言葉をもらったり、喜んでもらえるとがんばって良かったと思える。

人との関わり方:鼓舞してくれる人が周りにいる

応援してくれる人がいた。相談できる人がいた。私に期待してくれる人が周りにいた。


このように自分が行動できた時の状況を洗い出します。

では、次に洗い出すのは自分の負けパターンです。

自分の負けパターンを知る

勝ちパターンより重要なのは、自分の負けパターンを知ることです。

なぜなら人は生存本能があるので自分が危険と感じることは記憶に残りやすく、これまた本能が変化が嫌うのでなるべく居心地がいい状態にとどまりたくなります。

だけど…成長したいという意欲も持ち合わせています。

この矛盾する2つの感情を持ち合わせているからこそ、今まで自分が行動できなかった時の環境・生活特性・人との関わり方を振り返る必要があるんです。

では、こちらも私を例にあげて「行動できなかった」負けパターンを紹介しますね。

行動できない時の環境:1人で黙々と続けていた。

副業で稼ぎたいとブログを始めた。3ヶ月はメールでのサポートがある情報商材を買ったが、強制力もない上に、こんな小さな疑問で質問するなんて失礼(こんなことも分からない自分って恥ずかしいが本音かも)だと感じてあっという間に3ヶ月が過ぎた。その後も一人で作業を続けてマニュアル通りにいかないことがあり調べても解決せずに挫折してしまう…

行動できない時の性格特性:否定する人が身近にいるとネガティブな気持ちで先読みしてしまい行動が止まる

「そんなやり方なら失敗するよ」「だからダメなんだよ」と何回か言われて、自分のやりたいことをその人の前ですると嫌なことを言われるというマインドが根付く。結局自分がやりたいこともコソコソすることになり堂々とできないから時間も取れず進まない。

行動できない人との関わり方:報告できる人がいない

1人で黙々と作業するブログをしていた時は稼ぎたい気持ちのモチベーションで続けていた。稼ぐまでの道のりが長いこともあり、モチベーションは次第に低下。記事の更新も途絶える。


このように「自分の勝ちパターン」と「負けパターン」を振り返ります。

私の場合は「副業で稼ぐため」をテーマに過去を振り返ることが多かったです。

ダイエットしたい人はダイエットで振り返ってみてください。

「勝ちパターンが思いつかない人」は「自分の負けパターン」を振り返ってみてください。

「負けパターン」でダイエットの行動計画を立てていないか、シンプルにこれだけ考えてくださいね。

特に負けパターンを知った後に大事なことは…

どうしたら勝ちパターンとしてルール化するか?

これを自分自身に問うことです。

否定的なことを言う身近な人がいるなら、どうやったら否定的な人がいる中でも行動できるか?

環境を変えられないか?

性格特性に合ったやり方にできないか?

などと質問を自分にぶつけて糸口をつかみましょう。

ただ一つ注意してください。

感情は0か100かではできていません。

感情はグラデーションです。

例えば職場ではそれなりに人と上手く付き合えるのに、家族にはいまいち自分をだせない…とか、その逆もありますよね。

常に自分の勝ちパターンと負けパターンを棚卸ししながら、自分が行動できるための共通点を探す意識を持っていただけたらと思います。

私はこの「自分の勝ちパターン」「自分の負けパターン」を意識するようになって、人と比較することが昔より少なくなりました。

比較することが悪いわけではなくて、人と比較して落ち込む性格だったからですよ。

それでも、今も試行錯誤しています。

自己肯定感を上げる自分軸を作る2つの考え方はシンプルです。

「自分の勝ちパターン」「自分の負けパターン」を知ってるかどうかです。

この考えは20年以上、計画を立てるのが苦手で苦労を重ねてきた私が、色々な方からのアドバイスを受けた中で得た人生を好転させた考えです。

私は大金をかけて学んだことなので、人生の中で意識しながら生きています。

たくさんの情報の中からこの記事に辿りついて、更にこんな長々とした記事を最後まで読んでくれたあなたには、人生を悔いなく生きて欲しくてこの考え方を共有します。

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自信があるように見えて私はいつもネガティブな自分自身と向き合ってます。

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