企業に勤める働き方しかしてこなかった私がフリーランスとして活動始めると猛熱にわきおこってくる純情な感情

• 個人だから信用されないんじゃないか…

• 高卒だし学歴もないし下に見られるんじゃないか…

• 私の商品で価値を提供できるだろうか…

内容は違えど、誰しも訪れる

今までの人生チャレンジしてきたこともあるし、仕事で評価されてきたことも沢山あった。

会社を辞める時に「あなたがいてくれたことで会社がどれだけ救われたことか本当にありがとう」と言って貰えて、思い返してみても会社やお客様のために仕事してきて良かったと思える。

そんな経験もある。

でも、フリーランスとして個人で活動を始めると、準備ばかりインプットばかりして中々動き出せない。

悔しいけど、どれもその通りで、グゥの音もでないほどで、しかも、実績をだされている経営者の方から言葉をかけられた時は、何を言っても言い訳だなって思いました。

本当にその通りだな。

会社員時代はあんなにガムシャラに仕事して貢献できたのに…

自分の不甲斐なさ、悔しさ、切なさが押し寄せてきて夫に心配されないように背を向けながら布団の中で声を押し殺して泣きました。

ある時、個人でご活躍されているコンサルタントの公式LINEで流れてきた動画を視聴して

私の心にじんわりとその言葉が浸透していくのが分かった。

あなただけが特別に不安や怖さを抱えている訳ではない。

あなたと同じ悩みを、似たような悩みを抱えている人の方が多いよ。

だからそれを乗り越えてごらんよ。

そして私はこんな葛藤の中こうやって乗り越えてきた。この方法知りたい人いる？

こう言ってごらん。絶対に知りたい人はいるから。

しかも、軽々と乗り越えた訳じゃない。

自分の不安や恐怖と向き合って
言い訳や怖さや悩みや不安な中で葛藤し
生々しく黒々しい感情のなか乗り越えた

そんな、あなたの経験なら、なおさら知りたいって人は絶対にいる。

不安や恐怖は財産なんだよ。

この言葉が私の心を揺らして、脳や心臓に浸透していくような感覚でした。

励ましでもないし、ダメなところを指摘するでもない。

私はこの言葉を聞いてから、行動するのが前より怖くなくなりました。

正確にいうとまだ怖い。

けど、怖さや不安を感じた時に、お守りを握りしめるように「不安や恐怖は財産」この言葉を思い出すようにしている。

それとね。

そのコンサルタントの方が言ってたのは、自分なんてほぼ不安や怖さを感じることないから羨ましいですよって。

だって、ビジネスって

これができれば稼げるんだから。

私からしたら、不安や恐怖を感じず行動できるのが何より羨ましいと思うんだけど。

自分が持っていないものを羨ましく感じることが人間なんだなと、相田みつをさん風に思ったのを覚えてる。

言葉じゃなくてもいい

支えてくれる家族のため
働いてくれるスタッフのため
自分を信じてくれたお客様のため

進むための道しるべになるなら、法律に触れないなら、何をよりどころにしてもいい。

足踏みしているなら、今のあなたの周りにある言葉では心が動かない。環境では変わらない。

それなら積極的に本を読んだり、youtubeやセミナーで話をきいて、あなたが踏み出せる言葉（考え）に出会いにいこうよ。

あなたの人生はあなたが思い描いて作っていっていいのだから。