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スタディツアーに参加して―4―


株式会社Canvasさんは医療専門職の資格取得後の方を対象としたリカレント(学びなおし)プログラム「スタディツアー」を開催されています。
今回そのスタディツアーの新しいカタチとして「家族参加型」の
ファミリースタディツアーが開催され、参加してきました


前回の振り返りはこちら👇

最終日スタート

いよいよ最終日
まずは再度グループに分かれて最終の話し合いと発表準備
不思議ですね
あんなに煮詰まっていたのに、一晩寝かせるとクリアになって新しい視点や発想が浮かんでくる

ママチームのアクション
「気づきの木」と「月1収穫祭」はこの最後の時間で初登場してきました(ここだけ聞いてもわかんないですね笑)

さあ。最後それぞれの発表。
ここは子どもたちにも聞いてもらいましょう!とみんなの前で発表

一番興味津々(プロジェクターに)なうちの子

おしゃべりな私が僭越ながらママチーム代表として話させてもらいました。有難い…
スライドはつくったけど当然読み原稿なんてなし。内容も一回通して確認しただけ。それでもいざ始まるとスライドを見ながら喋れてしまうところが、
今回のプログラム全体で私たちがどれだけ真摯に向き合ってきたか、内容の濃さと充実具合を物語っていると思いました

お次はパパチーム
「え?どこにそこまで整理してまとめる時間あった?徹夜した?」と思うほどの内容でびっくり

全体の感想やCanvasの皆さんからの振り返りでもあったのですが、どちらかというと「保育業」という文脈や文化…いわゆる女性の働きやすさが企業の健康と持続をまもるという視点で女性に受け入れられる仕組みづくりに寄り添った(寄り添いすぎた?笑)私たちと
ロジカルに経営者(主人公)からみた現場の課題を整理していったパパチーム
まさにアートとサイエンスのようで
この視点が融合したその先はまた新たな視点や気づきがあるのでは…とまだまだ
この先の広がりを感じずにはいられない時間でした

もっと語りたい…!と思ったらちょうどお互いのチームが一緒に帰路につく
それぞれの夫婦が帰り道でどんな話をしたのか、それもまた聞いてみたいと思っています

しかもこの時間。ここで終わらないんです
最後には発表を聞いていた子どもからの感想
正直なにを言っているのか内容は分からなかったと思う
けどパパママがいつもの家の姿とは違う、その様子をみれた、特に年長組にはきっとなにかしら伝わっている事と思います

さいごに

ひとつひとつのプログラムに
どうしたら大人も子どもも学びの機会が得られるか
参加者全員のスタディツアーになるよう事前にとても考えて計画を練って下さっていたんだろう、ということが伝わってきました。
だけど実際に行っていく中で計画立てたことを柔軟に変更させていく姿も私の中でとても印象的で
そしてなによりその苦労を微塵も感じさせないCanvasの皆さんのホスピタリティに感謝の言葉しか出てきません。

最初の時に
大人の都合に子どもも巻き込んでいるのではないか
と感じていた不安は帰り道には全くなくなり
家族で参加出来て良かったと心から思っています。ファミリースタディツアーは終了しましたが、
私たちの学びはむしろスタートしたところだと思います。これからそれぞれがどのように変化していくのかが本当に楽しみです



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