見出し画像

家宝は忘れた頃にやってくる

外出から帰る際に郵便受けを見ると、「折り曲げ厳禁」と書かれた一通の封書が届いていた。

送り元には「株式会社KADOKAWA コンプティーク編集部」とある。

急いで部屋に戻り、中を覗いてみると、そこには1枚のカードが!

そう、雑誌コンプティーク創刊40周年記念号(2023年12月号)のプレゼント応募に当選し、RAB(リアルアキバボーイズ)のオリジナルイラストQUOカードの送付されたとの通知だったのだ。

正直なところ、こういう物品の懸賞当選には縁が無く、応募のことは忘れていただけに、思わずガッツポーズが出た。


この記念号はRABのイラストが表紙を飾り、28ページにも及ぶ大特集が組まれ、保護者(ファン名称)にとって、お宝なのである。

RAB新参保護者の自分は、迷うことなく雑誌の現物とiPadで見られる電子書籍をW買いし、今回、冒頭の画像のように、三点セットになった。

近くの書店には扱いが無くて、雑誌を求めて下北沢まで買いに行ったのだが、その甲斐があったというものだ。

電子版の雑誌表紙絵は、密かにスマホの待ち受けにも使ってきた。

表紙だと切れている部分まで描かれた言わば完成版になったのだから、すぐに差し代えたのはいうまでもない。

欲を言えば、下部のREAL AKIBA BOYZの大きな赤文字は残して欲しかったところだ。

雑誌の時は持ち歩きには重かったけれど、軽量でサッと見せられる家宝が増えたのは本当に嬉しい。

自慢げにこれを見せられた相手は、きっと苦笑いするだろう。

しかし、それが「推し」なのだから、了解してもらいたいものだ。


ちなみに、当選のお知らせには、こんなことが書かれていた。

持ち歩ける家宝なんだから渡さないぞ!


まあ当然のことだし、こういう推しやファンのためのグッズを転売したりオークション出品するなんて、時代とはいえ悲しいことだ。

ただし、これに関して懸念点が一つ浮かんだ。

このQUOカード、転売だけではなくて譲渡も禁止なのだが、イラストモデルのRABメンバーにも渡されているんだよね?

もしも「推し」のお二人🌻💸に、笑顔で迫られたら...どうする自分💦


今回のQUOカード当選は、個人的に作成している RABアニメ化原作小説の実現に、まるで誰かが後押ししてくれたように感じた。

今後のnoteでの創作活動にもチカラが入るというものだ。

   ⭐️   ⭐️   ⭐️
雑誌コンプティーク2023年12月号の電子書籍は↓

このコンテンツはファンメイドコンテンツです。
ファンメイドコンテンツポリシーのもと制作されています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?