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マリナさんとあきらとさんへの手紙~コミュ強とクッションとマイナス思考が出会った~

先日ついに、マリナ油森さんと、あきらとさんと『本当の世界で会う』という計画を実行に移した。

いわゆるオフ会ってやつだ。

そのお礼として2人に向けてお手紙を書いたのだけど、このnoteという広大な街には郵便屋さんがいない。

(正確には「クリエイターへのお問い合わせ」という機能はあるけど、それは『本当の世界』のメールアドレスにつながってしまうみたいなので、なんかちがうし、コメント欄もいきなりみんなと公開ダイレクトメールみたいな感じなので、ちょっと趣がちがう)。


私の手紙の内容はどうやらモールス信号だと伝えきれないので、noteというエメラルドグリーンの鳥にこの手紙を託してみようと思う。

マリナさんと、あきらとさんにどうか届いてほしい。

(実はこの企みには、マリナさんとあきらとさんの手紙noteのやりとりがうらやましかったので、まねっこしたいという側面もある。)


で、お手紙には何を書こうかなーと、あの日のことを思い出しながら、あぁでもない、こうでもない…とやっているうちに、あっという間に1週間が過ぎてしまった。

で、たどり着いたのは、

“このnoteを興味深く読んでくださってるみなさんが気になってるのって、「あの」手紙noteをやりとりしている2人が実際に顔を合わせたらどういう会話をするのかという点なんじゃないかなぁ。”

ということ。

実は私も2人に会うまで、「あんなに濃いやりとりしている2人が初対面する現場に、私みたいのがいていいの?」って思っていたりもした。

でも、むしろ当日は「この歴史的瞬間(?)の立会人になるのも悪くないな」みたいな、謎の境地に立っている自分がいた(笑

そんなわけで、このお手紙はそれぞれ個人に向けたわけじゃなく「あの日の2人」に向けて綴りたいと思います。


▼マリナさんが書いてくれた、長文ながら超絶よみやすいレポ。さすが! 未読の方は、このnoteを読んでから本記事を読まれると、さらに楽しめるかと思います!
▼あきらとさんが書いてくれたレポ。マリナさんと私の印象や感じてくれたことについて、あきらとさんらしい優しい言葉で綴られてます。ちょっと褒められすぎてて照れる…




∞〜∞〜∞〜∞〜∞


マリナさんと、あきらとさんへ


お気づきかどうかあやしいので告白しますが、私はけっこう人見知りです。実はコミュ強にみられることもあるんだけど、コミュ強の皮をかぶったひとみしりなのです。

待ち合わせの時間に私が遅れたのでマリナさんを待たせてしまったんだけれど、私が駆けつけると、マリナさんは満面の笑みでぶんぶん手を振ってくれたよね。

その笑顔と、コミュ強なはずのマリナさんが少し緊張して照れてるようにみえたことで(見えただけかもしれないけど)、私はちょっとだけ安心してしまいました。

(あ、マリナさんも同じなのかな)

と。

その後、少し遅れてあきらとさんがドリフトかましながら駐車場に入ってきてくれて、3人で初顔合わせしましたね。

あきらとさんは、アイコンでなんとなく顔をみていたし、しゃべり方とか気遣い具合がnoteやTwitterのまんまで、それもまた安心要素でした。スキンヘッドじゃなくてよかった。

あ、だけどね、noteでの印象よりすこーしだけ、明るいさやわかな青年でした(意図的誤字)。noteでのあらとさんって、このnoteのヘッダー画像みたいなイメージだったから。


最初、あきらとさんがマリナさんと私を逆に認識してたのを、しばらく黙って観察しててごめんなさい。

ついつい、悪戯心が芽生えてしまったのです。

あきらとさんがSNSで時折みせる「いじられキャラ」を生でみて、いじりたくなっちゃったんです。つい出来心でやりました。

私もいじられ寄りだけれど、あきらとさんの方がいじられ度が高いので、めずらしく、いじる側に立てた優越感があったのかもしれません、白状します。


中華屋さんで正しくマリナさんと私を認識してから、

「いよいよ、マリナ vs あきらとのゴングが鳴るか~!?」

なんて、固唾をのんで見守っていたんだけれど、実際はそんな雰囲気はみじんもなく…

場は終始、おだやかモード

でした!(急に結論。すみません、なんか期待させておいて)


気を悪くしたら申し訳ないんだけど、マリナさんは「コミュ強」という前情報があったので、もっとたくさんしゃべる方なのかな~と勝手に思っていたの。でも実際はそうでもなく、穏やかに場の雰囲気を盛り上げてくれた。すごく聞き上手で、適切に突っ込みを入れてくれて。

そういう意味の「コミュニケーション上手」なのね!

と、私は勝手に脳内で拳ぽん!していたよ。

どっちかというと、私とあきらとさんが主にしゃべっていた感じだったよね…。予想外だったよね…ね?

だけど、マリナさんはすごくしっかり私の目をみて話してくれた。

実は私、ひとの目をみて話すのがすごく苦手で。

…っていうと誤解を生みそうなので弁解しておくと、「みられるのが嫌なんじゃなくて、自分からみるのが苦手」なのね。

たぶんこれは、私の自信のなさがそうさせているという自覚があるのだけど、そんな私の目を、マリナさんがまっすぐみてくれて、目が合うとニッコニコしてくれて、すごくうれしかったなぁ。

「なんか…会えてうれしくて…」

って何回も言ってくれて。

そんなマリナさんがかわいらしかったです♡

その言葉に、自己肯定感が低い私はすごく救われていました。会えてうれしいってさ、存在自体をまっすぐ認めてくれる言葉だよね。

やさしい言葉を本当にありがとう。


それからね、漢のなかの漢のイメージから、「めっちゃ仕事できる=育児家事も卒なくこなす」と思ってたんだけど。

幼稚園の延長保育の予約を忘れてたりとか、お家に招待する前に部屋片付けてくる!とか、梨むきながら動き回る息子くんにあわあわしてるのとか、ちょっとてんぱってるマリナさんをみることができて、ちょっとほっとしてた。

あー同じだ。

っていうと失礼かもだけど、漢のなかの漢でも、育児は大変なのだと。テンパリストの私が日々カオスなのも無理ないなと、勝手に納得しました。

(あ、でもね、実はマリナさんのことだから、私たちが気兼ねなくお家にいけるように、もしかしてわざと延長保育しなかったんじゃない?なんて勘ぐってたりしたことは心のうちに秘めておこう…と思ったけど書いてしまった。やるな…!)

しかし今日のnote読んだらやっぱすごい人だった…▼



それと、終始なごやかムードだったのは、あきらとさんの緩衝材としての性能が半端なく高かったからだったと思う。

あきらとはん、めちゃめちゃジェントルマン(紳士)やないかーい!(驚きのあまり方言がめちゃくちゃ)

子どもの扱い、めちゃめちゃ上手やないかーい!

その勢いたるや、マリナさんが「もう無下にできない」発言するほど…!

うちの末っ子、最終的にはあきらとさんのお膝でどや顔でつかまり立ちしてたよね。子どもって人の内面を見通すからね。

おかげさまで、いつもの数倍もゆっくりごはん食べられたし、たくさん話せたよ。

いやね、noteやTwitterでのあきらとさんの振る舞いをみて、よく相手を気遣う人だとは認識してたけれど、生あきらとは更にひと段上でした。クッション言葉が上手で、飾らない言葉なんだけれど、相手を傷つけないように選び抜いたカードで話してる、そんな印象。

もう今後、私の中でクッションあきらと、と呼びたい。一家に一台、ソファにクッションあきらと、みたいな。

でもね、今度会うときは、もうちょっと気楽に話していいよ?

今回は、初対面だったからかもしれないし、めちゃめちゃ仲良い友達にも言えないような内面を、noteでお互い明かしているという気恥ずかしさからなのかもしれない。

いや、それがあきらとさんのデフォルトなのかもしれないけれど、もっともっと、気を遣い過ぎずにざっくばらんに話して大丈夫だよ?…と、思ってしまう私は、わがままでしょうか。

私もそういう話し方しちゃう方なのでわかるんだけど、気遣いすぎて疲れなかったかな?と心配してしまった。

人にもよるかもしれないけど、少なくとも、私もマリナさんも、そんなに気遣わなくても大丈夫な人種だと思うよ…? 精神年齢、同じくらいだしね?(ね、マリナさん!ちがったらごめん)

そんな印象の一方で、あきらとさんは自分の考えをしっかりもってて。noteでどんな風にやっていきたいか、SNSでのあれこれ、日々の子育て関係で悩めること、たくさん話したよね(マリナさんがお家を掃除してくれてる間に、10分散歩のコースにて)。

あきらとさんて男性だけど働き方とか、家庭での立ち位置が主夫寄りだと勝手に認識して、気づいたら私こそベラベラとしゃべくってました。聞いてくれてありがとう。



お2人と会って、何度もみんなで言ってたことだけど、noteや文章を書くことについてリアルで話せることが、その場でも、そしてこうしてnoteを書いてる今でさえ、不思議で。よくよく考えたら夢だったかも…とさえ思ってしまう。

でも、とてもとても有意義な時間だったなぁ。

もちろん、2人とはnoteやTwitterでもつながっているし、そこで文字でやりとりすることはできるんだけど。

2人のもつ空気感や、場の雰囲気、話しと話の間だとか…それもひっくるめて、ひとりの人間として会うことができて幸せでした。

今後とも、末永ーく、どうぞよろしくね。

現場からは以上でーす。(一度言ってみたかった…笑)


追伸:

マリナねずみちゃんに実際にお会いできたのは、今回のオフ会でのハイライトのひとつで、私は地味に感動しました。私も記念撮影に無理やり入ればよかったなぁ…(なんか末っ子がわさわさしてて入りそびれた)

実は、マリナねずみちゃんってだいぶ小さかったのね~(手の平サイズ)。

ちなみにマリナさんのアイコンって、ねずみちゃんが手を伸ばしてる写真だとずーっと思ってたんだけど、あれ、手じゃなくてエリだからね…(どやぁ)

勘違いしてる方がいたらアップデートをお願いします(いや、そんなんお前だけやろ…っていう突っ込み待ち)。

〈おわり〉










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