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みんなで紅葉を見る会 〜関東女子会+αレポ〜


秋が深まっている。

なんならもう、冬の足音も聞こえる。

そんな11月の終わり。


あのサトウカエデさんが、みんなのサトウカエデさんが、本拠地のニュージーランドから日本にいらしているとのことで、

カエデさんを囲む会

がひらかれた。(というか、カエデさんみずからひらいてくれたよ。多忙なスケジュールの中、貴重な機会をありがとうございます)

この会に招待されたとき、とてもとてもうれしくて、たぶん何センチか宙に浮いた。

かの「桜を見る会」には招待されずとも、この「カエデを囲む会」があれば向こう何年間かがんばっていける、そんな気がした。


今回のメンバーは、こちら~。

サトウカエデさん、おぎさん、ヨリちゃん、奥村まほさん、マリーナあきらとさん、こっこさん(所用のためZOOMで参加)、私。

一応、あきらとさんの名誉のために言っておくと、カエデさんから急に招集されたとのこと。本人は女子会なのにいいの?って気にしていたけど、とてもなじんでいた(笑)

私はカエデさんと、おくまほさんと、こっこさんとは初対面だった。

まず、あたりまえなんだけどnoteで出会っているから、その方の書く文章の雰囲気から人物像をイメージするってことがあると思う。

おくまほさんの、ふんわりとかわいらしく、でも1本しっかりと意志のある凛とした雰囲気は予想どおり。

こっこさんはZOOMだったけど、透明感ある、気さくであったかいしゃべり方も、予想どおり。

カエデさんについては、関西カエデ会でのレポを読んで、ちょっとギャップを覚悟していた。でもそれをちょっと越す程度の衝撃があった。カエデさんのイイ女っぷりがはんぱない。でもでも、話しているうちに「やっぱりカエデさんだぁ~」となり、そのギャップはうまっていった。

やっぱりみんな、文章にお人柄が表れてる。そのひとつひとつの答え合わせがいちいちうれしい。


場所は都内某カラオケ店。

ヨリちゃんとマリーナ、私は乳幼児連れだったのだけど、このお店、子連れにやさしすぎて、至れり尽くせりすぎて悶絶した。

カエデさんが子連れにやさしい床に座れるタイプの部屋を予約してくれていて、その場はあたかも、秋の山のピクニックみたいな雰囲気。

和気あいあいと、楓の木を囲んで、楽しいパーティがはじまった。


以下、書きたいことがありすぎてまとまらないので、パーティーの雰囲気トピックスを箇条書きでお届けします。

◇まずは自己紹介する??となったけど、みんな大体noteを読んでいるし、いまさらいいか~となぁなぁになる(笑)

◇みんなでおみやげ交換会。今、頂いたおみやげをむしゃりむしゃりと堪能しながらこれを書いてる。おいし!夜中のお菓子、背徳感…。

◇こっこさん、ZOOMで参加。こっこさんとはみんな初対面だったので、恒例の(?)私はだれでしょうゲーム開始。おぎさん、ヨリちゃん、私のあたりで迷った以外はほぼ正解!すばらしいで賞!

◇こっこさんの小説について、あれこれ聞く。裏話が聞けてドキドキする。

◇産後、なかなか長い小説を読めないというヨリちゃんが、小説の音声配信を希望してた。どこで録音したらいいか、こっこさん悩む(笑)

◇「膀胱の防波堤」について、平謝りする。こっこさんの能登の海のごとき深い懐に感動。


◇こっこさんの用事の時間になったので、みんなで画面越しにバイバイする。さみしい。もっとしゃべりたい。

◇おくまほさんが小説執筆のあれこれについて話してくれる(読みたい!)

◇体育会系出身のおぎさんと私とではりきってオーダーを回そうとするが、案の定、私のミスによりマルゲリータじゃなくてプルコギピザが届く(ごめんなさい)。以後、敏腕のおぎさんにおまかせ…。

◇オーダーするとき、おぎさんが居酒屋店員みたい。「はい!よろこんで~!」

◇マリーナがタピオカミルクティー飲んで、「タピ」ってツイートしたら、ほんとにBさんが真っ先に反応してくれてた。


◇おぎさんがパリピな会場で保育した話を聞かせてくれる。

◇あきらとさんが企画のあれこれを語る。

カエデさんの娘ちゃんのかわいいかわいい学芸会の動画をみんなで鑑賞し癒される。ダンスのかわいさの破壊力がすごい。

◇ニュージーランドと日本の教育についてマジメに語る。アメリカの教育について思いをはせるマリーナ。

◇カエデさんの日本での分刻みのスケジュールに一同驚愕!


…そんなわけで、次の予定がつまっているカエデさんが先に退室することになった。あぁそうだ、サマトレのこととか、カエデさんの本名と私の本名が春の花という共通点があることとか、もっともっと話したいことがたくさんあった。

次はいつ、会えるのだろう。

さよーなーらーきみーのこーえをー…(私の中で、思わずスピッツの『楓』が流れる)

しんみりしてたら、

「じゃ、またnoteで!」

カエデさんの、ぱきっと涼しげな声がパーリールームに響き渡った。

キャリーケースを引いて、颯爽と立ち去る後ろ姿がとっても印象的だった。去り際までかっこいい。

そうだよね、またすぐにnoteで会える。


2時間半のパーリータイムも終わり、他のメンバーともお別れ。

いかん。保育園のお迎え時間がせまっている。

会計をやってくれたおぎさんにあわただしくお金をわたし、あいさつもそこそこにバタバタと駆け出す。

カラオケ店からでると、秋の山の雰囲気から一変して、そこは都会の真っ只中だった。抱っこ紐の中で、末っ子が眠くてさわいでいる。

現実に、日常に、引き戻される。


…うん、でもまたすぐに会えるよね。

ニュージーランドは遠いけど、スーパーでNZ産のりんご(あとサンマ)と目が合ったら、私はまた無意識にカエデさんを思い出すのだろう。

焼き鳥を食べたらおくまほさんを、トイレに行きたくなったら(!)こっこさんを、子どもとテレビをみればおぎさんを、コーヒー飲んだらマリーナを、ビッグカメラではヨリちゃんを、ミスチル聞けば保育士あきらとさんを(あきらとさんは保育士ではありません。子どもの扱いが上手なだけ)…思い出すのだろう。

noteやTwitterはもちろんだけど、そんなふうに、日常のいたるところでみんなと会える気がした。

そう思ったら、むしろさみしくない。

私はもっとがんばれそうな気がして、抱っこ紐でぐっすり眠る末っ子のがっくりした首を、よいしょと支え直した。

〈おわり〉


最後に、超私的!みなさんのオススメnote(選ぶのめっちゃ迷った)をはっておきまーす。




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